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ブックマーク / fxshelves.blog84.fc2.com (13)

  • 音楽広場 - ピアノ音源

    こんにちは。前回からだいぶ開いてしまって申し訳ありません。 今日は先日の続きで物理モデリング音源を色々紹介してみたいと思います。まだまだ数は少ないんですが結構いい音出すのが揃ってるんですよね。 まず今日はピアノ音源を紹介しましょう。先日も紹介した pianoteq と TruePianos です。 ■pianoteq http://www.minet.jp/pianoteq/pianoteq 物理モデリング音源の醍醐味はなんといっても滑らかなベロシティレイ... <BR> こんにちは。前回からだいぶ開いてしまって申し訳ありません。<BR> 今日は先日の続きで物理モデリング音源を色々紹介してみたいと思います。まだまだ数は少ないんですが結構いい音出すのが揃ってるんですよね。<BR> <BR> まず今日はピアノ音源を紹介しましょう。先日も紹介した pianoteq と TruePianos です

  • 音楽広場 - Cubase 6 その3

    Cubase6 の VST Exporession2 について紹介します。 前回のブログはこちらから。 Cubase5 には VST Exporession と呼ばれる Steinberg が開発した MIDI の表現技法が搭載されています。 これは、スコアエディタやキーエディタでの編集において、選択したインスツルメントにマッピングされたエクスプレッションを入力すると、その演奏技法で発音されると言うものです。 ギターやヴァイオリンなどの専用音源では通常の奏法だけでなくスライドやピチカートなど、様々なアーティキュレーションも収録されていて、それらを選択して鳴らすことで MIDI にも関わらずリアルな表現を生み出すことが出来ていました。 しかし、VST Expression に対応した音源を使用すれば、各 MIDI 音に対してエクスプレッション記号を入力するだけで、自動的にアーティキュレーショ

    音楽広場 - Cubase 6 その3
  • 音楽広場 - Cubase で1小節挿入・追加する

    こんにちは。 今日は原点回帰、Cubase のティップスを紹介します。 Cubase で私が困ったこと、それは小節の追加でした。Windows ユーザの感覚だと、カーソル位置で右クリックすれば「小節の追加」項目ぐらいあるだろうと思うんですが、Mac インターフェース出身の Cubase はちょっと違うんですね。右クリックしてもこんなんしか出て来ません。お呼びじゃねーっつーの(笑)。この辺りは Windows ユーザはがっかりさせられますよね。 かといってヘルプで「小節の追加」とか調べてもヒットしません。Cubase のヘルプは単なる PDF なので検索機能は極めて貧弱。せいぜい OR 検索ぐらいしか出来ません。また、メニューを見ても「トラックの追加」なんかはあるんですが、「小節の追加」は見当たらない。さぁ、困った。 考えれば方法はいくつかあります。例えば追加したい位置で全てのトラックをちょ

    音楽広場 - Cubase で1小節挿入・追加する
  • 音楽広場 - Cubase の色をいろいろ変えたい!

    Cubase って基グレーっぽい配色で統一されてますよね。地味~な感じ。 まぁ大抵の DTM/DAW ソフトってのは重要なものを目立たせるためにこういう配色になってるのがほとんどなんですが、今日は Cubase の色を変える方法をいろいろ(洒落?)紹介していきます。色合いの変更は Cubase 6 の新機能でもありますね! ■全体的な色合いを変えたい これは簡単ですね! [ファイル]-[環境設定] から [外観] を選択しましょう。 Cubase ではどこでも何でも好きな色に変更できるわけではなく、一定の調和を保った範囲で変更することが許されています。ボタンが背景と同化して見づらくなったりするのを避けているわけですね。自由に変更できると思ってた人は少し物足りないかもしれません。 [全般] 設定では彩度・明度・色相を自由に変更できますが、個人的には赤・青・緑にした方が分かりやすかったと思い

