タグ

ブックマーク / blog.szk.cc (3)

  • 「10年ぶりの大移動」は起きるか

    ソーシャルメディア界隈での「トレンドの限界」を指摘する論調が、去年にもまして目立ってきた。昨年はアメリカでも「若者のFacebook離れ」が報じられたが、今度はPew Researchが「ソーシャルメディアと沈黙の螺旋」という記事を公開した。(英語、日語での紹介記事) 記事の要点を述べるなら、人々はスノーデン事件のような政治的な話題を議論したいと思っているものの、それを実際にソーシャルメディア上で議論することはなく、ノエル=ノイマンの言う「沈黙の螺旋」に陥っているということになろうか。沈黙の螺旋とは、人々が感じ取った多数派の意見と異なる意見を表明することを困難にする同調圧力のことだ。メディア研究の中では常識的な見解だが、なにも空気を読んで発言を控えるのは日人だけの特徴ではない。ただ、なぜ人々が沈黙するのかという要因については、分析のしがいがありそうだ。 興味深いのは同記事で、人々はリア

    「10年ぶりの大移動」は起きるか
    otsune
    otsune 2014/08/29
  • 直列・並列問題ふたたび

    このブログは毎週金曜日23時の定期更新を目指しているのだけれど、ここんとこ忙しくてスケジュールがイレギュラーになりがち。そんなわけで今日も時間に遅れたのだけれど、帰宅したらちょうどいい頃合いでバルス祭り(テレビ放送されている『天空の城ラピュタ』を見ながらネットで名台詞をつぶやく祭り)が始まるところだったので、久しぶりに実況体勢に入っていた。放送終了後のBuzztterは画像のような感じ。 Twitterのサーバーは「バルス!」の声と共に一斉にみんながつぶやいたのだけど、その直前にCMに入った辺りからハッシュタグlaputaのページを表示しっぱなしにしてたら、そこからムスカの「目が~、目が~」までの間で約4200件のツイートがあったと表示されていた。ちなみにVIPの実況は落ちたらしいけど、これはF5で更新する掲示板と、自分のタイムラインだけを眺めていても勝手に更新が表示されるようになったTw

    直列・並列問題ふたたび
    otsune
    otsune 2009/11/30
  • tsudaらない理由

    昨日は、大阪で開催されている若手建築家の展覧会「Architecture After 1995」のキックオフミーティングということで、藤村龍至君と対談。2時間半に及ぶ対談がスケジュールされているのに、いつものごとく「メモを取れ、質問を考えろ、最後まで残れ」という苦行のようなルールを設定する藤村君は容赦ないなあと思いつつも、喋ってる方としては、短くも長くもない、おさまりのいい対話になったという感想。内容についてはどこかで誰かが語ってくれると思うのでそっちを参考に。僕としては、何を喋ったかより、対話したことをきっかけに何をするかの方が大事なのだ。 ルールの設定といえば、当日はトークの前に「今日のイベントはtsudaるの禁止」と宣言して、とはいうものの僕にそれを止める権利はないし、基的に藤村君イベントは実況推奨なのであまり大した効果を発揮しなかったのだけど、ちょっと戸惑っていた人もいたみたいな

    otsune
    otsune 2009/11/09
  • 1