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ブックマーク / www.oiax.jp (18)

  • 続・Capistranoによるデプロイ

    『改訂新版 基礎Ruby on Rails』 読者サポートページ > Rails番環境構築ガイド Gitレポジトリの作成の続きです。 Gitで管理されたソースコードをCapistranoでリモートマシンに設置(デプロイ)する手順を示します。 以下、ローカルマシン(あなたのPC)で作業する場合はコマンドプロンプトを % で示し、リモートマシン(サーバ)で作業する場合はコマンドプロンプトを $ で示します。 Capistranoの設定を変更 ローカルマシンのasagaoディレクトリにある config/deploy.rb をエディタで開き、 set :repository, "." set :scm, :none set :deploy_via, :copy set :copy_exclude, [ "doc", "log", "tmp" ] と書いてある部分を、次のように修正します。 se

  • 第5回: Ajax (2)

  • 第1回: キャンバスに正方形を表示する

    前回は、CoffeeScriptとJQueryの学習を行うベースとなるRailsアプリケーションTorajaを作ってから、画面上のある領域をダブルクリックすると「Hello World!」というポップアップメッセージを表示する簡単なCoffeeScriptプログラムを作りました。 今回は、ダブルクリックというイベントが発生するたびに、その位置に正方形を表示するプログラムを作ります。 SCSSファイルの修正 はじめに準備作業です。 app/assets/stylesheets/top.css.scss を修正。 div#canvas { position: relative; width: 400px; height: 400px; background-color: silver; div.block { position: absolute; width: 78px; height: 7

    第1回: キャンバスに正方形を表示する
  • Ajax によるデータの初期化

    前回は、Cape.JS コンポーネントとデータの関係について解説しました。 今回のテーマは、Ajax です。Rails アプリケーションの API を通じてデータベースから初期データを取得し、コンポーネントに割り当てる方法について説明します。 まずは、「Todo リスト」のタスクを記録するための tasks テーブルをデータベースに作りましょう。ターミナルで次のコマンドを実行してください。 $ bin/rails g model task そして、テキストエディタで db/migrate/ ディレクトリの下にある _create_tasks.rb で終わる名前のファイル(「マイグレーションスクリプト」と言います)を開いて、次のように書き換えます。 class CreateTasks < ActiveRecord::Migration def change create_table :tas

    Ajax によるデータの初期化
  • 第4回: Ajax (1)

    前回は、CoffeeScriptの関数の使い方について書きました。 今回はお待ちかね、Ajaxです。 ダブルクリックして正方形を表示させたら、その位置をデータベースに記録して永続化することにしましょう。 Blockモデルの生成 まず、Blockモデルを生成します。 % rails g model block x:integer y:integer % rake db:migrate blocksコントローラの実装 次に、blocksコントローラを生成します。 % rails g controller blocks config/routes.rb を修正。 Toraja::Application.routes.draw do root to: "top#index" resources :blocks, only: [ :create ] end app/controllers/block

  • 第2回 変数、配列、ハッシュ

    今回は変数を作ってテンプレートの中に埋め込み、HTMLデータを生成する方法について説明します。 次のRubyプログラムを見てください。 @title = 'プレスリリース' これはインスタンス変数の定義の例です。アットマーク(@)で始まるのが特徴です。インスタンス変数の値は、次のようにテンプレートの中に埋め込むことができます。 <h1><%= @title %></h1> これを先ほどのプログラムと組み合わせると、次のようなHTMLコードになります。 <h1>プレスリリース</h1> Ruby on Railsでは、インスタンス変数を埋め込んでテンプレートからHTMLコードを生成することをレンダリングと呼んでいます。また、レンダリングに必要なインスタンス変数を定義するプログラムをアクションといいます。 冒頭のRubyプログラムをもう一度見てください。他の多くのプログラミング言語と同様、Ru

    第2回 変数、配列、ハッシュ
  • 第3回: コントローラとビューの生成(1)

    前回に引き続き、簡単なタスク管理ツール nchak を Rails 3.0 で作っていきます。 コントローラの生成 タスクを管理するツールですから、tasks というデータベーステーブル、それを扱う Task というモデル、そして tasks コントローラを作ることになりますね。 これらを一挙に生成してくれる scaffold というツールもありますが、現実の開発現場で使っている人はあまりいないと思います。別々に作っていきましょう。 さて、どこから作り始めましょうか。 かつてはデータベーススキーマをきっちりと作ってから、コントローラとビューの実装に着手するという順番が普通でしたが、近年は逆順(コントローラ・ビューの後でモデル)で実装するのがトレンドです。 データ構造を決める前にユーザーインターフェースを実装すべしという考え方は Outside-In と呼ばれ、「ビヘイビア駆動開発」の大原則

