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ブックマーク / gendai.media (229)

  • 菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(豊田 真由子) @gendai_biz

    (1)政府が慎重な検討の上、反対があることは当然想定した上で、政策として「どうしても必要であり、これがベスト」と考えて提案したはずの法律案の、しかも、肝となるはずの部分を、安易に撤回してしまうことの危うさ (2)罰金を過料に切り替えたとしても、こうした罰則を導入することの問題点は、依然として残ったままであること (1)について 今回、国会での議論の前に、与党がさっさと修正に応じたのはなぜでしょうか? 予想以上に、世論の反対が大きかったからでしょうか? それとも、国会で、強く抵抗することが予想された野党に花を持たせ、妥協を引き出すために、敢えて高めの球を投げた(=ハイボール。 まずは、相手が到底受け入れられない高い要求を出して、最終的に、自分もこれだけ妥協するからと、要求を下げたフリをして、相手に来の水準の要求を認めさせる交渉術)ということでしょうか? どちらも、よろしいことではない、と思

    菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(豊田 真由子) @gendai_biz
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    out5963 2021/01/29
    今の内閣法制局が真面に違憲かどうかを判断出来るわけがないって理解していると、あの法案が出てくるのは、エライ人の思いつきって分かると思うんだ。
  • トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト 自動車市場の価値が、根的に変わる 巨大IT企業が続々とEV(電気自動車)製造に参入している。自動車が内燃機関からEVにシフトすれば産業構造が激変し、簡単に新規参入が果たせるようになることは周知の事実だったが、とうとう、この動きが現実的な段階に入り始めた。既存の自動車産業が従来の構造を維持できなるのは確実であり、各社は格的な体制スリム化を余儀なくされるだろう。 とうとうやってきたコペルニクス的転回 2020年の年末、英ロイターなど海外メディアが、一斉に米アップルが自動車産業に参入すると報じた。同社は正式に発表していないが、EV製造に乗り出す計画を持っていることはよく知られており、今回の報道はほぼ事実と考えてよいだろう。 アップルだけでなく、中国の先端的なIT企業も自動車分野への進出を表明している。全世界で5億人以

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2021/01/20
    読んでないけど、自動車って技術的にはエンジンが大変だと聞いていた。EVはその当たりの技術がいらないからねぇ。
  • 現在のコロナ危機こそ50年ぶりに日本に訪れた経済構造改革の好機だ(高田 創) @gendai_biz

    筆者が1990年代から繰り返し読み返したがある。高橋亀吉氏の『昭和金融恐慌史』である。特に1990年代後半に金融危機を迎えた時期に、そこからの教訓は何かを考えさせられた。今回、改めて読み返しても、コロナショックへの教訓を得ることができた。 それは日経済が過去の危機に際し産業構造の転換を繰り返してきた点にある。1世紀前、昭和金融恐慌と続いて起きた昭和恐慌、半世紀前、1970年代の石油危機、そして現在のコロナショックとそれは約50年のサイクル示している。その3番目のサイクルとなる2020年代の課題を考えてみる。 1世紀前、昭和恐慌のあとに産業構造が転換した 昭和恐慌の後、1930年代は結果として日の産業構造が大きく転換した。 日は、恐慌対策の高橋財政で積極投資を行い、また30年代に戦時経済化したことも加わり、新たな産業勢力、新興財閥も台頭し、急速な重化学工業化への転換が起きた。 それま

    現在のコロナ危機こそ50年ぶりに日本に訪れた経済構造改革の好機だ(高田 創) @gendai_biz
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    out5963 2021/01/19
    小泉政権以降では、構造改革・規制緩和では、デフレ圧力働くような改革だったと記憶してるのですが、次はどのような改革になるのだろうか。
  • 「過去最高」の翌年に「8割消失」の衝撃〜壊滅状態のライブ市場はどうなるのか(柴 那典) @gendai_biz

