熱海、観光地としての衰退と復活静岡県熱海市。 東京からほど良く離れた温泉地である熱海は、昔は新婚旅行のメッカとして、また、高度経済成長期には手軽な社員旅行の行き先でした。 旅行ニーズの変化に伴って、どんどんと客足が離れていき、相当、寂れてしまっていたのですが、ここ近年、温泉地として、また、観光地として復活してきたとのこと。 大分以前にテレビで見た話では、熱海の温泉宿は、ターゲットとなるお客さんを、社員旅行などの大宴会客から、家族連れやカップルなどの少人数客にシフトしたことが功を奏したとレポートが。 あわせて、熱海市役所の広報担当の職員さんが、超アイデアマン&バリバリのやり手で、マスコミからの取材や撮影ロケのアレンジを24時間体制で受け付けたため、テレビや雑誌での露出が一気に増え、それと比例するように観光客数が増えたそうです。 熱海と言えば、夏の大花火大会が有名ですが、一年中、月に2回、週末