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Google、MySQL互換の「Cloud SQL」を強化。1万5000IOPS、10TBデータ、104GBメモリまでスケール GoogleはマネージドなMySQLをクラウドで提供するサービス「Cloud SQL」を強化し、高性能でスケーラブルにしたことを発表しました。 強化されたCloud SQLは、最大で1万5000IOPSの性能を発揮、10TBまでのデータを扱えるようになり、インスタンスごとに104GBメモリまで搭載されるようになりました。 下記はGoogleが発表した従来のCloud SQLとの性能比較。赤いグラフが従来のCloudSQLで、8スレッドあたりで性能が頭打ちになっていますが、新しいCloud SQLでは性能がリニアに向上しています。 Cloud SQLはマネージドサービスとして提供されるため、データベースに対するバックアップやパッチの適用、万が一サーバが落ちたときのフ
CloudSQLの価格は実戦的という意味で、per Dayの価格を24hourで割った価格にしています。 メモリは2GBあれば検証としては十分なので格差は関係ありません。 IOPSはEBSならGeneral Purposeの1000GB*3で最大確保しています。 その他、ネットワーク周りなどポイントがあれば都度、補足していきます。 ベンチマークのデータ 今回、採取した全データはこちらになります。一部、目的に対して不要と判断したら省略しています。まぁ、こんなオレオレメモデータを見ても楽しくないでしょうから、1つ1つ考察していきましょう。 手法について 私がよくやる計測方法なのですが、innodb_buffer_pool_size がデータ容量より大きい健全な状態と、最小の16MBで過負荷ストレージを演出し、それぞれで参照/更新を別々にランダムアクセスをすることで、最初のボトルネックを炙り出し
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