2015/09/11 · そんなRaspberry Piで動く、「Sonic Pi(ソニックパイ)」という音を扱うプログラミングアプリケーションを使って音作りをしました(Sonic PiはRaspberry ...
この記事は当初、私たちの論文を紹介する簡単な投稿のつもりだったのですが、最終的に膨れ上がってしまいました。結果として、十分な内容が詰まったものになったと思います。 ビデオゲームは、人工知能アルゴリズムをテストする最良の方法ではないでしょうか。 少なくとも私は以前に、このことについて(ある程度の分量で)持論を展開しました。 ビデオゲームでは可能で、例えばロボットにおける問題などでは不可能なものの1つとして、同じアルゴリズムをたくさんのゲームで素早く簡単にテストできるということが挙げられます。ちなみにそのことは、 他のゲームベースのAIテストベッドに対して一定の優位性 を持つ The General Video Game AI Competition (GVG-AI)の指針となる原則の1つでもあります。 GVG-AIフレームワークに実装された数種類のゲーム。 現時点では、実質的にすべての種類の
スピーカーの付いていないディスプレイを使用していたので、実は今まで無音の状態で遊んでいたのです……自宅で眠っていた小さいスピーカーを発見したので早速接続!いよいよ念願の音遊びに挑戦します! 音声出力に関することは何も触れていないはずなので、デフォルト状態からのスタートです。まずは、何か音を鳴らしてみるところから始めたいと思います! 用意したもの 今回の主役、スピーカーです! 手のひらサイズの充電式のものなので、サイズも使い勝手もRaspberry Piにぴったり!途中で電池切れになってしまわないように、遊ぶ前にしっかり充電して準備しておきました。 もうひとつは、iPhone5に付属していたイヤホンです。(ちなみにコードリールはどらやき型です。分かるかな?) もう少し早く気づくとよかったのですが……オーディオ端子に接続できれば良いので、3.5mmの一般的なイヤホンなどでも代用が可能でした。静
第3回目Pure Data入門講座の内容は「シンセサイザーを作ろう」です。電子楽器として歴史の古いシンセサイザーもPdを使えば簡単に作ることが出来ます。複雑な機能は後から付け加えるとして、最もシンプルな正弦波を音源としたシンセサイザーを作ってみます。 音階をつくってみよう まずは手始めにシンセサイザーの心臓部である、音階を作り出す部分をプログラムで作ってみましょう。下図の様なプログラムを書いてみてください。 図中のグラフを表示する部分は、第2回目の時間波形と周波数波形を表示するプログラムです。今回新しく増えた部分は、左上の3つの数値が入ったメッセージボックスと、その下にある“osc~”というボックスです。“osc~”というボックスは正弦波をつくるボックスです。正弦波とは高校の数学や物理で習った”sin”のことです。正弦波は単一の周波数を持つ信号で、この信号をスピーカに入力すると、周波数に応
(訳注:2016/9/28、頂きましたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) はじめに 本稿では、高速で汎用的なハッシュテーブルを作るために行う、設計についての多くの意思決定事項を紹介します。最終的に、私の emilib::HashSet とC++11の std::unordered_set の間のベンチマークが出来上がりました。もし、ハッシュテーブルに興味があって、自分で設計したいなら(どのプログラミング言語かに関わらず)、本稿がヒントになるかもしれません。 ハッシュテーブル は、素晴らしい発明です。 ならし計算量O(1) ( O(√N)時間 )で、挿入、削除、検索を行うことができます。ならし計算量とは、ハッシュテーブルの計算に平均でO(1)の計算量がかかることを意味しますが、時々、これよりも多くの時間がかかる場合があります。具体的には、ハッシュテーブルに空きがない場合で、挿入の
ワンボードコンピュータ「Raspberry Pi 」でオーディオを楽しむための方法を、あれこれ模索しながらご紹介していく連載企画の第3回をお届けします。第1回は概要を紹介し、第2回ではオーディオメーカー、クリプトンに音を聴いてもらいました。今回はさらに音質を高めるための方法として「クロックダウン」を行ってみました(編集部) ■ラズパイ・オーディオにおける「クロック」の意味 いわゆるPCオーディオにおいて、「クロック」は2つの意味で使われる。ひとつは、システムクロック(マスタークロック)で、信号を一定間隔で量子化するときに基準とする装置のこと。デジタル/アナログ信号を変換するとき基準であり、セラミック振動子や水晶発振器など利用するクロックによって位相雑音やジッターが影響することは、本稿で説明するまでもないだろう。 Raspberry Pi 2 Model Bの心臓部となるSoC「Broadc
前回の第1回目Pure Data入門講座と言うことで、音の録音と再生が出来るプログラムを作ってみました。なんとなくPure Dataで書くプログラムがどんな感じかつかめたでしょうか? 今回の第2回目Pure Data入門講座も基礎編ということで簡単な波形の解析か出来るオシロスコープを作ってみます。オシロスコープとは時間とともに信号の変化の様子を観測出来る測定器のことです。ここでは音信号の時間波形と周波数波形を観測出来るプログラムを作ります。時間波形と周波数波形を観測出来るプログラムは広い範囲で応用できるのでぜひ試しに作ってみてください。 Pdで音の時間波形を表示しよう 前回は1秒間の音の波形をグラフに表示しました。今回はもっと短い時間の波形を、時間とともに変化させながら表示します。まずは波形を表示する部分を前回同様このように作りましょう。 ここで一つだけ変更を加えます。array1のサイズ
2016年5月15日に行われた 「第12回エフェクターミニハッカソン」と「第14回Pure Dataパッチングサークル東京」共同開催 で作ったものの紹介です。 パッチのダウンロード 8tapdelayliapmotion.zip 遊び方 第14回Pure Dataパッチングサークル東京で作成したパッチです。 master.pdを起動します。 leapmotionのPureDataパッチを取得し http://puredatajapan.info/?page_id=1514 leap_motion_help.pdを起動、 metroを動かします。 fingersのpositionをチェック入れます。 leapmotionをつないで、指をかざすと数値が変化します。 master.pdの input_volumeとamplitude controls: on にすると音がでます。 8tapdel
Pure Dataサウンドエンジン搭載、シンセにもサンプラーにもなる、Critter & GuitariのOrganelleリリース開始 Critter & Guitariは、ピュアデータ・サウンドエンジンを搭載するポータブルシンセサイザーOrganelleをリリースしました。Organelleは、Pure Dataのパッチをロードできるのが大きな特徴で、本体に装備するインプット端子、アウトプット端子、マッピング可能なノブや木製のキーボードスイッチを利用し、Organelleをドラムマシンやシンセサイザー、サンプラー、エフェクターなど、様々な形で使うことができます。数種類のパッチはあらかじめ内蔵していますが、Organelle Patchページより新しいパッチを読み込むこともできます。また、ユーザーが独自のパッチを作成し、フォーラム内でシェアすることもできます。 ピュアデータは、デスクトッ
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