    2020年、ライブエンタメ業界の市場は約8割が消失――。ぴあ総研が衝撃的な試算値を発表した。 新型コロナウイルス感染症の拡大によって様々なビジネスが一変した2020年。中でも大幅な縮小を余儀なくされたのが、音楽や演劇、スポーツなどのライブ・エンタテインメント市場だ。緊急事態宣言の解除後も大規模イベントの制限は続き、年末に予定されていたカウントダウンフェス「COUNTDOWN JAPAN 20/21」が中止となるなど、感染拡大の第3波を受けて再び厳しい局面に追い込まれている。 一方で、有料のオンラインライブが定着し、ライブ配信が新たなビジネスモデルとして確立しつつあるのはエンタメ業界にとっての明るい兆しと言っていい。 右肩上がりの成長を果たしてきた2019年までの10年間と、壊滅状態の2020年を経て、2021年のエンタメ業界は果たしてどこに向かうのか。ぴあ総研所長・笹井裕子さんに話を伺った

    「過去最高」の翌年に「8割消失」の衝撃〜壊滅状態のライブ市場はどうなるのか(柴 那典) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2021/01/19
    市場を国内に限らずに、海外まで含めるのなら、配信も収益があがりそうではあるけど、海外に向けにつくれていないって問題があるのかな。
  • トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) @gendai_biz

    SNSからの「締め出し」が始まった トランプ大統領のTwitter公式アカウントが「さらなる暴動の発生を煽っている」として永久凍結された(実際にはトランプ大統領は凍結の直前、支持者に落ち着くよう呼びかけ、議会での暴動に制止を求める発信をしていたのだが)。 それをきっかけとして、トランプ大統領のみならず、政権に支持的・親和的であった保守系アカウントまでもが、TwitterをはじめfacebookやInstagramなど他のソーシャル・ウェブサービスからも「締め出し」を受けているとのニュースが伝えられた。 今回の「締め出し」には少なからず著名人も含まれている。Twitterでは、トランプ大統領のアカウント凍結に続いて、トランプ政権最初の国家安全保障担当補佐官マイケル・フリン氏や、トランプ大統領の選挙陣営の弁護士シドニー・パウエル氏などのアカウントも相次いで凍結されることになった。トランプ政権か

    トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2021/01/17
    私企業がインフラ化することの問題。(意味不明な凍結しても理由もろくに説明していない企業がインフラ化してるんだぜ。あ、そういえば、日本では総理すらろくな説明をしていないな。)
  • 「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz

    異論を認めぬ日人の特性 「いまのテレビ報道を見ていると戦時中の記憶がよみがえる。大阪の大空襲の中を母親と一緒に逃げ回ったことを今でも鮮明に覚えている。どこのチャンネルをひねっても、同じ顔ぶれの医者がでてきて医療崩壊だ、緊急事態宣言だせ、言うことをきかない奴は罰しろと叫んでいます。戦時中と一緒ですわ。異論が言える雰囲気ではない」 京都手描友禅を代表する染匠、藤井寛氏はコロナ禍の日には戦時中と同じ空気が流れているという。1935年生まれ。小学校3年生の時に大阪大空襲の火の海を母親と逃げ惑った。皇后陛下(現上皇后)の訪問着や皇太子妃殿下(現皇后)の御振袖など数々の皇室の着物を手掛けてきた。染匠とは、意匠の考案から染めの仕上げまで、15前後に分かれた京都手描友禅の工程を統括する役割だ。工程のひとつひとつを仕上げる職人の技を統合し、完成された美へと導いていく目利きだ。85歳になったいまも現役で第

    「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2021/01/15
    幾つかの指摘は同意する。高齢者が、リスクがインフルより高いので、高齢者にいかにうつさないかを、考えた上で、他の人は自分で判断にすべきだとおもう。
  • コロナ「ヤバ過ぎ派」と「騒ぎ過ぎ派」の対立が永久に折り合わない理由(中川 淳一郎) @gendai_biz

