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政治と衆院選2012に関するoyoyomのブックマーク (8)

  • 日本の総選挙:奇跡の復活を遂げた安倍氏

    (英エコノミスト誌 2012年12月22・29日合併号) 死地から復活した自民党だが、印刷機のスイッチのありかを忘れてはいない。 26日に首班指名を行う特別国会で安倍晋三氏が首相に就任する〔AFPBB News〕 12月26日に首相に就任する安倍晋三氏は、早くもうまい話を提示している。 12月16日の総選挙で見事に政権に返り咲いた自民党の総裁は、自らが率いる「危機突破」内閣の主要な目標として、デフレによって弱体化した経済の建て直しを掲げた。 手始めとして中央銀行に経済を再膨張(リフレート)させるよう圧力をかける可能性が高い。その次に来るのは巨額の公共投資だろう(国中をコンクリートで埋め尽くすことは自民党のお家芸だ)。 貿易に悪影響を及ぼしている中国との緊張については、タカ派の安倍氏もひとまず脇に置いておこうと考えている。 今回の驚くべき大勝によって、2006年から2007年にかけての任期で

  • 日本の総選挙:子羊を装う老羊

    (英エコノミスト誌 2012年12月8日号) 12月16日の総選挙に向けて候補者が各地に散らばる中、有権者はかつてないほど流動的になっているように見える。 国会議員というよりはJポップ・バンドのメンバーのように見える30代の自民党候補2人が12月4日に東京で遊説を始め、有権者に「新しい自民党」をアピールした。それは、12月16日の総選挙投票日に向けた選挙運動の初日としては順調なスタートに思われた。若い女性が歓声を上げ、母親世代は恍惚の表情を浮かべた。 しかしそれは主に、演説者の1人がルックスの良い、小泉純一郎元首相(2001年から2006年にかけて首相を務め、記憶に残る限りでは誰よりも強いカリスマ性を持っていた日の指導者)の息子だったからだ。政策に関する議論がなかったことは確かだ。この新しい自民党について、以前とどこが違うのかと尋ねられた候補者の1人は、一言、「すべてです」と答えた。 政

  • http://www.youthpolicy.jp/wp-content/uploads/2012/12/c93a65650208057a315103a71cfe8616.pdf

  • 日本の選挙:第3極を巡る争い

    (英エコノミスト誌 2012年11月24日号) 曖昧なマニフェストを掲げた小政党が、うんざりした日の有権者の気を引こうとしている。 日自民党を揶揄する古いジョークがある。自由でもなければ、民主的でもなく、まともな党でさえなかった、というものだ。1950年代に反社会主義の雑多な派閥を寄せ集めてできた自民党だが、2009年に綻びが生じるまで半世紀以上にわたって団結を維持した。 今、歴史が繰り返されようとしているようだ。野田佳彦首相が12月16日の総選挙実施を決めてから、14もの政党が参戦することになったのだ。 野田氏率いる民主党が弱体化する中、比較的新しい政党の大半は右寄りで、日を再生したいという思いで結ばれている。その戦略は「Sunrise(太陽の党)」「Restoration(維新の会)」「Renaissance(新党改革)」といった一部の政党名に反映されている。日の有権者にとっ

  • 自殺行為の解散・総選挙でも尊敬集める野田首相

    (2012年11月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 首相公邸の昔の住人たちに比べれば、野田佳彦首相は恵まれている。1932年に主(あるじ)だった人物は超国家主義者の軍人らによってこの家で射殺されているし、また別の主は、襲撃を受けた際に使用人の部屋の押し入れに隠れなければならなかった。 野田氏はこの公邸で11月18日に行われた紙(フィナンシャル・タイムズ)のインタビューで、領土問題で中国と激しく対立する中で行き過ぎたナショナリズムの雰囲気が出ていることに懸念を示したが、この格調高いアールデコの建物が再び右翼に襲われるとは誰も思っていない。 コロコロ代わる首相、誰がなるかに意味はあるのか? 野田佳彦首相〔AFPBB News〕 しかし、野田氏は間違いなく政治的な攻撃にさらされている。アナリストの間では、12月16日に行われる衆議院選挙で野田氏の率いる民主党は与党の座から滑り落ちるとの

  • 「第3極」を目指して手を握るナショナリストたち

    (2012年11月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 政治の世界には「1週間という時間は長い」という決まり文句があるが、日の「太陽の党」は4日間でその一生を終えた。日の政界が熱を帯びた証拠だろうか、この政党は登場からほんの数日で消えていった。日で昔からはかなさの象徴とされている桜の花をもしのぐ短い命だ。 右派の石原慎太郎・前東京都知事は先週火曜日(11月13日)、与党と野党の2大政党に挑戦する「第3極」を目指すグループの1つとして、太陽の党を結成すると発表した。 太陽の党は木曜日、同じく第3極を目指す「減税日」との合流を明らかにした。ところが、翌金曜日にこの計画を撤回。土曜日には、結成からまだ日が浅い「日維新の会」に合流した。 日でさえ珍しい急展開の行方 設立・解散による政党の入れ替わりが恐ろしく速いことで知られる日でさえ、これほどの急展開は異例だ。しかし、太陽の党が没

  • 日本の政治:カミカゼ選挙

    (英エコノミスト誌 2012年11月17日号) 景気が悪化する中、首相は経済とともに沈む覚悟を決めたように見える。 野田佳彦首相は突如、今夏から日政治を覆っていた問題に決着をつけた。ちょうど1カ月後に総選挙を実施するために、11月16日に衆議院を解散すると約束したのだ。 野党・自民党を率い、2009年まで55年間ほぼ一貫して維持していた政権の座の奪還を目指す安倍晋三氏は、解散宣言を嬉々として受け止めた。 しかし、これは野田氏に別の大きな疑問を投げかけている。世論調査で敗北が見えている選挙を、なぜそんなに早くに実施するのか、という疑問だ。 負けが見えている選挙を急ぐ理由 その問いに対する答えから、自分が正しいと思うことをやるために自党を崩壊させる覚悟のように見える野田首相について多くのことが分かる。 与党・民主党内の多くの人が野田氏に、できるだけ長く首相の座にしがみつくよう求めていた。2

  • 民主マニフェスト原案:温室ガス、30年に2割削減- 毎日jp(毎日新聞)

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