http://www.misao.gr.jp/~koshian/?20080205S1 たとえが微妙に不適切で、結論がK点越えの大飛躍を見せてるけど、このエントリでの言いたいことは分かる。 グルメテーブルの例は、「料理の権利」というよりも、「料理そのものへの対価」とすべきだろう。タダで手に入れてきた「料理」にお金を出すという感覚であれば、確かに理解しがたい。 もっと分かりやすい例を挙げるとすれば、チップを払うという慣習。日本人には、サービスに対して個人的にチップを払うという感覚があまり理解できない。「サービス料が正規料金/給料に含まれていないから別途に払う」という説明を受けて、ようやく「そういうもんかな」と思う程度。 もっと言えば、日本人は「サービス」に対価が必要だという意識そのものが薄い。「お店からのサービスです」と言われたら、タダでくれるものだと理解する。 けど、この感覚は「サービス」