    音楽広場 - Cubase の色をいろいろ変えたい!
  • 音楽広場 - あなたもソプラノ歌手に! FLUX:: IRCAM TRAX

    みなさん、こんにちは。 今日は面白いプラグインを1つ紹介したいと思います。 まずはこちらをお聴きください。これは誰が歌っているでしょうか? 夜の風20120422 W by AnimalsMaster じつはこれ、私(動物使い)なんです。あれっ?動物使いっておっさんじゃなかったっけ?違います。お兄さんです キリッ) (笑)。お兄さんです(大事なことなので2回言いました)。オリジナルのお兄さん音源はこちらから(是非比較して聴いてみてください)。 それにしてもこの声はおっさんじゃないですよね(お兄さんだってば)。実はこれ、私が無理してソプラノで歌ってみたんです。如何でしょうか。そう、動物使いは6オクターブの音域が出せるのです!(マライアキャリー、でてこいやー! 高田総統風) さて、冗談もほどほどにして(笑)、これはとあるプラグインを使って音域を女性ソプラノにコンバートしてみたものです。そのツー

    音楽広場 - あなたもソプラノ歌手に! FLUX:: IRCAM TRAX
  • 音楽広場 - オリジナルの曲を作る(第3回:発音からメロディを作る)

    前回の記事はこちらから。 早速メロディを作っていきましょう~。ところで、メロディってよく聴いてみると割りと単純だったりしませんか? 私の中の名曲は沢田知可子の「会いたい」ですけども、おんなじ音・リズムが繰り返されたりして、結構単純ですよね~。人差し指1でピアノ弾いてみると白けてしまうぐらい(笑)。メロディって単純な方がいいんですね。心に残るってことは覚えやすいってことでもあるのかな。凝ったメロディを考える必要はないと思えばかなり気が楽になりますね。 結局曲をかっこよくしているのはその後の編曲とか歌い方なので、「単純で恥ずかしい」とか思わずにまずはリラックスしてメロディを作ってみましょう。そして曲を組み立てているうちに雰囲気が出来てきて、最初のメロディにアレンジを加えたり一部差し替えたりして良くなっていきますから(笑)。 ■フレーズって? メロディを考える前に1つだけ言葉の整理を。「フレー

    音楽広場 - オリジナルの曲を作る(第3回:発音からメロディを作る)
  • 音楽広場 - 総合(マルチ)音源比較(第2回):HALion Sonic / Sonic SE

    いきなりここへ飛んでこられた方はこちらからお読みください。 HALion Sonic SE(以下 SE) は Cubase 6 に付属する Steinberg のモデリング型の総合音源です。これとは別に HALion Sonic(以下、Sonic)と呼ばれる市販品の総合音源があります。どちらも母体は同じくしていますが、その搭載音色や機能が大きく異なります。 さて、前身である HALion One からは大きな進化を遂げています。マルチティンバーに対応し、HALion One に搭載されていた音色を全て一新しただけでなく、HyperSonic 2 の基思想を継承し新たな音色を加えて質・量共に現在の市販総合音源と比肩して見劣りしないレベルに到達しました。 以下、紹介する内容は市販品である Sonic についてのものとなります。Cubase ユーザだけでなく全ての DTM ユーザに見て頂きたい

  • 音楽広場 - VariAudio を使い倒せ!(最終回)

    VariAudio シリーズ、今日が最終回です。いや~、長かったですね。恥ずかしい歌声ともこれでサヨナラです(笑)。 さて、前回まででまだ1つ紹介しきれていなかった機能があります。「アンカー」と呼ばれる機能です。下の VariAudio の画像を見てください。このセグメントは1つの音を表していますが前半の音程が低いですよね。後半は戻せていますがセグメント全体として苦しそうに聴こえてしまいます。 これを直すために前半だけを修正したいのですが、セグメントを2つに分割した場合、そのセグメント単位で音程をズラすことになりますので後半のセグメントととの繋がりがよくありません。2つ目の画像のように音の出だしの傾きは修正されませんし、つながり部分はやや落ち込んでしまっています。 正しく修正するためには音程の正しい中央付近を支点にして前半の出だし部分を持ち上げたいです。そのためには、まず、「ピッチ&ワープ

    音楽広場 - VariAudio を使い倒せ!(最終回)
  • 音楽広場 - オリジナルの曲を作る(第4回:モチーフを引用する)

    前回の記事はこちらから。 今回はタイトル通り、作ったモチーフを上手に使い回すお話です。 どんなジャンルの曲でもそうなんですが、1つのリズムやメロディと言った「モチーフ」を曲全体で色んな形でアレンジして使い回す手法は良く用いられています。 モチーフを引用する箇所や範囲は様々ですが、これは要するに曲に対して統一感を持たせるための手法ですよね。それに聴いたことのあるリズムやメロディが再登場すると、聴き手は面白さ・新鮮さ、もちろん統一感も感じるんですよね。 それにこの恩恵は作曲者側にもあって、なんてったって同じメロディを使い回せばいいんだから新しいメロディを考えるより楽です。今はエコの時代でもありますし(笑)この「モチーフの引用」って方法を使わない手はありません! 引用のさせ方としてはこんなのがありますかね。他にもアイデア次第で色々出来ると思います。是非取り入れてみましょう! ①単純に2回くりかえ

