Mistletoe株式会社の孫泰蔵さんと、 糸井重里が対談をしました。 きっかけは孫さんがSNSで、糸井が尊敬する 岩井克人さんについて語っていたこと。 しかも孫さんの会社 「Mistletoe(ミスルトウ)」があるのは、 ほぼ日の事務所と同じビル。 そんな縁もあって、4月のある日、 ふたつの会社のメンバーが観客となった、 とくべつな公開対談がおこなわれました。 対談後、みんなが口々に 「おもしろかった!」と言い合った、 その日のトークをご紹介します。
好評につき、ちいさなスペースで会期延長! 予定の会期は終了しましたが、もっと多くの方に見ていただくため、 5月いっぱいまで会場をちいさくして全原画の展示を続けます。 2017年 5月9日〜5月31日 ※22日(月)はお休み くわしくはこちらをお読みください。 ヒグチユウコさんの本格的な原画展を、 ほぼ日のTOBICHIで開催します。 東京都美術館で4月18日から開催される ブリューゲル「バベルの塔」展にあわせて、ヒグチさんは、 とんでもない作品集を完成させました。 もちろん、いい意味で、とんでもないのです。 細密にして精巧な筆致が、もう、これでもかと‥‥。 『BABEL Higuchi Yuko Artworks』。 この作品集の、全原画をTOBICHIに展示します。 会場では一般発売に先駆けて、 『BABEL Higuchi Yuko Artworks』をサイン入りで先行販売。 様々な原
New ニンテンドー3DS専用 バーチャルコンソール(過去のゲームの配信サービス)で、 『MOTHER2』が遊べるようになりました! つまり、New ニンテンドー3DSを持っている人は、 いますぐ『MOTHER2』を ダウンロードしてプレイすることができます。 それを記念して、これまで「ほぼ日」に掲載した 『MOTHER2』のコンテンツと、 いろんな人の「『MOTHER2』のことば」を紹介します。 「久々にやってみよう!」の人も「はじめて遊びます」の人も、 ぜひ、読んでみてくださいね。たくさん、ありますよー。 ※今回、『MOTHER2』がダウンロードして遊べるのは、 New ニンテンドー3DS、New ニンテンドー3DS LLのみです。 DSや3DS、3DSLL、2DSではダウンロードすることができません。 New ニンテンドー3DSシリーズは、きせかえプレートに対応していたり、 本体右の
『スーパーマリオブラザーズ』が ファミコン用ソフトとして発売されてから 今年で30年になるそうです。 その記念すべき年に発売された最新のマリオは、 Wii U用の『スーパーマリオメーカー』。 なんと、マリオのコースを自由につくれるソフトです。 マリオについて語っていただくとしたら、 やっぱり、どうしても、宮本茂さんです。 糸井重里が久しぶりに会いに行きました。 顔を合わせてはいたふたりですが、 長く、深く話すのは、久しぶりのことでした。 たぶん、いろんな話が行き交うことになると思います。 そのはじまりに、糸井重里はこう言いました。 「思った通りにしゃべりはじめましょうか。」 糸井 今日は、大きなテーマとしては、 『スーパーマリオメーカー』について 久しぶりに宮本さんと会って話しましょう、 ということなんですが。 宮本 はい(笑)。 糸井 でも、きっとそれ以外の話も、やっぱり。 宮本 はい、
殺処分しなくてよくなればいいと思うけど、 処分数の多い地方で、もしも愛護センターが 「引き取りやめます」と言った場合、 山に捨てたり、川に捨てたりする人が出るでしょう。 そうすれば動物は苦しんで死ぬことになります。 だから、センターは引き取ったほうがいい。 事情は地域ごとに違うので、 なんでも一律にして考えないほうがいいと思います。
正月あけから「自分を使った実験」を始め、 とっても満足な結果が出ているらしい、 糸井重里のダイエット。 教科書にしたのが、 NHK「ためしてガッテン」から生まれた 『死なないぞダイエット』という本でした。 著者は、この番組の立上げに参加して以来、15年間、 制作を担当してきた北折一(きたおり・はじめ)さん。 もちろんこのダイエットのことも、なんですけれど、 この本の「読ませ方」の、抜群にテレビ的な方法とか、 「ためしてガッテン」という番組のつくりかたなど、 いろんなことが聞いてみたくて、 「ほぼ日」に、来ていただきました。 ダイエット論からテレビ論、クリエイティブ論へと、 行きつ戻りつの全14回、どうぞおたのしみください。 ぼくも、もともとは 「おもしろきゃいい」っていう人でした。 で、なんだろうな、 おもしろきゃいいとは言うものの ちがう心もきっとあるんでしょう。 でも自分の整理って、自
