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ブックマーク / www.satonao.com (11)

  • www.さとなお.com(さなメモ): アニサキスにあたって、一生ほとんどの魚が食べられなくなった話

    ※今後、この記事のアップデート版はnoteに書いていきます※ ※最新版は、こちら(note)をご覧ください。よろしくです※ 少しポジティブになってきたので、書いてみたいと思います。 ここ1ヶ月半で経験したことを。イヤ、経験してしまったことを。 怖いですよ、アニサキス。 これから書くのは「誰でもなる可能性がある」リスクのお話です。 「あ〜、アニサキスってアレね、サバとかイカとかサーモンにいる寄生虫ね。それが生きたまま胃や腸に入ると、胃壁とかい破られて強烈な腹痛に悶絶するヤツでしょ、友達にもいるわ〜、それに気をつけろってことね」 違います。 それも怖いけど、それはいわゆる「アニサキス症」。 内視鏡でアニサキスを掴み出せば治るし、数日我慢すればアニサキスも死んじゃいます。 ボクがいまからするのは、「アニサキス・アレルギー」による「アナフィラキシー・ショック」のお話。 死にかける上に、一生治らな

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    otsune 2018/05/09
  • www.さとなお.com(さなメモ): イマドキのビールの売り子さんってすごいのな

    よく野球を観に行く人(特に東京ドーム)には当たり前のことかもしれないけど。 超久しぶりに野球を観に行ったので、素直に驚かせて欲しい。 昨晩、東京ドーム「巨人 vs 横浜DeNA」のチケットをひょんなことから頂戴し、仕事帰りにふらりと出かけたと思いなせえ。 「♪重いコンダラ」の頃は巨人命だったけど、関西勤務時に阪神ファンになって以来、巨人戦とはかなり縁遠いワタクシ。 「オレなんか昔、後楽園球場で金やんが大きなカーブ投げるのリアルに見たもんね。王のホームランも長嶋の三振も、何度もリアルで見てるもんね」とか、往年のファンを気取りつつ、一塁側バックネット裏のわりといい席に着いたでやんすよ(って、何キャラ語りだよ)。 時刻は午後7時半。 試合は4回。観客も会場もいい感じに温まっていて、座席周辺はすでにビール臭い。おーオレもビールたのも。やっぱナイター(死語)にはビールだよねー。と、周りを見回したら。

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    otsune 2014/05/08
  • www.さとなお.com(さなメモ): 「テレビCMでモノが売れた時代って本当にあったんですか?」

    広告宣伝関係者諸君。 いま、ボクは「さとなおオープンラボ」というのをやっていて、有志で集まっていろいろ研究しているのだけど、昨晩のラボ後、まだ社会に出て数年目の女性から質問があったですよ。 「あの、、、テレビCMが効いた時代ってホントにあったんですか?」 「ん?」 「さとなおさんは『情報洪水以前に比べてテレビCMが格段に伝わりにくくなった』っておっしゃいましたが、テレビCMが効いてモノが売れた時代って当にあったんですか? 私、想像つかなくて・・・CM見てモノを買うって当にあり得るんでしょうか?」 ・・・一瞬絶句。 当然のように「CMは元々とても効いていた」という前提で講義を進めてしまっていたけど、そうか、その前提自体が共有できてない世代がもう社会人か・・・ ここまで素直に疑義を呈されると「そういえば効いてた時代ってどんなだったっけ?」と遠い目になる。いまでもやり方と使い方を変えれば効か

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    otsune 2013/07/25
  • www.さとなお.com(さなメモ): ノマドって「企画の超重要な部分」が抜け落ちる 〜新オフィスに入居しました

