伊勢丹新宿店の本館6階催物場で8月6日（水）、九州各地の美味と名産品、伝統工芸品を集めた「おとなの大九州展」が開催される。 【画像】鹿児島「天文館むじゃき」がイートインで提供する伊勢丹新宿店限定大人向けかき氷 「おとな」をテーマにした今展。「これまでの物産展や他店との差別化を狙い、感度の高い方や大人の方に響く物産展を目指した」と催事担当者。 会場には日本酒やビール、ワインなど九州各地の銘酒が登場するほか、伝統の味や地元で人気の味、各地の素材を生かしたスイーツ、こだわりの手土産など「大人が楽しめる」こだわりに品をそろえる。出展店舗数は約90店。 見どころは「銘酒×ご当地グルメ」の提案。注目の一つは、造り手の個性が味わえる地ビールを立ち飲みスタイルで提供する「九州地ビールフェスタ」。各醸造所が手掛ける味も香りも異なる地ビールと、その土地で生まれたビールに合う、その土地に根ざしたご当地グルメをつ

伊勢丹新宿店は6月13日（水）より、今年が初開催となる和酒展「和（なごみ）の美酒」コレクションを本館6階催物場で行う。 同店では2003年より、それまであまり飲む機会の無かったシャンパーニュを取り上げ、イベント「ノエル・ア・ラ・モード」でシャンパーニュの楽しみ方や奥深さを紹介したところ好評で、以来毎年多くの来場者が詰めかけ、秋の人気イベントになった実績を持つ。こうしたことを背景に、今回は、ワインや焼酎、最近では梅酒の人気に押され気味な「日本酒」にあえて焦点を当てたイベントを企画したという。 蔵元の代替わりが進む中、「蔵の個性」「日本酒の新しい楽しみ方」をもっとアピールすることで新たな顧客を獲得したいと考える若い蔵元たちと、「感度の高い伊勢丹の若い世代を中心とした顧客に（日本酒への）興味を持ってほしいという思い」が一致し、今回の企画が実現したという。「日本酒の本当の味やおいしいさ、蔵元の思い

3月28日（木）、伊勢丹新宿店の地下1階惣菜・和酒売場がリフレッシュオープンした。同売り場は2月にリフレッシュした和菓子・銘茶売場に隣接し、和のゾーンが新装された。 落ち着いたブラウン系カラーで統一された売り場は4つの料亭のほか、35店舗の惣菜・弁当を集めたコーナー、のりやつくだ煮などの名店8店舗を集めたコーナー、アジアンフーズの7店舗を集めたコーナー、健康をより意識した惣菜6店舗のコーナーで構成し、見やすく選びやすいように工夫した。 今回のリフレッシュオープンに伴い新しく登場したのは、滋賀県八日市にある名料亭「招福樓」や約420年前に創業した京都左京区にある料亭「山ばな 平八茶屋」をはじめ、京粕漬で有名な「人形町 魚久」、ちりめん山椒の名店「祇園やよい」、東麻布のチャイニーズレストラン「中国飯店 富麗華」など27店舗。 「ヘルシーコンシャス」をテーマにした総菜コーナーに出店するのは、体に

銀座三越は4月3日（火）より、春の旬を盛り込んだ食品を展開するイベント「Food Festa 2007」を、地下1階と地下2階のギンザフードガーデンで開催する。 キーワードは「ふんわり・ふわふわ」。期間中、デパ地下各店舗より、ふわふわした食感が特徴のスイーツやふんわり春らしい旬の味覚の総菜・弁当など、春らしい雰囲気を漂わせた「季節」「期間」限定商品を取りそろえる。 「ヴィヴィアン」のふんわりした食感が特徴のカップ入りシフォンケーキに食用花やベリー系をトッピングした「お花畑のベリーベリー」（798円、4月1日-9日の販売）や、「Wa・Bi・Sa（ワビサ）」の甘夏を使ったブランマンジェにバラの花びらや飾り付けたすっきりとしたデザート「うらら〜水面花のジュレ仕立て〜」（504円）、「仙太郎」の酒かすを隠し味にしたまんじゅう生地で粒あんを包み、桜花の塩漬を飾った田舎まんじゅう「花吹雪」（189円）

