タグ

ブックマーク / www.dtmstation.com (84)

  • Abletonに殴り込み!? GarageBandが数多くの新機能を搭載だ|DTMステーション

    すでに入手した人も少なくないと思いますが1月21日、iPhone/iPad版のGarageBandがバージョンアップし、GarageBand 2.1となりました。2.0から2.1ですから、番号的にはマイナーアップデートの扱いですが、機能面においては3.0といってもいいほどの向上を果たしています。 大きな特徴といえるのがLive LoopsというAbleton Live風なライブパフォーマンス機能の搭載。これまでも楽器としてリアルタイムプレイが楽しめたGarageBandですが、Live Loopsの搭載により、従来とは違うプレイが可能となりました。また打ち込みとは違う感覚的にドラムパートを作成できるバーチャルDrummer機能、そしてiOS9で搭載されたAudio Units Extensionとういプラグイン機能への対応など、さまざまな機能強化が図られているのです。どんなアプリになったの

    Abletonに殴り込み!? GarageBandが数多くの新機能を搭載だ|DTMステーション
  • DTM環境でキーボードのレッスンが受けられるピアノマーベルが便利! | | 藤本健の "DTMステーション"

    DTMで必須の機材であるMIDIキーボード。「使ってはいるけど、ちゃんとは弾けないんだよね…」「リアルタイム入力できたらカッコいいけど、そんなの無理」って諦めてる人も少なくないと思います。また「昔、ピアノは習ってたから多少は弾けるものの、もうちょっとうまく弾けるようになるといいな…」なんて思っている人も多いでしょう。 もちろん、大人向けのピアノ教室などはあるので、そうしたところに通ってみるのも手ですが、そのために時間を割くのは大変だと思うし、結構なレッスン料もかかります。そんな中、DTM環境をそのまま利用し、いつでも好きな時間に、自分にマッチしたレッスンが受けられるサービスがあったとしたら、どうですか?「ピアノマーベル」は、そんなことを実現してくれる新しいWeb上のサービス。まったく鍵盤を弾いたこともないというゼロレベルの人から始められるし、それなりのテクニックを持った人が上達を目指すのに

    DTM環境でキーボードのレッスンが受けられるピアノマーベルが便利! | | 藤本健の "DTMステーション"
  • 即レコ24はCubaseと3台のオーディオIFで構成されていた|DTMステーション

    先日書いた「リハスタ入って、いきなりレコーディングできる即レコを体験してみた!」の記事の後編。前回の記事でも書いた通り、「即レコ24」が導入されているスタジオであれば、普通に練習スタジオを使う料金+α程度で誰でも簡単に、そして高音質にレコーディングをすることができるわけですが、それを実現しているのは、即レコ24導入スタジオにはCubaseのシステムが入っているからなのです。 個人的にもどんなカラクリになっているのかが非常に気になったため、レコーディング終了後、一緒に行ったヤマハの人にお願いして、種明かしをしてもらいました。基的にこのシステムは隠されていて、利用者が見たり、触ったりすることはできないそうですが、ここだけの話で、ということで(笑)。 即レコ24で録音したデータを自宅のPCのCubase上で完全な形で再現することができる 先日、スタジオに入って最初にふと目に入ったのが、「即レコ

    即レコ24はCubaseと3台のオーディオIFで構成されていた|DTMステーション
  • 無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた | | 藤本健の "DTMステーション"

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先日PreSonusからStudio One 3 Primeが無料でリリースされました。これは先日の記事「大きく進化したStudio One 3をちょっとだけ使ってみた」で紹介したStudio One 3 Professional、Studio One 3 Artistの下位モデルとしての位置づけで、従来バージョンであったStudio One 2 Freeの進化版ともいえる。 でも、「無料」というのがかえって怪しい……といぶかしく思う人も少なくないはず。「結局使えないんじゃないのか?」「ちょっと何かしたら課金されるのでは…」なんて心配に思って導入できていない人もいるのではないでしょうか?そこで、実際にこれでオーディオのレコーディングや、MIDIの打ち込みができるのか、そしてエフェクト操作やミックス作業までお金を払わずにできるのか試してみました。 無料で入