    「未知のウイルス」の実態 2019年12月に中国・武漢で発見された新型コロナウイルスは、1年以上経っても相変わらず「新型」であり、「未知のウイルス」であり続けている。そのため、最大限の安全策を求める声が未だに大きい。 しかし、あれから1年、そろそろ大分わかってきたのではないだろうか。 データから明らかなのは、以下である。 【1】若年層は滅多に死なない。故に自粛すべきは若者ではなく高齢者、社会保障費を支払う若年世代は稼ぎ続けた方が高齢者のQOLを上げられる →国立社会保障・人口問題研究所の2020年12月21日の発表によると、死者数は0~10代は0人、20代1人、30代7人、40代22人、50代73人、60代226人、70代640人、80代1010人、90代以上が487人となっている。 【2】厳格なロックダウンをしても欧米の陽性者数は多かった →陽性者が第一波でも多かった国は日同様、第二波

    コロナ「ヤバ過ぎ派」と「騒ぎ過ぎ派」の対立が永久に折り合わない理由(中川 淳一郎) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2021/01/05
    どちらの立場もダメだよね。年齢によってリスクが全く違う。高齢者ならインフルエンザと比較すると、コロナの方が圧倒的にリスク高い。いかに高齢者を保護するかを考えないといけないって話なのに。
  • なぜ東京五輪は中止にすべきか? 歴史が教えてくれる「日本の現実」(髙井 ホアン) @gendai_biz

    ナイキの広告が映し出したもの 11月28日にNike Japan(以下、ナイキ)により公開された広告動画は、ネットを中心に大きな議論を巻き起こした。 即ち、日におけるさまざまな差別の様相を描きつつもマイノリティをエンパワメントするという肯定的な受け止め方もあれば、背景的に描かれている日人のいじめ・差別的な行為は恣意的な描写あるいは現代の日の実態にそぐわない描写であって日に対するネガティブキャンペーンである、などという批判もある。 ここ最近も、繊維製品メーカーのアツギや、マルちゃん正麺(東洋水産)などの広告が主に性に関わる側面から「炎上」してきた。 ナイキの広告はそれに加え、日における民族問題、マイノリティの在り方というにい込み、(スポーツに関わる形で)三通りの少数者としての少女を取り上げるという構造を持っており、日におけるマイノリティの問題を一度に刺激する形となった。 一混血

    なぜ東京五輪は中止にすべきか? 歴史が教えてくれる「日本の現実」(髙井 ホアン) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/12/30
    ハーフは、差別があるんだけど、それに気づかれていないこと多い。就職でハーフなのに2カ国語喋れないので採用されないとかね。
  • なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)

    古代文明から現代の経済発展までを描いた「中国歴史」全12巻が、10月から講談社学術文庫で刊行されました。2004年から05年にハードカバー版で刊行されたこのシリーズは、中国台湾でも翻訳出版され、累計部数は150万部に達しています。壮大な中国通史の何が人々をひきつけるのか、今の中国を読み解くカギをどう歴史に求めるべきか。シリーズの編集委員をつとめた鶴間和幸氏(中国古代史)と、執筆者の一人である天児慧氏(現代中国論)に語っていただきました。 なぜ、中国でウケたのか? 鶴間 天児先生がこのシリーズで執筆されたのは、現代中国をとりあげた第11巻『巨龍の胎動』ですが、刊行から16年たって、もはや胎動ではなく、まさに巨龍が世界の中心になりつつあります。 当時は、まさかこんなに早く中国が世界で大きな存在になるとは予想できませんでした。正直なところ、いまの中国の姿には驚いています。 天児 おっしゃると

    なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)
    out5963
    out5963 2020/12/20
    中国の歴史は、多民族で入り乱れるているってイメージがあるので、面白いだろうなって気持ちはしてる。
  • 「73兆円コロナ経済対策」報道を比べて浮き彫りになった、マスコミの「大きな勘違い」(髙橋 洋一) @gendai_biz

    社説はどうなっているか 事業費総額73兆円(財政支出40兆円)のコロナ経済対策がまとまった。財政支出40兆円の内訳は、コロナ拡大防止策6兆円、ポストコロナ経済構造転換18兆円、国土強靭化6兆円、予備費10兆円。 筆者は、内閣官房参与でもあるので、政策決定には関与していないが、アドバイザーの立場だ。その観点から、マスコミ報道を見てみよう。そのためには、各紙の社説をみればいい。 この中で、日経、朝日、毎日、東京は今回の経済対策を酷評している。 日経では、タイトルが「経済対策の規模が膨らみすぎてないか」。文中でも、「無駄やばらまきを排除できたとは言い難い」、「最たる例は「国土強靱(きょうじん)化」と銘打った防災・減災事業だろう」とし、最後に「競うべきは「賢い支出」であって、経済対策の規模ではない。」と締めくくっている。 朝日はタイトルが「追加経済対策 財政規律を壊すのか」。社説以外の記事でも、今

