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ブックマーク / unknownplace.org (76)

  • Google認証なリバースプロクシ&静的コンテンツ配信サーバー「gate」 - unknownplace.org

    Kibana や Grafana を使う時に、これらはjsのツールなので、 Erasticsearch や InfluxDB といったバックエンドサービスにjsからアクセスできるようにする必要がある。 そのためには、 普通にバックエンドサービスのportを開放 nginxとかでリバースプロクシ とかする必要があり、めんどくさい。 さらにセキュリティのことを考えると、2の方法のうえに、nginxでSSL+Basic認証なんかにする必要があってよりめんどくさい。 さらに、僕はBasic認証が嫌いだ。 昔は Firefox + 1Password で良い感じにBasic認証の入力が行えたが、いまはだめになってしまったし、 Basic認証だとアカウントの管理もめんどくさい。 なので、Google認証なhttpdでリバースプロクシもできる、gateというツールを作った。 https://github

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    otsune 2014/08/15
  • 独立しました - unknownplace.org

    2013年8月末で面白法人カヤックを退職し、新しく会社を設立しました。 カヤックには約9年間お世話になり、とても多くのことを学ばせてもらいました。 とくにクリエーターとしての自分の考え方は、ほぼカヤックで養われたと言っても過言ではないでしょう。 そういう意味でカヤックは僕の第二の親のような存在であり、鎌倉方面には足を向けて寝られません。 当にありがとうございました。 カヤックは面白法人とか名乗っていますが、実は非常にまじめな集団です。 たとえば、経営理念についても、とても真摯に向かいあっています。 経営理念とはただの飾りではなく、まさに会社の存在意義であり、社員全員がそれを意識して仕事をしなければ意味がない。 そんなことから半年に一度、全社員で経営理念について考えるための全員社長合宿、というものをやっていたりします。 そんな環境で、自分も個人としての理念を磨いてきました。 昔のカヤックス

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    otsune 2013/10/01
  • Goはクロスコンパイルが簡単 - unknownplace.org

    homebrew の Go用のレシピ を見た人は、その中にこんなオプションが定義されているのに気がついたかもしれない: option 'cross-compile-all', "Build the cross-compilers and runtime support for all supported platforms" option 'cross-compile-common', "Build the cross-compilers and runtime support for darwin, linux and windows" Goはクロスコンパイルが可能なようにビルドしておけば、簡単に他の環境で動くバイナリを作ることができるようになっているらしい。 Goがダイナミックライブラリに依存しない実行バイナリを作るという特徴と併せて考えると非常におもしろい(そして、使える)機能だと思

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    otsune 2013/06/13
  • VLC 2.0.5 で YouTube Playlist 再生 - unknownplace.org

    VLCってたしかYouTube動画の再生に対応してたよなーと思いだして試してみたけど、 現在の最新バージョンの2.0.5でも今のYouTubeの仕様に対応できてないのか、YouTube動画の URL を開こうとしてもエラーになってしまう。 ためしにナイトリービルドでためしてみたらOKだった。 けど、ナイトリービルドを常用するのも嫌だ。しかし、このYouTubeのハンドリングはどうもluaの拡張でやっているだけみたいなので、 その拡張ファイルだけバックポートするだけでいけそうだということで、やってみたらちゃんと動いた。 具体的には、 VLC.app/Contents/MacOS/share/lua/playlist/youtube.luacVLC.app/Contents/MacOS/share/lua/playlist/youtube_homepage.luac の2ファイルを上書きしてあ

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    otsune 2013/04/04
  • YAPC::Asia 2012 - unknownplace.org

    今回は前夜祭でも話すことになって、始めて前夜祭からの参加になったけど、なかなかおもしろかった。 トークは二つってのはかなり久しぶりだけど、どちらも20分だし、YAPC向けになにか特別ネタを用意したというわけではなく、普段やってることや考えていることを話しただけでだいぶがんばってない感じのトークです UV - libuv binding for Perl Perlハッカーは息をするようにCPANモジュールを書く というようなトークたちです。 今回は基的にホールで電源ある席を陣取り、コード書きつつトークを見る、というスタイルで参加。 Padre の話は聞けなかったんだけど、Adam Kennedy さんはなんというか堂々としていて自信に満ちていてかっこよかった。あう言う大人になりたい。 Cocoa ネイティブ対応はなんか気が向いたら見てみようかなーって言う感じ。 Ingy はなんかすごいおじ

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    otsune 2012/09/30
  • Test::RedisServer ってのを書いた - unknownplace.org

    最近 Redis ずいてるわけですが、redis-server は $ redis-server /path/to/redis.conf or $ cat redis.conf | redis-server - みたいな形式でしか起動できず、これをがんばって exec してテスト用とかに使うコードを3回くらい書いたところで面倒になってモジュール化しました。 Daisuke Murase / Test-RedisServer - search.cpan.org 基的に Test::mysqld のパクりなのでサクッとかけました。kazuho++