    無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた | | 藤本健の "DTMステーション"
  • Melodyneの新Ver登場で、音楽制作の概念が抜本から変わる!|DTMステーション

    DTMのツールの中でMelodyne(メロダイン)だけは絶対に手放せない」という声もよく聞きますが、CelemonyのMelodyneはプロ、アマを問わず、多くの人に浸透している現在の音楽制作における重要なツールです。そのMelodyneが久しぶりに新バージョンを発表し、MelodyneシリーズすべてがMelodyne 4となりました。 これまでも、さまざまな魔法を実現してきたMelodyneですが、今回のバージョンアップにより、音楽制作の手法というか、概念を大きく変える画期的な機能が搭載されました。これがどんなものなのかを紹介すると同時に、Melodyneそのものをよく知らない方もいると思うので、改めてMelodyneがどんなツールであるかを紹介してみたいと思います。 Meldyneは2001年に「オーディオを音楽的に編集する画期的なソフト」としてデビューしたツールで、たとえばボーカル

    Melodyneの新Ver登場で、音楽制作の概念が抜本から変わる!|DTMステーション
  • ループファイルを再構築できるREXファイルを活用しよう|DTMステーション

    DTMにおいて非常に重要な役割を担うループ素材。トラックに貼りつけていくだけで音楽を作っていくことができるため、とても重宝するわけですが、いわゆるACIDデータと呼ばれるWAVファイルと、AppleLoopsと呼ばれるAIFFデータのほかに、REXファイル(拡張子.rexおよび.rx2)というものがあるのをご存じですか? REXファイルはもともとPropellerheadとSteinbergが策定した規格なのですが、オーディオ素材を切り刻んで再構築できるというとっても不思議で便利な素材なのです。現在、多くのソフトがREXファイルに対応するようになっていますが、意外と使っていない方、そもそも知らない方も多いようです。そこで、ここでは家PropellerheadのReasonのデバイス、Dr.OctoRexを使って、REXファイルとはどんなものなのか、紹介してみたいと思います。 Propel

    ループファイルを再構築できるREXファイルを活用しよう|DTMステーション
  • 「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」完成しました!|DTMステーション

    構想3年、制作半年。ようやくDTMユーザー=DTMerのための、オールマイティーに使える入門書が完成し、10月24日より全国書店での発売が開始されます。タイトルは「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」で発行元はサウンド&レコーディングマガジンやキーボードマガジンでおなじみのリットーミュージックです。 頭に「これからはじめる」と付けられているものの、中級DTMer、上級DTMerにとっても、きっと役立つことが満載のになっています。完全に宣伝モードではありますが、このはぜひ多くの方に読んでいただきたいので、その内容を紹介すると同時に、このの編集担当であるリットーミュージックの鳥居遷さんとともに、制作の背景などをお伝えしたいと思います。 リットーミュージックからDTMの入門書が誕生です 藤当はもっと早くが出ているはずだったのに、執筆が遅くなってごめんなさい。というよ

    「これからはじめるDTMerのためのやさしい基礎知識」完成しました!|DTMステーション
  • 55GBのオーケストラ音源、Miroslav Philharmonik 2の実力|DTMステーション

    Vienna Symphonic LibraryやUVI Orchestral Suite、EastWest Symphonic Orchestraなど、各社から発売されているオーケストラ音源。昨年末のニコニコ生放送DTMステーションPlus!では弦楽器だけをまとめたNIのSYMPHONY SERIES STRING ENSEMBLEを取り上げたりしましたが、国内外で評価が高いのが、IK MultimediaのMiroslav Philharmonik(ミロスラフ・フィルハーモニック)という音源で、海外掲示板などでもViennaとどちらがいいか…といった議論が活発にかわされています。 先日、そのMiroslav Philharmonikの新バージョン、Miroslav Philharmonik 2がリリースされ、オーケストラ音源の世界ではちょっとした話題になっています。実際、どんなものな

    55GBのオーケストラ音源、Miroslav Philharmonik 2の実力|DTMステーション
  • 薄くて軽いのに弾きやすい、フル鍵盤のXkeyを使ってみた|DTMステーション

