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ブックマーク / www.premiumcyzo.com (8)

  • 川崎の不良が生きる“地元”という監獄

    有数の工業都市・川崎に渦巻くセックス、ドラッグ、ラップ・ミュージック――。俊鋭の音楽ライター・磯部涼が、その地の知られざる風景をレポートし、ひいては現代ニッポンのダークサイドとその中の光を描出するルポルタージュ。 川崎をレペゼンするラップ・グループ、BAD HOPのAKDOWの体に彫られたタトゥー。 川崎は2つの顔を持っている。その名前を聞いたとき、多くの人はベッドタウンと重工業地帯という対照的なイメージを連想するだろう。あるいは、平穏だが退屈な郊外と、荒廃しているが刺激的な繁華街というイメージを。 そして、そういった2つの側面は、それぞれ、川崎市の”北部”と”南部”が担っているといえる。今、北部/南部と書いたが、実際には、同市は東京2区5市と横浜市に挟まれた、北西/南東方向に細長い形をしている。しかし、住民の中には北部と南部という区分を用いる者が多いのだ。例えば、68年に生まれ、多摩

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    otsune 2016/01/22
  • 「専業主婦はハウスキーピングが完璧であるべき」ネットに渦巻く男のホンネ――フルボッコいじめ状態のレビューで荒れる『花のズボラ飯』の真実

    ――サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が、映画小説、マンガ、アニメなどフィクションをテキストに、超絶難解な乙女心を分析。 『花のズボラ飯 1』 今回は、夫が単身赴任のため一人暮らしをしながら、てきと~レシピに舌鼓を打つ女性の生活を描いたマンガ『花のズボラ飯』をピックアップ!※文中にはネタバレがあります。 キング・オブ・深夜の飯テロでおなじみ、ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)待望の第5シーズンが、10月2日よりスタートする。松重豊演じる井之頭五郎が、さまざまな名店で「ひとり飯」を楽しむ人気シリーズだ。9月27日には原作コミックの第2巻が刊行。第1巻から実に18年ぶりの新刊ということで、こちらも大きな話題になっている。 そんな『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之による“女子主人公版・孤独のグルメ”と言うべきコミック作品が、『花のズボラ飯』(原作:久住昌之、作画

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    otsune 2015/09/05
  • 各社それぞれの経営努力はどう転ぶのか?パターン別・アニメスタジオ生存戦略

    ――生存戦略には、おおまかにいってこの5パターンがある。それぞれに該当する老舗から新興まで、注目作を生んでいるスタジオをご紹介。 【資金力はいまだ絶大!】 ―テレビ局傘下系― 衰えたとはいえ、存在感も資力も絶大なテレビ局。その力を借りたいスタジオと、コンテンツ力の恩恵を受けたい局側、両者の持ちつ持たれつな関係は、しばらく拡大傾向になりそうだ。 ■日テレとの蜜月はいつまで続く!? スタジオジブリ 設立年/1985年 所在地/東京都小金井市 代表作/『天空の城ラピュタ』ほか ジブリと日テレビの強いつながりは、ジブリアニメが同局でしか放映されないことからも明らか。その理由のひとつに、日テレ代表取締役会長の故・氏家齊一郎との密接な関係がある。高畑勲監督作品を愛した氏家氏は、公私ともにジブリをサポートしてきた。しかし、氏家氏もこの世を去り、ジブリ自体の形態も変わることになって、今後両社の関係がど

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    otsune 2014/11/11
  • “エル・カンターレをナメるな!!!”元ブルーハーツ・河口純之助×都知事選候補者TOKMAが吠える!

    ――今年9月18日、日中関係が緊張する中で、自称ミュージシャンの幸福実現党党員・TOKMA氏が魚釣島に強行上陸し、各種メディアで話題を呼んだ。なぜそんな無茶を敢行したのか? そこで今回、元ブルーハーツのベーシストとして知られ、同バンド解散前から幸福の科学を深く信仰し続けてきた河口純之助氏を迎えて対談を急遽セッティング。政治問題、原発問題、教育問題、はたまた今の音楽家への批判まで、縦横無尽にヒートアップした貴重な白熱対談をご覧あれ!! (写真/江森康之) 「TOKMA尖閣上陸」とは? 尖閣諸島国有化を受けて日中関係が緊張していた今年9月18日、石垣市の漁船をチャーターする形で、TOKMA氏とローカル政党「薩摩志士の会」のメンバー1人が尖閣諸島魚釣島に上陸。島に建つ慰霊碑に花を手向け、TOKMA氏はその場でホウキをギターに見立てて自身の楽曲「I LOVE ZIPANG」を熱唱した。その後、軽犯

