正規表現による文字列とのマッチングは「=~」演算子で行います。Rubyのマッチングではデフォルトでは欲張りマッチングです。 マッチした場合は、マッチした文字列中の場所の先頭インデックスを返します。また、マッチした部分や前後の文字列を取り出すことができます irb(main):001:0> r = /[A-Za-z]\d/ #1文字目が英字、2文字目が数字の正規表現 => /[A-Za-z]\d/ irb(main):002:0> p r =~ "abc123" #正規表現でマッチング 2 => 2 irb(main):003:0> p $& #マッチした文字列 "c1" => "c1" irb(main):004:0> p $` #マッチした文字列の前の文字列 "ab" => "ab" irb(main):005:0> p $'