    先週の10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日であり、ビートルズのシングル・デビューの日。 その日、ボクの小さな会社 (株)ツナグ は、小さな新オフィスに入居した。 新オフィスに入居して初めてしたことはマックブックエアーの電源を入れたことだし、引越のBGMはもちろんビートルズ。ジョブズとビートルズに見守られての入居だった。写真は入居した朝のオフィス。まだ家具が何も入ってない状態。借景に青山霊園の緑。 電通を辞めて(株)ツナグを作って約1年半になる。 最初は社員ひとり(ボクだけ)。 辞めたタイミングでたまたま東日大震災が起きたので、最初の1年弱はほとんど震災支援活動のみ(助けあいジャパン)。つまりほとんど稼いでない。社員もオフィスも特には必要ではなく、いわゆる流行の「ノマド」でやってきた。 でも、生きるためには稼がなくちゃ。いつまでも支援だけでは干上がってしまう。 なので、去年末くらいから

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    otsune 2012/10/09
  • www.さとなお.com(さなメモ): 犬やネコをクリスマス・プレゼントにする前に

    数日前に愛犬の死について書かれた「バスターが死んだんだぞ」というブログ記事をツイッターで紹介し、ものすごくたくさんのRTをいただいた。たくさんの人を泣かせた罪な記事w でもいい文章である。元記事はデイリーメイル紙のこれ。それを邦訳してくれたわけである。ありがとう。 同じブログの中にこんな記事もある。「A Dog is for Life, Not Just for Christmas」。 これはRSPCA(王立動物虐待防止協会)のキャンペーン。引用してみると、 愛くるしい子犬をプレゼントされたときの子供の顔の輝きはすばらしいものです。それは認めますが、コインの裏表のようです。子犬は実に大変です。噛む、汚す、眠りを妨げる、遊んでくれとまつわりつく。子供が一人増えたようなものでありましょう。 子犬はすぐに大きくなりますが、しつけは長い道のりです。いくら頭のいい犬でも、根気よく冷静に教えていかなけ

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    otsune 2011/01/01
  • www.さとなお.com(さなメモ): 異様に濃いメンバーでの異様に楽しい夜

    昨日は濃い一日だった。 まず、15時から、Ustream で孫正義のスピーチ生中継を(仕事しながら)見た。 就活生に向かって2時間、自分の人生を振り返りながら話しかけたもの。内容はとても感動的。一週間限定で録画閲覧できるので是非一度ご覧になられるといいと思う。冒頭は仰々しいし音も悪いが、スピーチが始まれば大丈夫。必見だ。週末には娘にも見せようと思う(強制:笑)。いやマジでこれ見て人生変える学生とかいそうである。→「孫正義LIVE 2011」 で、途中で泣く泣く見るのを中断して、17時から「リアルタイムウェブ時代の企業ブランディング」セミナー(アスキー総研主催)を聴きに行った。@新川・内田洋行ビル これもUstで中継していたが、せっかく近くでやっているのだから、と、現場を見に行ったのである。豪華な講師陣だった。 ツイッターやUstやニコ生みたいなリアルタイムウェブの世界はまだまだ勃興期。内容

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    otsune 2010/03/30
  • www.さとなお.com(さなメモ): 昨晩のNHK「激震マスメディア」を見ながらボンヤリ考えてたこと

    最近、「自分の老い方をどうするか」をよく考える。 どうやって60代70代を迎えるか、ということである。来年50歳になると実感してから急に気になるようになった。そろそろ準備をしないといけない。 もちろん「自分の人生的には60代70代はまだまだ上り坂。楽しい盛り」である。人生のピークを80歳と考えているので、それまではずっと上り坂(笑)。でもそれは「個人の人生」の場合。「社会での老い方」はまた別だと最近考えるようになってきた。 変化が激しいこの時代、今は変化についていけているが(変化を引っ張っているほうだとも思うが)、そのうち自分で気がつかぬうちに変化に遅れ始める(と思う)。そして少しずつ社会の障害になる。壮年時代にがんばって成功事例を作れば作るほどその可能性が高い。 昨晩22時からのNHK放送記念日特集「激震 マスメディア~テレビ・新聞の未来~」を見ていてもそう思った。 この番組、放送業界・

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    otsune 2010/03/23
  • 地震が起こる前に、これだけはしておけ!

