那覇空港ビルディング(那覇市、兼島規社長)は12日、国内線と国際線の両ターミナルを結ぶ「際内連結ターミナル」を整備し、2019年3月18日から運用を始めると発表した。格安航空会社(LCC)2社が現在の貨物ターミナルから移転入居し、チェックインカウンターも増設、利用客の利便性を高める。
1965年生まれ、岩手県盛岡市出身。89年筑波大学比較文化学類卒、野村証券入社。93年米国野村証券。97年ニューヨーク大学経営学修士課程修了。01年不動産トレーディング会社レーサムリサーチへ移籍し金融事業を統括。04年サンマリーナホテル(沖縄)を取得し愛を経営理念とする独特の手法で再生。06年事業再生・経営受託を専業とするトリニティ設立、代表取締役社長(現任)。12 年沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授(現任)。南西航空の再生をテーマにした「沖縄航空論」、人と社会の幸せを考える「幸福論」など担当。18年より人間中心の福祉と経営を学ぶ『命の学校』を、沖縄県社会福祉事業団と共同で開校し学長に就任(現任)。沖縄経済同友会常任幹事(09年度〜現任)。内閣府・沖縄県主催『金融人材育成講座』講師。沖縄に移住して14年になる。http://www.trinityinc.jp/updated
非常に強い台風8号(マリア)が沖縄地方に向かっています。先島諸島に10日から11日にかけてかなり接近する恐れがあります。 一時は中心気圧が905ヘクトパスカル、最大瞬間風速は80メートルになると予想されていました。 台風に慣れている沖縄県民にとっても、これらの数字を見ると台風対策に身が入ります。 80メートルを記録したのは過去に2回 これまで最大瞬間風速80メートルを記録したのは、沖縄では過去に2回しかありません。1966年9月5日、宮古島を襲った「第2宮古島台風」は最大瞬間風速85.3メートルを記録し、日本観測史上1位となっています。 当時の紙面を見ると、宮古島は通信機能が麻痺したため、孤立状態で、台風が直撃した当日は被害の確認ができないと記載されています。 結果、半数以上の民家が損壊、サトウキビの7割が収穫不能となるなどの甚大な被害が出ました。
昨年12月に起こった米兵による少女の誘拐・性的暴行事件について、政府が沖縄県に通知したり公表したりしなかった理由として、今年4月の日米首脳会談を前にこの問題を大きくしたくなかったのではないかという疑いが強まりました。 4月の訪米では、岸田文雄首相は国賓待遇を受け、首脳会談後の日米共同声明では「日米同盟は前例のない高みに到達した」と日米同盟の強化がうたわれました。また岸田首相は米議会で演説し、「日本は米国と共にある」とアピールしました。その一方で、実は岸田首相はこの事件のことを訪米前に把握し、米国側に対して何も言わなかったのかと思うと、日米同盟の在り方について非常にグロテスクなものを感じます。 「日本は米国と共にある」という前に、米国側に対し、あるいは沖縄側に対してもっと言うべき、やるべきことことがあったのではないでしょうか。 日米同盟の基本的な協力関係は、日本側が基地、米国側が米軍を提供す
名護市辺野古の新基地建設に向けた埋め立て工事の変更申請で、仲井真弘多知事は5日午後、「工事用の仮設道路(3本、計2800メートル)の追加」と「辺野古崎南側の中仕切護岸の追加」の2件を承認した。仲井真氏の任期は9日までで、退任4日前に、工事の進捗(しんちょく)に影響を与える重要な判断を下した。
去る7月7日に行われた東京都知事選挙では、3選を果たした現職の小池百合子さんが公開討論会に一度しか出なかったことが明らかになっていた。民間放送のテレビ局も小池氏に公開討論会への出席をオファーしたそうだが、「公務」を理由に断られたという。 6月24日に行われた青年会議所(JCI)主催の討論会には、主要候補者とされた小池百合子、石丸伸二、田母神俊男、蓮舫の4人が出席し、現在もYou Tubeで閲覧可能である(再生回数は約4万回)。 私も討論会を見ていたが、質疑応答だけでなく受け答えの振る舞いなど、どの候補者が都知事にふさわしいかを選ぶのに大変参考になると感じた。 他方、11月に行われるアメリカ大統領選挙では、6月27日にCNNの主催で公開討論会が行われ、5127万人が視聴したという。規模の違いはあるものの、半年前から選挙に向けた準備が行われ、公開で候補者が直接議論する様子がテレビで放送されると
【久米島】21日午前10時半ごろ、久米島町の男性から「久米島北方の沖合で黒い煙が見え、爆発音があった」と110番通報があった。 同町北部の宇江城の山道工事現場から目撃した男性(19)によると、「ドーン」という爆発音が2度聞こえ、振り向くと町の北方の海に、「大きな真っ黒な煙」が見えた。その後、地面が数秒に渡って横揺れし、ゴーッという戦闘機のエンジン音のような音が聞こえた、という。 男性は「あれほどの爆発音は聞いたことがない」と話した。町の北方28キロには、米軍の鳥島射爆撃場がある。 町役場は「爆発場所は断定できないが、鳥島射爆撃場だと考えられる」と話している。 沖縄防衛局は「米軍は、特別な訓練を実施していないと回答した」と説明している。
