「これが絵!?」 樹脂に着彩するという驚きの技法 一見、立体フィギュアのようにも見えるこの金魚達は、実は樹脂に描かれた平面の「絵画」です。 器の中に樹脂を流し込み、その上にアクリル絵の具で金魚を描く。この技法で繰り返し描くことにより、 絵が互いに重なり合い影が落ち、まるで本当に泳いでいるかのような立体感と躍動感溢れる美しい金魚達が誕生します。 実際にご覧いただき、深堀氏の超絶技法をお楽しみ下さい。 【深堀隆介(ふかほり りゅうすけ)氏プロフィール】 愛知県生まれ。7年間飼っていた金魚に魅了されたのをきっかけに、金魚をテーマとしたアート作品に取り組み始める。現在、活動の場は美術館やギャラリーでの個展にとどまらず、パフォーマンスやワークショップ・アパレル関連など多岐にわたる。