ボクがチャイニーズ・レストランを 経営していたときのコトです。 アートギャラリーのような雰囲気。 白いテーブルクロスにジノリの食器をあつらえて、 壁に飾った中国のモダンアートに負けぬ キレイに盛り付けられた料理の数々。 フランス料理のように中国料理を食べさせる店と、 評判でした。 ときはバブルになる寸前。 だから人の気持ちは珍しいモノ。 新しいモノ。 人に自慢のできるモノに向かっていたという、 その時代のムードもボクらの店を 後押ししてくれたのでしょうね。 雑誌に取り上げられるコトもしばしばで、 有名人のおなじみさんも何人も。 そんなお店でサービスをしていて、一番困る質問が 「あのお客様はどんな料理が好きなんですか?」 と聞かれるコト。 雑誌などで「私はあそこのお店のあれが好き」というような コメントを出していらっしゃるお客様に対する質問ならば、 なんの躊躇もなく、その商品がお好きでらっし
Lesson644 「誰かのせいで何かができない」と言わない自立 ここのところ、 社会人へのワークショップをたてつづけにやって、 「自立とはどういうことか」、 あらためて気づかされた。 ある女性(Aさん)は、 こどものころから、おかあさんが過干渉、 そのためやりたいことが自由にやれずに育ったという。 ここまでは、 近年、非常によく耳にする話だ。 「厳しい父親のせいで、 あるいは、過干渉の母親のせいで、 想いを表現しない人間に育ってしまった」と、 そう言う人は、 高校・大学生にも、社会人にも、とても多くいる。 だが、Aさんがそうした人々とちがっていたのは、 ここからだ、 「自分を語るうえで、母との関係は 決して小さくはない。 でも、母娘問題は、もういい!」 長年の確執を、キッパリ手放すように Aさんは言い、さらにこう続けた。 「いい大人になった人間が、 “母親のせいで、自分が 自由にやりたい
うち、この浜からすぐそこのあたりでね、 海苔の養殖やってやったのさ。 でよ、ワンちゃんとおなじでさ。
過ぎました。 ものすごい混乱のなかで、 なにをしていいのかよくわからないっていう。 で、とりあえず、 自分にできることをしようと思って、 目の前にあるものに取り組んでいくんですが、 ぼくの専門はやっぱりメディアなので、 現地に取材に行くっていうよりも、 混乱している情報をどうにかしようと。
母方が医者の家系なこともあって 北里柴三郎という人に、憧れがあったんですね。 で、北里大学の理学部に入りたくて。
これも、考えかたはシンプルなんですよ。 たとえば自治体ベース、学校ベース、 なんでもいいんですけど、 「ここに、こういう家電が これぐらいの分量、集まりますよ」と 知らせてくれれば、 すでに運送業の青年組織の方々と ネットワークができあがっているので、 全国どこからでも、 直接、被災地に運んでしまうんです。
Lesson225 テーマと世界観 「やりたいことがみつからない」って、 みんなよく言うけど、 そう言うときの、その 「やりたいこと」って、どういう次元なんだろう? ジャンル? 職業名? 会社? 姪っ子が大学受験で、 自己推薦状を添削していた。 彼女には、ちゃんと「やりたい職業」がある。 社会福祉士だ。 意志はかたい。 だから、サクサク自己推薦状が書けるか? というと、案外そうでもなかった。 やりたい職業名は、はっきりしている。 でも、それだけでは、弱い。 単純に言ってしまうと、 「社会福祉士になりたい、 だから、大学へ行きたい。」 という文章になってしまう。 「で、大学に行って、何を学ぶの?」 と突っ込まれそうだ。そこで、 「テーマがいるね」と私は言った。 その職業に就いて、主にどんなテーマに 取り組んでいきたいのか? 姪っ子には、ちゃんと「マイテーマ」があった。 「地域と福祉」だ。 彼
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