銀座三越地下1階にある全国の銘菓を集めた「菓遊庵」に1月16日（火）より、百貨店初登場となる千葉の和菓子店「御菓子司 角八本店」が期間限定で出店する。 同店は、1906年に和菓子店として本格的に創業、以来厳選された素材を用い伝統の技法にこだわり一つ一つ手作業で菓子作りを行う、地元千葉でも人気の老舗。特に生菓子は四季の彩りを取り入れ、オリジナル菓子約30種類を中心に販売している。今回限定出店で販売するのは、同店で一番人気の「いちご大福」と珍しい「みかん大福」、銀座三越限定角八オリジナル大福の3種類。 大粒のいちご「博多あまおう」のみを厳選し、白あんと、薄いきめ細やかなもち生地でふっくら丸く包んだ「いちご大福」は、いちごの持つさわやかな甘味と酸味、白餡のもつ和菓子ならではの風味が絶妙のバランス。11月下旬から3月までの、あまおうのおいしい時期にしか登場しない生菓子で、多いときは1日で1,000

日本橋タカシマヤは11月1日（水）より、秋の味を集めた「グルメのための味百選」を8階催会場で開催する。 同展は、「こだわり」「手作り」「頑固」「伝統」「厳選」をキーワードに、日本各地で話題の味や珍味、その土地ならではの特産物を伝統的な製法で作られた郷土の味などが集まるタカシマヤの人気催事で、今展で27回目を迎える。 会場には、昨年人気の高かった大阪「神宗」の「特用塩昆布」（270g＝1,050円/各日限定200点、1人3点まで）のほか、丹波産の聖護院かぶらを使った今の時期から販売する千枚漬けが有名な京つけものの「村上重」、三陸海宝漬が評判の岩手・釜石の老舗料理店「中村家」、小鮎煮やふなずしなど琵琶湖の味を扱う滋賀の鮎専門店「あゆの店きむら」、九州名産・壱岐のうにが人気の長崎「かつみ」などが登場する。 注目は初登場の味。羅臼海区・雄武海区の2カ所で漁獲された国産の最高級サケ（オス）のみを取扱

松屋銀座は11月1日（水）より、秋の人気イベント「GINZAの北海道展」を8階大催場で開催し、人気の総菜や弁当から話題のスイーツまで秋真っ盛りの「北海道の今」を集める。 3回目を迎える同展には、飼育・栽培・有機・低農薬など「安心・安全」をモットーに作られた農産物や乳製品、新鮮な海産物を使った北海道を代表する名物や地元で人気の名店の味など47店舗が登場。 会場には、毎回行列が絶えない札幌「サンドイッチの店さえら」が前回より限定数を増やし名物サンドを販売するほか、新鮮な果物を使いコンフィチュール作りを実演する物産展初参加の「パティスリー スウィングキッチン」や新得にある「共動学舎新得農場」のブラウンスイス牛から搾られたミルクを元に造られるチーズ各種、「札幌後楽園ホテル」の帆立やカニ、イクラ、奥尻和牛、秋鮭を使った弁当など、初出店や同展だけしか販売しない「松屋オリジナルメニュー」も数多く並ぶ。

大丸東京店は10月11日（水）より、秋の大食品祭の一環として「世界の酒とチーズフェスティバル」を8階催事場で開催する。 同フェスは、フランス、イタリア、ドイツなど世界15カ国、約1,200種類のワインとチーズ約50 種類やサイドディッシュを特別価格で提供するため、1週間の催事に5万人以上が訪れるという大丸でも人気の催事。 70回を迎える同フェスでの注目ワインは、世界トップの白ワイン醸造家として名高いボルドー大学のデュブルデュー教授が注目する日本の甲州ワイン。甲州ぶどう100％を使った、キレがよく繊細な上ドライで軽い印象の白ワイン「甲州 キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー2005」（750ミリリットル＝2,016円）をはじめ、厳選した5種類を販売。また、ルビー色のなめらかで、作りすぎていないスムーズで自然な飲み心地のモルドバワイン「プルカリ カベルネ・ソーヴィニヨン」（750ミリリットル＝3,

