常時約15種のケーキがショーウィンドウを彩る。本店にはチョコレートのための特別な空間「サロン・ド・ショコラ」も 「博多のチョコのはじまりどころ」というキャッチフレーズの通り、創業75年を迎えた老舗チョコレート専門店「チョコレートショップ」。1942年、初代オーナーの佐野原作氏がヨーロッパでのチョコレート修行の後、本格的なヨーロッパスタイルのチョコ専門店を開業したのが店のはじまり。以来親子3代に渡り、変わらぬおいしさを守り続けている。現在は博多区綱場町の本店のほか、市内に3店舗を展開し、2017年2月にはなんとチョコレートの本場・フランス/パリ店もオープンした。 博多では知らぬものはいないという有名店だが、その人気の秘密は、75年もの長い間お菓子を作り続けているからこそ出せる味。長年に渡って変わらないおいしさを守り続ける、職人たちの熟練の技術はお菓子ひとつひとつから感じられる。そんな「メイド