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    otsune 2014/11/11
  • 「バーニングを絶対潰す!」“芸能界のドン”を追及し、“無実の罪”で逮捕された暴力団組長が命を懸けた反撃宣言|サイゾーpremium

    昨夏以降、都内各所で街宣車のスピーカーから、周防氏を激しく糾弾する怒号が飛び交うという異様な光景が白昼に繰り広げられた……。今回、笠岡氏は街宣活動の再開も宣言している。 「月刊サイゾー」2013年11月号のスクープインタビュー(「モー娘。の肉弾接待は当にあったのか? 芸能界のドンを撃つ大物組長の独占告白!」)は、芸能界に大きな波紋を呼んだ。“芸能界のドン”の元用心棒である暴力団組長が、衝撃告発をしたのだ。だが、4月に同氏は突如逮捕されることに――。この間、何が起こったのか? 政治結社「大日新政會」の総裁である笠岡和雄氏(70歳)は、神戸を拠点とする非指定暴力団「2代目松浦組」の組長でもある。 そんな笠岡氏だが、かつては“芸能界のドン”として業界内に隠然たる影響力を持っている、バーニングプロダクションの周防郁雄社長(73歳)の用心棒を2001年から10年近く務めていた。周防氏に関係する「

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    otsune 2014/05/20
  • 「スポンサー料3億円」「非正規雇用中心」黒いビジネスで稼ぐディズニー裏ガイド

    ──夢と魔法の国、東京ディズニーランドが1983年4月の開園から、今年で30周年。東京ディズニーシー(2001年9月)の開園に合わせて、東京ディズニーリゾートとなったことで、その人気は加速、国内レジャー施設業界を独走中だ。快進撃を続ける東京ディズニーリゾートだが、夢と魔法で隠された裏側には、毎年200億円超の米ディズニー社への「上納金」に、「土地転がしビジネス」「過酷な労働環境」……とてもヤバい世界が広がっていた!? 園内にいるミッキーと比べると、この像の縮尺はオカシイと思います……。 東京ディズニーリゾート(TDR)の業績が絶好調だ。 毎年2500万人を超える入場者数を維持し、客単価(ゲスト1人当たりの売上高)は1万336円と2年連続で1万円超えを果たしている。 TDRの経営主体であるオリエンタルランド(OLC)は、2011年3月の東日大震災により、TDRがある舞浜市で起こった液状化現

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    otsune 2014/04/15
  • 「ブログを続けられるのは特殊技能!?  ブログ仕掛け人が語る個人メディアの未来」

    通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! 今では誰もが知っているブログ。自分で書いている人は少ないかもしれないけど、有名人のブログやまとめブログを愛読している人は多いはず。そんなブログが日に普及するきっかけを作ったのが清田いちる氏。日で最初期にブログサービスを立ち上げたり、ブログメディアの編集長を務めたり、ブログを日に広めるきっかけを作ってきた仕掛け人。個人による情報発信をエンパワーし続けてきた清田氏が考える、個人メディアの将来とは? ↑画像をクリックすると拡大します。2013年3月19日配信のリサーチバンク「ブログに関する調査」より。 クロサカ 今回、清田さんに登場頂いたのは、個人メディアの話をしたいと思ったからです。インターネットが社会に普及し始めた当初、誰でも世界に向けて情報発信できることの可能性

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    otsune 2014/03/20
  • 爆速ヤフーが招いたやり手ロビイストとマイナンバー利権の正体

    いまどき未導入は我が日だけ? 国によってタイプは違うが、すべての国民に番号を割り振って横断的な行政サービスを利用できる制度は、ほとんどの先進国で導入されている。これに対して日は、年金、保険、パスポート、免許証などの番号が別々に割り振られており、利便性の面からもコストの面からも無駄ではないかとかねてより批判の対象となっていた。 『マイナンバーがやってくる』(日経BP社) さる3月1日に、「共通番号制度」関連法案、いわゆる「マイナンバー法案」が閣議決定された。民主党政権末期に棚上げされていたものが、あらためてスタートを切った形だ。このマイナンバー法案に関連して、IT業界の一部や霞が関において、まことしやかにささやかれている噂がある。「あのヤフーが、マイナンバー利権を狙っている」というのだ。 国のIT政策に詳しいジャーナリストは、「2012年の7月にヤフーが、マイクロソフトからマイナンバー

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    otsune 2013/03/19
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