    DTMユーザーにとって必須のアイテムの一つがUSB-MIDIキーボードです。鍵盤が弾けない人でも、これがあるのと無いのでは大違い。シンセの音色を確認や音作りにおいて重要な役割を果たすし、ステップ入力においてもこれがあれば効率は大幅に向上します。現在、さまざまなメーカーから色々な機種が出ているわけですが、先日また新たなユニークな製品が登場しました。 実売価格が13,000円(税抜き)前後のXkeyというのが、それ。PCでの利用はもちろん、iPadiPhone、またAndoroidでも利用可能な、とっても薄いキーボードなのですが、フルキーということもあって、なかなか弾きやすいんですよ。一番下のキーも、一番上のキーもドという2オクターブ・25鍵盤のXkeyについて紹介してみましょう。 とっても薄いけど頑丈なXkey。フル鍵盤サイズなので、弾きやすい Xkeyの最大の特徴は、その薄さ。下の写真を

    薄くて軽いのに弾きやすい、フル鍵盤のXkeyを使ってみた|DTMステーション
  • 魔法の自動作曲アプリ、Chordana ComposerがAndroidに対応だ!|DTMステーション

    いつも「音楽・楽器系のアプリが少ないよ…」とお嘆きのAndroidユーザーのみなさん。ついにカシオがやってくれました。以前「思い浮かんだ鼻歌を一瞬で曲に仕上げるChordana Composerがスゴイ!」「魔法のアプリ、Chordana Composerが持つ作曲テクニックを探る」といった記事でも紹介したことのあるカシオのChordana Composer(コーダナコンポーザ)がAndroid対応したのです。 これは、頭にふと浮かんだちょっとしたメロディーを鼻歌で歌って録音すると、それの続きを自動で作曲してくれるとともに、ギターやベース、ドラム、ストリングス……といった楽器で構成される伴奏もイントロからしっかり作ってくれるという、驚くべきアプリなのです。iOS版とは見た目もだいぶ異なるので、改めてChordana Composerとはどんなアプリなのかを紹介してみましょう。 ついにCho

    魔法の自動作曲アプリ、Chordana ComposerがAndroidに対応だ!|DTMステーション
  • DAWを片っ端から入れてWindows 10のDTM環境をチェックしてみたら…|DTMステーション

    これを見ると、×がついているのはCubaseとPro Tools。また要確認となっているのはMusic Maker MX2で、それ以外は○。結構な大物に×がついているのは深刻ですが、これらを使わないのならばWindows 10に移行してもいいのかもしれません。 ※追記 記事掲載後上記の表にREAPER 5を追加しました。 計4台の小型のUSBオーディオインターフェイスでテストしてみた とはいえ、メーカー発表情報だけで行動するのも危険がいっぱい。というわけで、これらのDAW、片っ端からインストールしてみました。まあ、来なら複数のDAWを同時にインストールするというのはよろしくないのかもしれませんが、まあ、簡単な動作検証ということで……。また、これらDAWで使うためのオーディオインターフェイスも3つテストしてみました。今回試してみたのは ・TASCAM US-2×2 ・Steinberg U

    DAWを片っ端から入れてWindows 10のDTM環境をチェックしてみたら…|DTMステーション
  • Google Chromeは楽器です|DTMステーション

    Google Chromeは楽器です」という記事タイトルを見て、同意していただける人はどれだけいるでしょうか?きっと多くの方は「何を馬鹿なことを言ってるんだ」と思っていると思いますが、この後、記事を読み進め、リンク先へとアクセスすると「ホントだ!」、「どうなってるんだ!?」と叫ぶ方が続出するだろうと思いますよ(笑)。 DAW上のプラグインのソフトシンセなどを起動させることで、コンピュータを楽器として利用できるのは当たり前の時代になりましたが、もっともっと簡単にブラウザを楽器として使えるような時代に入ったのです。DTMステーションでも、これまで「ブラウザDTM」と名付けていろいろな事例を紹介してきましたが、最新版のGoogle Chrome 43というバージョンが登場したことによって、当にだれでも簡単に利用できるようになったので、紹介していきましょう。 ブラウザのGoogle Chrom