写真を拡大 手前：イタリア国旗の3色を表現した定番ピッツァ「マルゲリータ」（1枚1,470円）、奥：ニンニク・オイル・オレガノで作る「マリナーラ」（1枚1,365円） 伊勢丹新宿店は10月4日（水）より、第11回「イタリア展」を本館6階催物会場で開催する。 イタリアの「本場」「本物」にこだわり、現地でも希少性の高い商品や隠れた名品が登場する同展では、今回食材の宝庫と言われる「イタリア中部」にスポットを当て、マルケ州、トスカーナ州、ウンブリア州各地から名店の味や食材、ワインなどを特集。 マルケ伝統のパンを作り続ける「サルタレッリ」や、有名ショコラテリエ、アンドレア・ズリッティさんのチョコレートブランド「ズリッティ」、EU認定オーガニックで地域限定の希少なレンズ豆を扱う「ベッティーニ」などが出店するほか、イートインコーナーとして2店舗が出店。マルケ州セニガリアにあるリストランテ「ウリアッシ」は

写真を拡大 販売するボルドーワインの一部。右が「シャトー・ド・スガン'03年」、中が「メニュ'03年」、左が「シャトー・ラ・シェズ'04年」 プランタン銀座は8月29日（火）より、フランス・ボルドー地方のワインを100種類集めた「ボルドー100選」を本館地下1階ワイン＆リカー売場で開催する。 今回の企画は、ボルドーの生産者から支援を受け世界にボルドーワインのおいしさを広める活動を行う「ボルドーワイン委員会」と、「フランス食品振興会」の協力を得て実現したもの。同一地方のワインを100種類約3,000本をそろえることは、同店にとっても初の試み。 ワインアドバイザー石塚尚俊さんは、「ボルドーワインは多種多様で間口が広いので、試飲をしながら好みのワインを選んで欲しい」と、会期中の平日は約10種類程度を、土曜・日曜には100種類すべてを無料で試飲できるようにする。 売り場では、当たり年と言われた19

小西酒造は5月26日（金）より3日間、同社が輸入・販売を手掛けるベルギービール「ヒューガルデン・ホワイト テイスティングキャンペーン」を、プランタン銀座で行う。「ヒューガルデン・ホワイト」は大麦麦芽と小麦で作られるホワイトビールの代表銘柄で比較的アルコール度が低く、オレンジピールとコリアンダーが醸し出すフルーティな味わいが特徴。期間中、「樽生」を無料でサンプリングする。昨年は表参道と銀座で約3万7千人が参加し、都内近郊の各百貨店・和洋酒売場でも無料試飲会を開催、今年はすでに横浜・みなとみらいで初キャンペーンを行った。プランタン銀座では本館正面口で、3日間11時から19時まで実施し、本館地下1階リカーショップでも同ビールを取り扱う。なお、テイスティングキャンペーンを記念して、抽選で50名に「ヒューガルデン・ホワイト」6本とオリジナルグラス2個セットがプレゼントされる。詳細は小西酒造のWebサ

大丸東京店は4月19日（水）より、30年以上続く名物催事「第69回 世界の酒とチーズフェスティバル」を8階催事場で開催する。同フェスでは、フランス、イタリア、ドイツ、オーストラリアなどを含め世界15カ国のワインを扱うが、今回は、ヨーロッパ東南のルーマニアとウクライナの間にあり、世界最古のワイン生産地域の一つであるモルドバ共和国産のワインも初登場。会場では、フランスで「プロヴァンスの宝石」と称される限定品「シャトー・ヴィニュロー’96」（赤＝4､176円、限定300本）など、熟成を重ね「飲み頃」となった1996年ものや2003年フランス・ボルドー地方の新着品などに加え、チーズ約50種類を特別価格で提供、国内外のビールも出店。恒例となった試飲も、連日約150種類、合計約650種類を用意する。会場は国別、地方別、ドイツの古酒特集、地ぶどう品種の飲み比べ特集など約40のブースに分かれているため、ワ