    「73兆円コロナ経済対策」報道を比べて浮き彫りになった、マスコミの「大きな勘違い」(髙橋 洋一) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/12/14
    どこに金を出すかって事がホントに問題になる。
  • 10代がハマるTikTokに、「アンチ」「批判」が存在しない理由(桂木 きえ) @gendai_biz

    前編:「TikTokに熱狂する日の「Z世代」が、とにかく“映え”を嫌うワケ」はこちら 今、10~20代前半のいわゆる「Z世代」を中心に爆発的な人気を誇る動画投稿SNSTikTokTikTokへの投稿と、そこで行われているコミュニケーションからは、Z世代の彼ら・彼女らの思考や特徴の一端をうかがい知ることができる。 前編では、「ものまね」動画=有名人ではなく、周囲にいそうな「○○な人」の所作や言動を細かく切り取って再現するコントのような投稿、「あるある」=友人たちをキャラクター化し、「○○系女子」など名称を付けて服装・演技・文章で表現する投稿を取り上げた。これらの動画からは、TikTokユーザーの「多様性」を面白がり、「人間観察」が共感を呼ぶ傾向を垣間見ることができた。 後編である稿では、アンチや批判を心から嫌う彼ら・彼女らの倫理観、知らない人とも友人であるかのように接するカジュアルな

    10代がハマるTikTokに、「アンチ」「批判」が存在しない理由(桂木 きえ) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/12/13
    「本来の自分」風の何か別のものだと思うけどなぁ。
  • 「強きを助け、弱きを見捨てる」、これがGoTo政策の本質だ(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    GoTo政策は、一見したところ、観光業や外業、あるいは娯楽業という「弱者」を助けようとする政策に見える。しかし、実際には、これらの業種の大企業を助けるだけで、零細企業を助けることにはなっていない。また、新型コロナ下においても所得が減少しない人々に補助を与える結果にもなっている。 第3波の真っただ中で人々の接触を進めようとしている 新型コロナ第3波で、病床使用率上昇など、医療体制逼迫への懸念が強まっている。 それにもかかわらず、政府はGoTo政策を実施している。観光旅行を促し、会を勧めている。コロナ感染拡大に全力を挙げなければならない緊急局面で、人々の交流と接触を増やそうとしているのだ。 感染が広まってくると、高齢者は旅行を控えろとか、東京発着旅行は自粛せよということになった。マスクをしながら会をせよとの指導もあった。アクセルとブレーキの両方を踏んでいるわけだ。一体どうなっているのだろ

    「強きを助け、弱きを見捨てる」、これがGoTo政策の本質だ(野口 悠紀雄) @gendai_biz
  • バズワードになった「社会の分断」、でもそれって本当に悪いことですか?(長門 裕介) @gendai_biz

    「分断」とは何か よく知られる詭弁の一種に「物のスコットランド人はそんなことしないNo true Scotsman 論法」というものがある。これはおおむね次のようなものである。 Aさん「すべてのスコットランド人は勇敢で忠誠心が高いものだよ」 Bさん「でもCはスコットランド人だけど、このまえ敵前逃亡したっていうじゃないか」 Aさん「そんな奴は物のスコットランド人ではないのさ」 この論法が詭弁とみなされる理由は明らかだろう。BさんはAさんの主張「すべてのスコットランド人は……」に対して反例を出した。しかし、Aさんは「物の」という修辞を恣意的かつアドホック(後付けで)に使用することで、自説を守ろうとするのである。Twitterなどで、自説に不利なものを恣意的に例外扱いすることを「切断処理」と呼んだりするが、それと同じようなものだ。 しかし、この論法とその例はたんに議論上のルール違反であるだ