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    otsune 2012/07/31
  • OSX のコマンドラインから、wi-fi の情報をつかって位置情報を得る - unknownplace.org

    linux のコマンドラインから、wi-fi の情報をつかって位置情報を得る - tokuhirom's blog. を見て、面白そうだと思ったのでそのMac版。MacでコマンドラインからWiFiスポットをスキャンするのは、 /System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Resources/airport -s でいけます。ってことで、 use strict; use warnings; use utf8; use 5.012; use JSON; use LWP::UserAgent; my @addresses = do { my @lines = split /\n/, qx{/System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Version

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    otsune 2012/07/21
  • Basic認証対応のMac用Gyazoクライアントを作った - unknownplace.org

    今頃なにを言っているのかという感じだが、Basic認証ごしにGyazoクローンに画像アップロードしたいという要求があったので、ちょろっと書いてみた。 https://github.com/typester/Gyazo-Mac Downloads からバイナリも落とせるようにしておいた。 初回起動、もしくはOption押しながらの起動で設定画面が出るので、適当に情報を入力して閉じたら、あとは普通のGyazoクライアントと同じように使える。 誰かいかしたアイコンつくってください。

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    otsune 2012/06/23
  • AnyEvent でバックエンドに EV を使う時の注意 - unknownplace.org

    AnyEvent を利用する際に注意する必要があることに、コールバック中で発生した例外の処理方法がバックエンドに任されている(=例外処理の方法がバックエンドによってちがう)、というのが挙げられる。 Impl::Perl では例外は単純に rethrow されるため、プログラム中で例外が発生したり die したりすると普通にプロセスは終了する。 しかし、Impl::EV の場合、デフォルトでは例外はキャッチされ標準エラーに出力されるものの、そのまま処理は続行されてしまう。 以下のような1秒タイマーをまわしてタイマーが発火したらアプリを終了する、というようなコードがあったとき、 use strict; use warnings; use AnyEvent; my $cv = AnyEvent->condvar; my $t; $t = AnyEvent->timer( after => 1,

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    otsune 2012/05/28
  • 最近の活動その1 Reengo - unknownplace.org

    気づいたら3ヶ月も更新途絶えてましたが、その間ずっとiPhoneアプリを開発してました。 今年一番時間をかけ、いま現在もつきっきりで開発しているのが Reengo というアプリ。 いわゆる VoIP アプリケーションですが、Facebookアカウント連動で友達がアプリさえインストールしていればすぐに通話できるというのが特徴です。 この辺の投稿なんかはこれの伏線だったわけです。 クライアント実装は通信周りのロジックは C で書いていて、この部分は近日リリース予定の Android 版と共有して使いまわしてます。 サーバー実装は Perl と Node を適材適所使い分けております。Node の使用用途としてはいままで Perl の AnyEvent を使ってやっていた部分を Node に置き換えたというイメージで、個人的にはこれはなかなかいい選択肢なんじゃないかなーとおもってます。 技術的な

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    otsune 2011/06/16
  • OS X の Keychain Access.app に公開鍵をインポれない問題 - unknownplace.org

    いわく エラーが発生しました。項目を読み込めません。 適当にググったところ、 $ security import pub_key.pem -k ~/Library/Keychains/login.keychain とかすると取り込めるみたい。やってみたらちゃんとできました。 See also: Importing iPhone Keys (P12 and PEM) into Snow Leopard's Keychain

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    otsune 2011/03/29
  • GrowlのON/OFFをホットキーでできるようにする - unknownplace.org

    人に画面見せてるときなどに、恥ずかしい通知がくるとこまるのでホットキーで Growl 通知の ON/OFF を切り替えたいと思ったのだが、なぜかググっても見つからないので、ごにょごにょしてみた。 tell application "System Events" set isRunning to (count of (every process whose name is "GrowlHelperApp")) > 0 end tell if isRunning then tell application "GrowlHelperApp" to quit else tell application "GrowlHelperApp" to launch tell application "GrowlHelperApp" set the allNotificationsList to {"Grow

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    otsune 2011/03/20
  • AnyEvent 5.3 Released - unknownplace.org

    出てました。気がつきませんでした。 このバージョンから AnyEvent::Impl::Cocoa が入りました。これは Cocoa::EventLoop を AnyEvent から使うアダプターで、 use Cocoa::EventLoop; していると自動的に使われます。したがって、 use AnyEvent; use Cocoa::EventLoop; # AnyEventを使用したコード... と言うように書くと自動的に Cocoa のイベントループで AnyEvent が動作するというわけです。 こうしておけば Cocoa::Growl など、Cocoa::EventLoop を必要とするモジュールをシームレスに AnyEvent 内で使うことが出来て便利です。 なお、AnyEvent::Impl::NSRunLoop は DEPRECATED ってことでとりあえずドキュメントに

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    otsune 2011/01/26
  • MacBook Air セットアップメモ - unknownplace.org