    Google Chromeは楽器です|DTMステーション
  • ドラム打ち込みが身につくTR-808ベースの音ゲー、TR-REC GAMEがiPhone/Android用にRolandより無料で登場だ!|DTMステーション

    打ち込みの世界って興味はあるけど、なんとなく難しそうで……、なんて敬遠している方も少なくないと思います。その打ち込みも、いろいろな手法があるのですが、もっとも分かりやすく、また音楽制作の世界で広く使われているのがRolandのTR-808で初めて採用されたTR-RECと呼ばれるドラム打ち込み方式でしょう。いまや、ドラム打ち込みのデファクトスタンダードとなっている手法ですが、まったく初めての人にとっては、やはり未知の世界。なかなかチャレンジできないかもしれませんよね。 そんな中、プレイしながら、ドラム打ち込み手法が身につくユニークなゲームアプリをRolandが無料でリリースしました。「TR-REC GAME」というこのアプリはiPhone/iPad(ユニバーサル)およびAndroidのどちらでも使えるもので、AIRAシリーズの入門版という位置づけ。楽しく遊びながら、4つ打ちとはどういうことな

    ドラム打ち込みが身につくTR-808ベースの音ゲー、TR-REC GAMEがiPhone/Android用にRolandより無料で登場だ!|DTMステーション
  • アプリ開発者から見たCoreMIDIの面白さとMIDI Mobilizerとの違い|DTMステーション

    分かったようで、いまいちピンと来ない点も多いiPhone/iPadのCoreMIDI。SDK(ソフトウェア開発キット)を見てもあまり詳しいことが記述されていないという噂ですが、やはりユーザーとしてもいろいろ知りたいところです。とくに先にリリースされていたLINE 6のMIDIインターフェイス、MIDI Mobilizerとの関係もすごく気になるところです。 そこで先日、CoreMIDI対応を実現させたシンセサイザ、bs-16iの作者、bismarkさんにCoreMIDIとMIDI Mobilizerの違いや、メリット・デメリット、また今後の動向の予想などを聞いてみました。 bs-16iの開発者、bismarkさんにCoreMIDIなどに関してお話を伺いました 藤:bs-16iは最初からMIDI Mobilizer対応となっていましたが、今回のCoreMIDI対応させたアップデート、開発に

    アプリ開発者から見たCoreMIDIの面白さとMIDI Mobilizerとの違い|DTMステーション
  • Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション

    みなさんお待ちかね、RolandのSound Canvas for iOSが日1月29日、ついにリリースとなりました。価格は2,000円ですが、2月10日までのオープニングキャンペーンということで、現在1,500円となってますよ。以前の記事「楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!」でもお伝えした通り、これは90年代に大ヒットとなったRolandのMIDI音源モジュール、SC-88ProやSC-55mkIIなどSound Canvasシリーズを、現在に蘇らせたというもの。 従来PC上のソフトとしてあったVSC(Virtual Sound Canvas)とは一線を画すものであり、まさにあの当時のサウンドを再現できるiPad/iPhone用のユニバーサルアプリなのです。とっても楽しく、使い甲斐のあるアプリなので、具体的な活用法を紹介していきたいと思います。ただ、

    Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション
  • 進化するMIDI、国内楽器メーカーが共同で進めるWeb MIDIの標準化|DTMステーション

    最近、MIDIケーブルを利用する機会は少なくなったし、新しくDTMを始めたユーザーの中にはMIDIをまったく知らない人もいるかもしれません。でも、PC音楽制作を行う上でMIDIは今でもベースとなっている規格であり、まさに縁の下の力持ち。「とはいえ、30年も前の規格でしょ」という方もいるかもしれませんが、実は今も着実に進化を続けているんですよ。 来は競合であるヤマハ、ローランド、コルグといった楽器メーカーの技術者が定期的に集まって、MIDIの新しいあり方についての協議を行うとともに、海外との交渉なども行っているという事実をみなさんは知ってましたか!? 先日そのメーカーが集まっているAMEI(音楽電子事業協会)の「Web MIDIワーキンググループ」の会議にお邪魔して取材させてもらったので、最新の状況についてレポートしてみたいと思います。 ヤマハ、コルグ、ローランドの技術者が集まり、和気あ

