ライブアイドル業界の最大手事務所として知られ、全国主要都市に支部を展開する「FreeK-Laboratory(フリークラボラトリー、以下フリーク)」。その社長をつとめる小口馨氏が、自社の未成年アイドルに対して、一方的な契約書・誓約書にサインをさせたうえで100万円を超える金銭を請求していたことが文春オンラインの取材でわかった。 「アイドルが事務所を辞めようと思っても、契約を解消することができないんです。足を骨折したり高熱が出てもイベントに出演させられ、父親の1周忌にもまともに参加できませんでした。高額な賠償金を払うまで辞められないと言われ、今も飼い殺しの状態です。早く自由になりたいです……」
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