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ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (6)

  • 企業リスク対策(第72回)[大前 研一氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

    上場を廃止して海外に脱出するサンスター 買収されることのないようにと、自分から上場廃止に向かっているのがサンスターだ。上場廃止になれば、市場で勝手に株を売買されることがなくなり、敵対的買収の危険から逃れることができる。自ら上場廃止になるには、自社株を買うMBO(Management Buy-Out、経営陣が自社株を買うこと)を使うことが多い。 サンスターは自社株を約52%買って、創業者がもともと持っていた保有株と合わせると83.53%に達することになった。この結果、今年(2007年)7月にも上場が廃止される見通しである。こうして短期的な業績や株主の意向にとらわれない経営ができる体制を整えるのである。実際、今後は社機能をスイスに移し、海外事業を強化していきたい考えと聞く。 サンスターのとった手法は極めて異例である。まず日に作った特別目的会社で、1株あたり650円で株を買い付けた。サンスタ

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    otsune 2009/10/25
  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 クレジットカードなどで、ポイントやマイレージをためるのが好きな方は多いと思う。 各社が創意工夫する、様々なポイントサービスを比較してみると、航空会社のマイレージが1番還元率の良い、“おトクなポイント”だというのがこれまでの常識だった。 だが、その常識が今、少しずつ変わろうとしている。 僕はポイントサービスというビジネスモデルに関して、20年以上も研究を続けている。たまたまコンサルティングファームに入社して2年目、航空会社のマイレージ効果を分析するプロジェクト

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    otsune 2009/04/16
  • bpspecial ITマネジメント:インタビュー 人間のロボット化や情報洪水を防ぐには情報学的転回が重要

    ●東京大学大学院情報学環の西垣通教授は、ITの発達によって、人々は、日々機械的な情報処理に追われ、コンピュータの奴隷になってしまっていると指摘する。しかし、情報学的転回により、現在の流れを逆転させることが可能であると言う。そしてそれは人間が「生物の一種」であると認めることから始まると言うのだ。 ●情報学的転回とは何か。また、我々は、今後、情報学的転回に基づき、どのようにITマネジメントを行っていけばよいかについて、西垣教授に話を聞いた。 西垣 通(にしがき・とおる) 1948年東京生まれ。 東京大学工学部計数工学科卒業。 日立製作所、スタンフォード大学にてコンピュータ・システムの研究開発に携わったのち、明治大学教授を経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。工学博士。 専攻は情報学・メディア論。 主な著作: ・「情報学的転回」(春秋社) ・「IT革命」(岩波新書) ・「ここ

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    otsune 2008/01/24
  • オリジナルのCDをごみ箱に捨てる若者 - bpspecial ITマネジメント:コラム:鈴木貴博のビジネスを考える目

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 オリジナルのCDをごみ箱に捨てる若者 昔──といったって50年も前の話ではないが、LPレコードやVHSビデオ、レーザーディスクなどのアナログコンテンツを買っていた時代に比べると、現在のデジタル“ど真ん中”の時代に入って、コンテンツの「置き場所のスペース」がずいぶんと省スペースになったと思う。 以前のLPレコードだったらそれこそ戸棚いっぱいに積み上がりそうな分量の音楽が、CDラックに積み込めばせいぜい1メートルぐらいのタワーラックに収まってしまう。 コンテンツ

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    otsune 2006/12/09
  • 「ググる」子供と、「ググれない」子供 - bpspecial ITマネジメント:コラム

    マーケットに打ち勝つことの意味 ちょうどこのサイト上の別企画「夏休み読書特集」でビジネス書など10冊+1冊のを推薦している。特集には僕も参加しているのだが、その推薦文で書ききれなかったテーマについて今週は話をしてみたい。 橘玲著の『臆病者のための株入門』に関する話である。僕は橘氏の著書は大好きで、ほとんどの著書は読んでいる。このについての紹介文では「反常識的」という言葉を使って好意的に採り上げているのだが、それでも少々反論してみたい点がある。 こののポイントに「株式投資はギャンブルである」という命題があり、かつ「ギャンブルである限り必勝法はありえない」という論旨が展開されているのだが、経営コンサルタントとしてファンドのコンサルティングをしていたときにクライアントから教わったことがある。 「ギャンブルにも実は必勝法があり得る」 真夏の夜の夢みたいな話だが、今日はまじめにこの点を論証して

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    otsune 2006/09/06
    「ググる」子供と、「ググれない」子供
  • 競争優位を獲得する最新IT経営戦略

    百年コンサルティング 代表取締役。東京大学工学部物理工学科卒。1986年に世界的な戦略コンサルティングファームであるボストンコンサルティンググループに入社。ハイテク領域の大企業に対するコンサルティングを数多く手がける。1999年にインターネットベンチャー企業のネットイヤーグループの取締役SIPS事業部長に転身。2003年に独立し、百年コンサルティングを創業。企業の寿命30年の壁を越えるための成長戦略支援を行っている。 今、僕の経営する会社では米国法人を設立しようと考えているのだが、海外法人も昔に比べると結構安く設立できるようになった。インターネットで調べると、米国法人の設立代行会社がいくつも見つかる。あまり安いところはちょっと避けて、少なくともホームページがしっかりしている代行会社を選ぶのだが、それでも州内の類似商号の調査、登記書類作成、会社登記、銀行口座開設など諸々の手間を代行してもらっ

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    otsune 2005/03/06
    なぜ、HISは成長できたのか
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