    11インチのやつ、買いましたよ。よくあるセットアップメモを残す。 SSDの容量が心許ないので、バックアップからの復元はしないで新規で設定した。 OS 再インストール まずやっぱ最初はこれ。目的は大文字小文字を区別するファイルシステムでパーティションを切りなおすということのみ。 デフォルトのファイルシステムではWindowsなどとおなじように大文字小文字を区別しない。そういう環境ではたとえば #include <STDIO.h> とか言うコードも通ってしまう。そういう気がつかないうちに仕込まれる各種トラブルの種は気持ち悪いよね。 注意点としてはAdobe製のソフトはそういうトラブルの種を抱えたコーディングをされているらしいものが多いようで、このファイルシステムにすると動作しないものが結構あるらしい。たとえばPhotoshopは最新版でもうごかないみたい。 (Lightroomは大丈夫) ソフ

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    otsune 2011/01/13
  • Cocoa::EventLoop - unknownplace.org

    そういえば Cocoa::EventLoop と言うモジュールを書いたんでした。 これはもともと AnyEvent::Impl::NSRunLoop として書いていたイベントループ処理部分だけを単体モジュールとして切り出した物で、 AnyEvent を使わなくても Cocoa のイベントループを Perl から使用できるというものです。 くわしくはドキュメントを参照してもらうとして、Cocoa::Growl を使ったサンプルを載せてみます: use Cocoa::EventLoop; use Cocoa::Growl; my $done = 0; growl_notify( name => 'Notification Name', title => 'Hello', description => 'Cocoa World!', on_click => sub { $done++; }, o

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    otsune 2011/01/04
  • Text::MicroTemplate::DataSection - unknownplace.org

    __DATA__ に __DATA__ @@ index.mt <html> <body>Hello</body> </html> @@ bar.mt ? if ($true) { Foo ? } こう言うのが書いてあるとき、Data::Section::Simple を使うと get_data_section('index.mt'); とすることで該当セクションだけのデータを簡単に取得することができます。 なので普通の Text::MicroTemplate と組み合わせても render_mt(get_data_section('index.mt')); って感じで使えてそんなに苦じゃないわけですが、どうせなら中で include とか extends とかで他のセクションのデータとも連携できるようにしたら便利だなーと思い3分クッキングして Text::MicroTemplate::D

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    otsune 2010/07/04
  • PerlエンジニアのためのObjective-C Blocks入門 - unknownplace.org

    OS X 10.6 以降の xcode では Objective-C に Blocks というシンタックスが追加されている。 Blocks Programming Topics: Introduction Perl でいうところの無名関数(コードブロック)を作ることができる機能で、Perlでいうところの my $f = sub { ... }; $f->(); は void (^f)() = ^{ ... }; f(); のように書ける。書式がきもいのはObjective-Cの定めなのであきらめましょう。 より詳しい書式については上記ドキュメントを見ると良い。 しかしデフォルトではPerlのコードブロックとはレキシカル変数の扱いが異なる。 my $i = 0; my $f = sub { return $i + 1 }; $i++; $f->(); # 2 を返す perlではこのようにレ

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    otsune 2010/05/12
  • qpsmtpd を Server::Starter 化するなど - unknownplace.org

    Perl 製 SMTP サーバーとして qpsmtpd というものがあり、僕もいろいろなところで利用している。主な用途としてはメール連動の Web アプリケーションのメール機能の部分。実際のメール配送などでは使用してない。 フロントに qpsmtpd を置き、アプリで制御する宛先の場合のみ qpsmtpd からジョブキューに流したりする。 それ以外の通常のメールは queue/postfix プラグインなどを使用して裏側の postfix にまかせちゃう。というような使い方をしている。 qpsmtpd 自体は apache.org や perl.org の SMTP として採用されており、パフォーマンスに関しては問題ないのだが、プラグインを書き換えたり設定を変更したりした場合に再起動が必要になるところが、フロントに立てるサーバーとしては不安な部分であった。 なので前々から Server::

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    otsune 2010/03/25
  • local::lib を切り替える - unknownplace.org

    レガシーなアプリをメンテするのにレガシーな Perl モジュールが必要になることがあり、そのために古いアプリ用には専用の local::lib ディレクトリを切っているわけですが、普段から日常的に local::lib を使用しているため shell が上がったタイミングではデフォルトの local::lib 環境変数がセットされていて切り替えが非常に面倒だった。 これまではそれほど頻繁に使用しなかったので放置していたのだが、ここのところ頻繁に必要になるためいい加減うざくなってきて簡単に local::lib を切り替えられるよう設定をしてみた。 zsh に次のような関数をつくり、それで local::lib を切り替えるようにする。 function locallib () { INSTALL_BASE=$1 if [ -d $INSTALL_BASE ]; then eval $(~/

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    otsune 2010/03/02
  • AnyEventでirssiプラグインを書く - unknownplace.org

    AnyEvent はその名の通りさまざまなイベントインタフェースに対応していて、その中に irssi が使用している Glib も含まれているため、irssiのプラグインの中で普通に AnyEvent を使用することができます。 キーワード反応を im.kayac.com で自分の IM に通知する higlith2im.pl プラグインを AnyEvent を使用するように書き換えたのが以下です。 use strict; use warnings; use Glib; use Irssi; use AnyEvent::HTTP; use HTTP::Request::Common; our $VERSION = '0.1'; our %IRSSI = ( name => 'hilight2im', description => 'notify hilight message to IM

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    otsune 2010/02/13