韓国原発で不正納入横行 偽造部品で稼働中 Tweet 全国 2012年4月27日 19時00分(2時間53分前に更新) 【ソウル共同】韓国の原発で、職員が業者から賄賂を受け取って偽造品や中古の部品納入を認め、稼働中の複数の原発で現在こうした部品が使われていることが次々と発覚している。同国は21基の商業用原子炉がある原発大国だが、停止事故も頻発し、技術とモラルへの不信が高まっている。 南部釜山の古里原発では、中堅幹部55が原子炉の出力測定機器の密封に使うフランス製の部品を業者に横流しし、業者はこれを基に偽造品を製作。中堅幹部はこの納入を認め、昨年5月から偽造部品を使って原子炉が運転されていることが蔚山地検の捜査で分かった。 南西部の霊光原発でも昨年9月以降、偽造部品が使われた原子炉の運転が継続。蔚山地検は収賄容疑で、古里原発の中堅幹部ら職員4人を逮捕。うち霊光原発の不正に関わった一人の口座に
ジンベエザメを読谷漁師ら救出 無事脱出できたジンベエザメ=27日、読谷村楚辺沖(沖縄美ら海水族館提供) [画像を拡大] 地域 2011年7月28日 09時22分Tweet(1時間51分前に更新) 【読谷】世界最大の魚ジンベエザメ1頭が読谷村楚辺沖の定置網に迷い込み、27日、読谷村漁協の漁師と沖縄美ら海水族館の職員が網の一部をほどいて救出、沖へ逃がした。回遊ルートなど生態に不明な点が多いため、水族館側が調査用のタグを取り付けた。 このサメは全長4・8メートルのオスで26日に漁師が見つけ、同水族館に連絡。救出作業では、漁師が定置網を引き、海中では飼育員がサメの前方の網をほどいて誘導すると、寄生するコバンザメと共に沖合へ元気よく泳いでいった。 同水族館魚類課黒潮系係の松本葉介係長は「今の時期は水温が高く、近海で見つかるのは珍しい。生態解明は保護にもつながる」として今後も漁協と協力して調査する考え
成田―那覇を980円で スカイマーク 全国 2011年4月12日 18時33分Tweet(1時間26分前に更新) スカイマークの西久保慎一社長は12日、ことし11月から順次就航する成田空港発着の新千歳、旭川(北海道)、那覇、福岡の4路線について、開設当初の3カ月間に一部座席を片道980円で販売することを明らかにした。1便当たり平均20席限定となるが、首都圏から北海道や沖縄へ「散歩気分」で行けそうだ。 東京都内での事業計画説明会で表明した。全日本空輸は関西空港を拠点とする格安航空会社を2011年度後半から運航する計画で、西久保社長は「われわれも時流に乗り遅れないようにしたい」と対抗心を示した。 就航は新千歳線と旭川線がことし11月、那覇線が12月、福岡線は来年2月で、それぞれ1日2往復する。ほかの割引運賃も那覇線で5800円から、残る3路線で3800円から用意する。(共同通信)
20キロ圏に数百〜千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」 全国 2011年3月31日 11時28分(17分前に更新) 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百〜千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。 警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れ
15歳無職 生活保護停止 那覇市「働く力ある」 地裁「早計」 支給を再開 2010年8月17日 09時27分(15時間11分前に更新) 那覇市に住む15歳の無職少女を「働く能力を活用していない」などとして生活保護世帯から切り離し、保護費を打ち切ったのは違法だとして、少女の母親が那覇市に世帯分離の取り消しを求めた仮処分で、那覇地裁(酒井良介裁判長)は16日までに、世帯分離を停止する決定をしていたことが分かった。処分は7月16日付。母親側は緊急性があるとして県への不服申し立ても同時に行っており、県も世帯分離の取り消しを裁決。これを受け、市は8月12日付で少女の生活保護費の支給を再開している。(高崎園子) 訴状や決定書によると、この世帯は母親と子ども5人の母子家庭で、世帯分離されたのは15歳の長女。母親は長女が不登校になったのをきっかけに仕事を辞め、2009年4月から生活保護を受給するようになっ
テニアン誘致を決議 北マリアナ上院議会 日米政府に要求へ 政治 2010年4月22日 09時50分(1時間24分前に更新) 【東京】米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。27日には下院議会で同様の決議が行われる見通し。 決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。 米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から歓迎することを宣言している」としている。 今月9~11日にテニ
開催前 館長ら要望/識者問題視「表現を制限」 県立博物館・美術館(牧野浩隆館長)で開催中の「アトミックサンシャインの中へin沖縄 日本国平和憲法第九条下における戦後美術」(主催・文化の杜共同企業体、同館)の展示から同館などの事前の要望で、昭和天皇をモチーフにした作品が外されていることがわかった。識者からは「公権力が、表現の自由を制限することになる」と問題視する声が上がっている。 これまで米ニューヨークや東京でも開かれた「アトミックサンシャイン」展は昭和天皇の写真をコラージュにしたアーティストの大浦信行さんの作品が含まれていた。関係者によると、2008年11月ごろから、企画したインディペンデント・キュレーター(フリー学芸員)の渡辺真也さんと同館を運営する文化の杜が交渉していた。しかし大浦さんの作品について、同館や県教育委員会が問題視、2月上旬、最終的に作品を外した内容で開催に合意した。
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