できの悪いコードと同じように、脳をデバッグできたら良いのに、と思いませんか? 自分自身をプログラムし直すのは無理かもしれませんが、デバッグの理屈を応用すれば、より良い習慣を身につけるのに役立ちます。ではさっそく、その方法をお教えしましょう。人間の脳は、バグだらけのどうしようもない代物です。よくあるバグを再現してみましょう。「ジムに行きなさい」という命令を自分に発したとします。たいていの人の脳は、この命令を受けても、Facebookをアップデートしてしまったり、猫の動画を見てしまったりします。これは望ましい行動ではありませんよね。 でもご安心を。筆者はこの問題を解決する方法を編み出しました。まずは、人間の脳の仕組みについて解説しましょう。 脳のコードはバグだらけ 私たち人間の脳を改めて見てみると、まるで1万匹のサルが適当にキーボードを打ってコードを書いたかのように思えます。 脳の性質はイベン
質問:パニックが起こっていた頃はどうだった? 妻『まず、自分がパニックになっていたと思っていなかった。“なんでこんなに私は疲れやすいんだろう”と思っていた』 質問:疲れやすい? 妻『暑いと潰れる、寒いと潰れる。人と会うと潰れて、季節の変わり目に潰れて、何かを考えようとすると潰れて……。いつも何でこんなに疲れているんだろうと思っていた。潰れる時は考えも浮かばないくらい参っていた』 質問:疲れではなかった? 妻『そう。というよりも、夫に言われるまで、自分のこの感覚が【本当に疲れか】なんて疑いもしなかった。違うもの何だって分かると、それに関しては潰れなくなるのを実感した。たぶん、【疲れたような感覚に気持ちが全部いってた】のだと思う。正しくは困惑していたのかもしれない』 質問:どうやってそのズレを理解できたのか? 妻『夫に最初に指摘されたのがひとつ。【それは疲れじゃなくて、終わって気が抜けたんじゃ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く