    バズワードになった「社会の分断」、でもそれって本当に悪いことですか?(長門 裕介) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/12/06
    今年の米国大統領選は、どちらもポピュリストって指摘していた人がいた気がした。個人的には貧富の差を利用する人達によって分断されていると感じる。
  • コロナ「第三波」が来ているのに、大企業はなぜ「内部留保」を履き出せないのか(磯山 友幸) @moneygendai

    コロナ「第三波」が来ているのに、大企業はなぜ「内部留保」を履き出せないのか 7-9月期の経常利益28.4%減 運輸・サービス・小売業を直撃 新型コロナウイルスの蔓延による企業の業績悪化が深刻だ。 財務省が12月1日に発表した「法人企業統計調査」によると、全産業(金融業、保険業は除く)の7-9月期の売上高は前年同期比11.5%減少、経常利益は28.4%の大幅な減少となった。 経常減益になるのは、2019年4-6月期以降6四半期連続。企業業績が悪化し始めていたところに消費税率の引き上げが打撃となり、さらに新型コロナ禍が追い討ちをかけた格好だ。 経常減益率は1-3月期の28.4%減、4-6月期の46.6%減、7-9月期の28.4%減と、3カ月連続で2ケタの大幅減益になった。 緊急事態宣言が出されて営業自粛などが一気に広がった4-6月期に比べれば、7-9月期は減益幅が小さくなったとはいえ、企業が深

    コロナ「第三波」が来ているのに、大企業はなぜ「内部留保」を履き出せないのか(磯山 友幸) @moneygendai
    out5963
    out5963 2020/12/03
    この背景には、企業が困った時には、銀行が貸し渋りや貸し剥がしが横行するからだと思っている。
  • 英語版『鬼滅の刃』を読んでわかった、「柱」に込められた深すぎる意味(古川 順大) @gendai_biz

    英語版でも「名言」だった 「今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ」 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」において、煉獄杏寿郎は竈門炭治郎たちにこの言葉を贈った。鬼殺隊に所属する煉獄杏寿郎は、「柱」と呼ばれる、最も位の高い九名の剣士の一人である。 そもそも、煉獄杏寿郎たち九名の剣士は、なぜ「柱(はしら)」と呼ばれるのであろうか。考えてみれば、こうした実力者を表す言葉として、「柱」というのは聞き慣れない。 以下では、「柱」という呼び名に込められた、2つの意味を考えてみたい。1つは、多くのファンが漠然と感じている意味。もう1つは、「柱」という言葉が昔から持っている意味である。 実は、「柱」という呼び名の由来を解くカギは、冒頭の名言と、意外なことに、日の神話にある。 煉獄杏寿郎のセリフでは、「柱」という言葉に、鬼殺隊の中で最も位の高い剣士である「柱」という固有名詞としての意味と、「鬼殺隊を支える

    英語版『鬼滅の刃』を読んでわかった、「柱」に込められた深すぎる意味(古川 順大) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/11/30
    柱のネーミングは、エライと思うけど、特別に深い意味ではないように感じるんだけど。
  • 「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか? 『アメリカン・マインドの甘やかし』(2) なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する連載。第一回はこちらから。 「被害者意識」の拡大 前回の記事に引き続き、憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトの共著『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか(The Coddling of the American Mind: How Good Intentions and Bad Ideas Are Setting Up a Generation for Failure)』(未邦訳)を

    「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
  • 日本人が知らない「卵」のアブない現実…世界と「決定的な差」があった(森 映子) @gendai_biz

    は一人当たり年間338個の卵をべる世界第2位の消費国。しかし鶏舎の95%は狭いスペースでのケージ型で、動物が心身共に良好な状態でいる「アニマルウェルフェア(AW)」が担保されているとは言えない状態だ(*1)。 農林水産省は「AWは重要」としつつ、AWの国際基準作りでレベルの引き下げを求めるなど一貫性のない動きを見せる。 世界では欧州で従来型のケージ飼育が禁止され、大手品会社などがケージフリー(平飼いや放牧)の卵に切り替えるなどAWへとかじを切っており、日との差は広がっている。