    第3回: コントローラとビューの生成(1)
  • RSpec/Capybara入門 - Ruby on Rails with OIAX

    Ruby on Railsプログラマーのための「RSpec/Capybara入門」を連載します。Railsを学習中の初心者がテスト駆動開発(TDD)あるいはビヘイビア駆動開発(BDD)を実践するための基礎的な知識や考え方を説明していきます。 メインテーマはRSpecとCapybaraですが、factory_girl、Database Cleaner、Zeusなどの関連するGemパッケージも途中で紹介していく予定です。また、CSSセレクタやXPathについても簡単に解説することになるでしょう。 いちおうRubyRailsの基礎知識を話の前提としますが、初心者を念頭に置いて丁寧な説明を心がけます。 できるかぎり具体的にコーディングと操作手順を示すつもりです。実際に手を動かしながら読み進めると、より理解が深まるでしょう。 記事一覧 イントロダクション (2013/08/14) RSpec/Ca

    RSpec/Capybara入門 - Ruby on Rails with OIAX
  • 第4回 RailsのインストールとWebサーバの起動

    Ruby on RailsでWebサイトを制作するには、以下のプログラム/パッケージが必要です。 Ruby Rake Ruby Gems Ruby on Rails Webアプリケーションを開発する場合には、通常これ以外に何らかのデータベース管理システム(DBMS)が必要ですが、この連載ではデータベースを利用せずにWebサイトを制作するという前提ですので、以上で十分です。 実は、上記のプログラム/パッケージを一括でインストールできる便利なパッケージが存在していて、実際の作業は非常に簡単です。次の場所からそのパッケージをダウンロードすることが可能です。 Instant Rails (Microsoft Windows) Locomotive (Mac OS X) 次のステップは、新規サイトの作成です。 まず、専用の作業フォルダを作りましょう。そして、コマンドプロンプトを開いて、作業フォルダに

  • 「顧問プログラマ」再考

    先週(2015/11/23)にシステム開発を内製するか外注するかという短い記事を書き、はてなブックマークで多少の反響がありました。その後で私が考えたり調べたりしたことを、まとめておこうと思います。ちょっと長い文章ですが、辛抱強くお読みください。 システムを作りたい側の視点で考えたとき、内製か外注かという二択になりがちだけれど顧問プログラマ(ソニックガーデン倉貫氏)という第三の道もありますね、ということを先週は書きました。 ここで私が「システム」と呼んでいるのは、情報システムのことです。もっと具体的に言えば、弊社(株式会社オイアクス)の専門である Ruby on Rails で作るような Web ベースのサービスを念頭に置いています。SNS のような一般向けのサービスもあれば、人事管理システムのような企業向けのサービスもあります。インターネットに公開する場合もあれば、社内 LAN で使う場合

    「顧問プログラマ」再考
  • 『実践Ruby on Rails 4: 機能拡張編』正誤表

  • 『実践Ruby on Rails 4』読者サポートページ - Ruby on Rails with OIAX

    (2017年5月25日) このセクションに書かれている問題については、CentOS 6 用の新しい Vagrantfile (1.0.5) を使用することで回避できます。ただし、書籍の p.19 および p.20 で Vagrant をインストールした後に、ターミナルで vagrant plugin install vagrant-vbguest というコマンドを実行してください。また、書籍の p.47 で Gemfile の末尾に記述を加える際、最初の gem 'therubyracer', platform: :ruby という行を除いてください。 書の P.20 において、Vagrantfile の選択肢として CentOS 版と Ubuntu Server 版があると記述されています。しかし、2017年3月23日現在の環境では、CentOS 版の Vagrantfile が正常に

  • 『実践Ruby on Rails 4: 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング』正誤表