    進化するMIDI、国内楽器メーカーが共同で進めるWeb MIDIの標準化|DTMステーション
  • iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション

    iPadって楽器だな!」と改めてつくづく感じました。そう、先日KORGから発売されたKORG Module(以下Module)を使ってみて思ったことです。楽器フェアで展示されていた、この新アプリModuleを見て面白そうだったので、その後発売されて即購入したのですが、鍵盤がちゃんと弾けない私にとっても、これは楽しいですね! Moduleを一言で説明すれば、iPadをピアノやエレピ、オルガン、クラビなどに変身させることができるアプリ。いわゆるDAW的な複雑なものではなく、iPadを楽器として使うためのシンプルなものなんですが、シンプルなだけに楽器としての完成度が高く、音がいいんですよね!どんなアプリなのか紹介してみましょう。 鍵盤楽器として最高に楽しい、iPadで動かすKORG Module Moduleを起動すると、まずはピアノの画面が登場します。画面上の鍵盤を弾いてみると、ちょっと驚く

    iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション
  • シンセフェスタ2012で披露されたSSW 10のMIDIフレーズ機能|DTMステーション

    10月6日、7日の2日間、東京・新宿の廃校になった小学校校舎を利用したイベント施設、西新宿芸能花伝舎で今年もシンセサイザのイベントSynthsizer Festa 2012(シンセフェスタ2012)が開催されました。今年からは正式名称が「新宿電子楽器祭」と改められましたが、例年通り大手楽器メーカーから個人の出展までシンセサイザ、DTMをテーマとした機材、ソフトがいろいろと展示されるとともに、さまざまなセミナーも行われました。 各セミナーとも事前予約制となっていた中、Singer Song Writer 10が初お目見えするとあって予約で満席となっていたのがインターネット社のセミナー。同社の村上昇社長と、ギターリスト/作編曲家の小川悦司さんの2名によるSSW 10のプレゼンテーションが行われました。SSW 10の概要については先日の記事「国産DAWとしての独自色を鮮明に打ち出してきたSing

    シンセフェスタ2012で披露されたSSW 10のMIDIフレーズ機能|DTMステーション
  • 耳コピを支援するBand Producer 4|DTMステーション

    DTMでの音楽制作においてもバンド演奏においても、その第一歩となるのが耳コピではないでしょうか。バンドスコアなどが販売されているのであればラッキーで、そこから各パートのメロディーやリズムを確認できますが、新曲や著名でない曲だとなかなか入手も困難です。 そうなると、やはり耳コピとなるわけですが、これが結構大変。同じところをループ再生しながら繰り返し聴いたり、EQをいじって目的の音だけを大きくしたりしても、難しいフレーズはなかなか聴き取れないものです。そんなときに結構大きな助けになってくれるソフト、カワイのBand Producer 4(バンドプロデューサー4)について紹介しましょう。 CDやMP3を元に楽曲を解析してくれるBand Producer 4 Band Producer 4を一言でいえば、CDやMP3などのオーディオを解析してコードやメロディーを抽出してくれるというアプリケーション

    耳コピを支援するBand Producer 4|DTMステーション
  • 特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!|DTMステーション

    DTMソフトというかオーディオエディットソフトに、またトンでもなくすごいものが現れました。ある種、革命的ソフトといってもいいと思うのですが、米SONY CREATIVE SOFTWAREのSpectraLayeres Pro(標準価格39,900円)というのがそれ。ご存知ソニーのアメリカ子会社であり、ループシーケンサのACIDや波形編集ソフトのSoundForgeなどを開発しているところが出した今回の製品は、従来とはまったく概念の異なるアプローチで音を加工できるソフトなのです。 私も、以前ニュース記事を見て、その存在は知っていたのですが、難しそうで何をするソフトなのか、理解できていませんでした。しかし、実際に触ってみると、ちょっと驚くべき内容でした。国内では12月21日より発売される製品の評価版を一足早く借り、私もインストールしたばかり。そのため、まだ使い方をしっかり把握できているわけでは

    特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!|DTMステーション