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  • 音楽広場 - Cubase 6 便利なショートカット(初級編)

    Cubase ユーザの皆さん、こんにちは。今日は Cubase 6 を使う上で役に立つ便利なショートカットを初級者の皆さん向けに紹介したいと思います(難しいものは中級・上級編で紹介しますね)。これを覚えて Cubase 6 の操作をスムースにしてみましょう。 まずは超初級の質問から。 Q.Cubase はマウスとキーボードどちらを使うのがいいですか? A.どちらも使うのがいいと思います。 Cubase に限らずパソコンをよく知っておられる方やプログラマーの方は「僕はマウスなんか使わないよ」って人がいます。逆に初心者の方は文字を入力する以外マウスしか使わないって方も大勢いますよね。そして上級者になるに従ってキーボードを使うことが多くなります。 理由は幾つかあります。 ①キーボードの方が操作が早いものがいくつもある ②マウスの場所まで右手を移動させるのがめんどくさい ③マウスは肩がこる ①は何

  • 音楽広場 - Cubase 6 便利なショートカット(上級編)

    わ、忘れてました。中級編でほったらかしにしてたことを。 と言うことで、日は上級編(と勝手に思っている)をお届けしま~す。 中級編でも「キーボードショートカット」メニューで自己流にアレンジしましたが、上級編ももちろんやりますよ~! まず、絶対にお勧めしたいのはこの2つ。これは分類で言うと「トランスポート」の中にあるのですが、1小節戻るに「,」を、1小節進むに「.」を割り当てています。キーボードを見てもらうと分かるのですが、「,」「.」はそれぞれ「<」「>」記号もプリントされていますよね。なんだか戻ると進むみたいじゃないですか。それにキーボードの一番下の段は Z~M までずっと有効なショートカットキーが割り当てられているので、その右隣の「<」「>」も繋がっていて自然です。 ・1小節戻る    , ・1小節進む    . さて、このように設定して何か既に打ち込んである画面で実際にヒットしてみて

    音楽広場 - Cubase 6 便利なショートカット(上級編)
  • 音楽広場 - インストゥルメントトラックと MIDI トラック

    この2つの違いが分かるでしょうか? DTM/DAW において、入力トラックは3種類あります。 ①オーディオトラック ②インストゥルメントトラック ③MIDI トラック ①はオーディオデータをわせれば良いことはすぐに分かると思いますが、初心者の方は②③の違いがよく分からないかもしれません。かく言う私も Cubase を買ったときは分かりませんでした(笑)。今日はその違いについてお話してみます。 まず、①②③のうち①はオーディオデータ用のトラックであり、②③は MIDI データ用のトラックです。MIDI がよく分からない方はこちらを参考にしてください。MIDI だけでなく、DTM/DAW について動画で分かり易く解説してくれています。で、MIDI データ用トラックとして②インストゥルメントトラックと③MIDI トラックがあるわけですね。なぜ2つもあるんでしょうか。 究曲.com:http:/

    音楽広場 - インストゥルメントトラックと MIDI トラック
  • 音楽広場 - Cubase 6 便利なショートカット(中級編)

    みなさんこんにちは。しばらくご無沙汰しておりました。 半月以上開いてしまいましたが気を取り直してこつこつと書いていきたいと思います。 前回、「Cubase 6 便利なショートカット(初級編)」と言うことで Windows と Cubase 6 の基的なショートカットキーについて紹介しました。今日はチョットレベルアップして中級編をお届けしたいと思います。皆さんも普段使っておられる便利なショートカットがあれば教えてくださいね! さてさて、まずは Windows のショートカットキーです。 これは Windows アプリであれば何でも使えます。私も普段から便利に使っていますので是非皆さんも覚えてみては如何ですか? ・Ctrl + A … 全選択 ・Ctrl + Y … やり直し(Ctrl + Shift + Z の場合もある) ・Ctrl + W … アプリケーションを閉じる(終了する) ・A

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