    阪神大震災・・・。 あの日、震度7の真上にいた人間として、ちょっとだけサジェスチョンをしようと思います。 それは「地震が起こる前にどういう準備をしておけばいいのか」ということ。 経験者しか語れないことってあると思います。悔恨をこめてお伝えします。状況によっていろいろあるのですが、ボクが実際に体験した例からいくつかピックアップして「備え」について書いてみようと思います。 なるべく少なめに、箇条書きにしていきます。最低限これだけは、というレベルのことです。参考にしてください。 家具の固定、してますか? 「あぁ、わかってはいるんだけど、壁に穴あけたくないし、それにあれってインテリアとしてもちょっとねぇ…」って? ええ、気持ちはよ~くわかります。でもそんなの震災を一度でも経験しちゃえば口が裂けても言わなくなりますよ。だって、家具に押しつぶされて亡くなった方、山ほどいるんですから。 最低限、押しつぶ

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    otsune 2010/01/18
  • 震度7の朝、妻は妊娠9ヶ月だった

    1995年1月17日(火)AM5:46。 瞬間なぜか「打ちこわしだ!」と目が覚めた。 大勢の人が丸太を持ってボクの家を壊しに来たのかと思ったのだ。打ちこわしなんて高校の歴史で習って以来思い出したこともないのに。 我が家(といっても賃貸マンション)は神戸の少し東、夙川という住宅街にあり、活断層のすぐ近くだったらしい。ほら、ガルってあるでしょ? 揺れの単位。あれによると、ボクの住んでいたあたりは一番値が大きい。つまり三ノ宮よりも長田よりも、ここらへんが一番揺れたということ。 幸いマンションは無事。 3階建ての背の低いコンクリート打ちっぱなしのマンションだったせいか、建物自体は被害がなかったのだが、とにかく中身はグジャグジャ。 夜が明けてからわかるのだが、29インチのテレビが5メートルほどすっとんで部屋の反対の隅に転がっていた。棚も飾り棚も倒れてグチャグチャ。愛するオーディオもグジャグジャ。床

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    otsune 2010/01/18
  • 地震が起こったら、まずこれをしろ!

    震度7の真上にいた人間として、どうしても伝えたいことがあります。 それは「地震がおこったらどういった行動をとればいいか」ということ。 経験者にしか語れないことってあると思います。どんなに想像力豊かな人でもその場にならないとわからないことってあるのです。 いろいろありますが、箇条書きにしていきますね。「家自体は倒れなかった」「火事に巻き込まれなかった」ことを前提として話をすすめます。 震度7級の地震だったら、まったく動けません。 近くの家具につかまって身体を支えるのがやっと。183センチの大男でスポーツをわりかしやっていたボクですら、ベッドから一歩も動けなかった。 とにかく「一歩も動けない」と思っておいた方がいいです。 だから火なんか消せません。第一、四方から家具が倒れてきます。下敷きにならず怪我しないのが精一杯でしょう。んー、机の下に隠れるくらいはできるかな、どーかなぁ、というレベル。火事

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    otsune 2010/01/18
  • サラリーマン幼年期の終わり

    昨日、大阪まで日帰りで、ある方の引退ライブに行ってきた。 引退ライブといっても、ミュージシャンが引退するわけではない。 同じ会社の先輩だ。 ええと、あれは1989年くらいからだから…、もう18年も前だ。 そのころ彼と同じ部だったことがあり、その後も大阪勤務時代にいろいろお世話になった。 というか、名物社員である。 背が高く、ヒゲにつなぎにガラガラ声。 その異様な存在感で、個性豊かな大阪支社クリエーティブ(広告制作部門)の中でも特に目立っていた。 特に夜。 サングラスして北新地を闊歩し、サラリーマンとは思えないめちゃくちゃをいろいろやっていた。 飲んでる店内を破壊するなんてしょっちゅう。いまでも出入り禁止の店がたくさんあるという。 新地に駐車していたヤクザのベンツをボコボコにして逃げるという伝説も持っている。賭け事で一晩にちょっと言えないような金額を失ったりもしていたらしい。 一緒に飲みに行

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    otsune 2008/02/07
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