デジタル・クライシス総合研究所は1月15日、2019年に起きた、ソーシャルメディアを中心とするネット上で発生した危機や重大なトラブルを調査分析した「デジタル・クライシス白書2020」を公開した。炎上事案を取り上げた件数が最も多かったメディアは「J-CASTニュース」(7件)だった。 調査は同社が持つソーシャルリスニングツール「SMDB」を使用。昨年1月から10月までを対象に、炎上というキーワードを含む合計3万1432件のデータから無作為に50件を抽出した。 4件に1件は炎上から24時間以内に取り上げられる 2位はねとらぼで6件、3位はBuzzFeedで5件。4位は同率で、BIGLOBEニュース、キャリコネニュース、NHK、東スポなどの1件だった。調査元は、 「炎上の発生時には、ネットニュースメディアの取材に備え、想定される質問とその回答を用意する必要がある」 としている。 炎上事案が、放映
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