    『実践Ruby on Rails 4』読者サポートページ 最終更新日:2017年5月25日 正誤表(初版第1刷) 書籍全体に渡るもの ファイル名が _spec.rb で終わるすべてのファイルのソースコードの1行目 重要 誤 require 'spec_helper' 正 require 'rails_helper' RSpec のバージョンアップによる変更です。該当ページは以下の通りです: 64, 67 (2箇所), 70, 145 (2箇所), 146, 176, 205, 206, 239, 241, 243, 257, 258, 272, 273, 276, 278 (2箇所), 327, 328, 432, 484。 Chapter 1 P.17 文9行目 誤 環境変数PATHにC:\MinGW\msys\1.0を追加します(コラム参照)。 正 環境変数PATHにC:\MinGW

  • Capistranoによるデプロイ

    リモートマシンから抜けます。 $ exit Capistranoの準備 ローカルマシンのasagaoのルートディレクトリに移動して、次のコマンドを実行します。 % gem install capistrano % capify . エディタで config/deploy.rb を次のように修正します。 require 'bundler/capistrano' load 'deploy/assets' set :application, "asagao" set :deploy_to, "/var/rails/asagao" set :user, "rails" set :use_sudo, false set :repository, "." set :scm, :none set :deploy_via, :copy set :copy_exclude, [ "doc", "log",

  • Ruby on Rails 4.2 を Ubuntu にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました

    Ubuntuで初めてRubyRailsに挑戦する方のために、最新の Ruby 2.3.1 と Ruby on Rails 4.2 のインストール手順をやや詳しく説明します。 なお、稿ではRubyのインストールにrbenvを利用します。apt-getでインストールされるRubyはバージョンが古いので、(手順がちょっと複雑ですが)稿の方法をお勧めします。また、rbenvを利用すると、プロジェクトごとにRubyのバージョンを簡単に切り替えられるというメリットもあります。 稿が対象とする OS は Ubuntu 12.04 LTS、 Ubuntu 14.04 LTS および Ubuntu 16.04 LTS のデスクトップ版です。Ubuntu上でRuby/Railsの学習やRailsアプリケーションの開発をしたい方向けに書いています。開発したRailsアプリケーションをサーバ版のUbunt

  • Ruby on Rails 4.2 を Windows にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました

    Windows で初めて RubyRails に挑戦する方のために、Ruby 2.1 と Ruby on Rails 4.2 のインストール手順をやや詳しく説明します。 稿執筆時(2015年7月30日)での Ruby の最新版は 2.2.2 ですが、このバージョンで Rails 4.2 を正常に動作させる手順はかなり複雑ですので、初心者にはお勧めできません。Ruby 2.2 は Ruby 2.1 の改良版ではあるものの、API 上の変更点は多くありません。Ruby/Rails の学習用としては Ruby 2.1 で十分です。それでも Ruby 2.2 を使いたい方は、http://qiita.com/akaneko3/items/247af28abded3b3d3617 をご覧ください。 すでに Ruby をインストールしている方は、Ruby のバージョンが 2.1.6 以上 2.

    Ruby on Rails 4.2 を Windows にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました
  • データベースとの接続(MySQL編)

    『改訂新版 基礎Ruby on Rails』 読者サポートページ > Rails番環境構築ガイド 以下、MySQLをインストールして、Railsアプリケーションから接続するまでの手順を示します。 リモートマシンにsudo権限を持つユーザーでSSH接続し、コマンドを順に実行してください。なお、% はコマンドプロンプト、$ はMySQLモニターのプロンプトを示します。これらの文字は入力しないでください。 MySQLサーバのインストール CentOS 6.2 % sudo yum install -y mysql-server mysql-devel

  • NetBeans 8.0.1にRuby on Railsプラグインをインストールする手順

    NetBeans IDE 8.0にRuby on Railsプラグインをインストールする手順を丁寧に説明します。 稿が対象とする NetBeans のバージョンは 8.0.1 です。7.3については http://www.oiax.jp/rails/zakkan/how_to_install_rails_plugin_on_netbeans_7_3.html をご覧ください。「手順通りやったけどうまく行かなかった!」という方は、hermes@oiax.jp までメールでお問い合わせください。また、「いちおうインストールできたけど、微妙に説明通りではなかった」という経験をした方も同アドレスまで情報をお寄せいただけると助かります。 NetBeans IDE 8.0.1は http://netbeans.org/downloads/ から無料で入手できます。Windows, Mac OS X,

    NetBeans 8.0.1にRuby on Railsプラグインをインストールする手順
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