    日本人が知らない「卵」のアブない現実…世界と「決定的な差」があった(森 映子) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/11/23
    AWとサルモネラ菌の事については?話はそれからだ。(価格は適正価格であればいいのであって、安ければいいというのは、デフレを加速させる思考)
  • 興収782億円の映画も…『鬼滅の刃』も及ばない中国の「デカすぎるアニメ市場」(井中 カエル) @moneygendai

    花澤香菜、宮野真守ら最強声優陣 今、中国のアニメーション文化がにわかに日でも盛り上がる気配を見せているのをご存知だろうか。映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来』が11月7日に日で吹き替え版が上映開始されている。 127館とはいえ、興行成績ランキング初登場8位と少し寂しい出足だが、公開2週目にして、前週比100%を記録するなど、粘り強い人気を発揮しそうな気配がある。 実はこの作品、今回が日初上映ではない。2019年9月に在留中国人向けに池袋1館で上映が開始された。筆者はこの時に観に行ったのだが、日語が全く聞こえず、中国に迷い込んだかのような独特の空気を今でも覚えている。 日語字幕もあるにはあるのだが、Google翻訳をそのまま使ったかのような粗い日語訳であり、さらに文字量も多く早く流れたために、言葉を追うのに苦労した。 それでも、その内容には大変感動した。物語は黒

    興収782億円の映画も…『鬼滅の刃』も及ばない中国の「デカすぎるアニメ市場」(井中 カエル) @moneygendai
    out5963
    out5963 2020/11/22
    市場規模の大きさは、稼ぐとを考えると重要だよね。日本の市場がそれなりに大きいという事であったが、人口が減っていくこれからは、中国だけでなくそれ以外の外国にも意識を向けてほしい。
  • 大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!(飯田 一史) @gendai_biz

    ライトノベルの読者年齢が上がっているとよく言われる。中心読者は30代である、と。 筆者も何人かの編集者にヒアリングしてみたが「昔と比べると中高生読者は減った」「平均年齢が上がった」と現場でも言われているようだ。 それではラノベはもう10代に読まれなくなったのかというと、これが微妙なところだ。 中高生のラノベ受容、知られざる実態 異世界ファンタジーなどのジャンルは基的に年齢が上にスライドした一方、2011年から19年まで刊行された渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫。通称「俺ガイル」)以降の青春ラブコメものや、2019年から刊行が開始された二丸修一『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』(電撃文庫)などの幼なじみもののラブコメは比較的若い読者が付いていると言われている。 もうひとつ、TVアニメ化されて話題になると中高生にも“下りてくる”(広まる)ことが多い。 アニメ化以

    大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!(飯田 一史) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/11/21
    「俺ガイル」を代表に若者向けじゃないよねって感じの多くなってしまったのか。ラノベ読みではないく、アニメで面白いかったのだけ読むおっさんなので、知らなかった。
  • 劇場版『鬼滅の刃』の“異常ヒット”に、どうしても「不気味さ」を感じてしまうワケ(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    映画はあくまで「アニメの続き」 『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』のヒットがすごいとおもうのは、これが完結した作品ではないという点である。 テレビアニメの続編である。しかも完結編ではない。 アニメシリーズが放送されたのは2019年の4月からで、東京では「TOKYO MXテレビ」で放送された。 アニメ『鬼滅の刃』の放送は土曜の23時30分からだった。 土曜23時30分というのはそこそこ人気の枠ではあるが、あくまでMXだし、遅い時間である。全国民に見てもらおうと企画されたものではない。 2019年4月から9月まで26話放送された。 映画は、その続きである。 アニメ26話の最後で“無限列車”が走り出して、炭治郎たち三人は飛び乗る。列車が突き進んでいくシーンで26話が終わる(煉獄さんと鬼の魘夢(えんむ)が少しだけ映る)。 そして映画も、無限列車が走り出して炭治郎たちが飛び乗るシーンから始められる。ふ

    劇場版『鬼滅の刃』の“異常ヒット”に、どうしても「不気味さ」を感じてしまうワケ(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2020/11/18
    確かに異常なヒットで、不気味ではあるが、面白いのでヨシ。