2013年7月30日のブックマーク (11件)

  • droit d'auteur:土屋アンナ舞台事件 - Matimulog

    朝から知的財産ないし契約法のお勉強素材が話題になっている。 読売online:土屋アンナさん舞台降板…稽古途中から姿見せず 舞台の制作会社によると、土屋さんは8月6~9日に東京、同月16~18日に兵庫で主演舞台「誓い~奇跡のシンガー」に出演予定だったが、稽古途中から姿を見せなくなった。同社は公演の中止とチケットの払い戻しを発表し、「正当な理由なく無断で舞台稽古に参加しなくなった。損害賠償訴訟を含む断固たる措置を講じる」としている。 この舞台のウェブサイトには、現時点で公演中止のご挨拶が載っている。いずれなくなるだろうから、正確を期すために、該当部分を転載しておく。 公演中止のお詫びとお知らせ 当社は,土屋アンナ氏の舞台初主演公演「誓い奇跡のシンガー」(年8月6日~9日東京公演,8月16日~18日大阪公演)を企画,準備してまいりましたが,主役の土屋アンナ氏が公的にも私的にも何らの正当な理由

    droit d'auteur:土屋アンナ舞台事件 - Matimulog
    ozric
    ozric 2013/07/30
    この件、出版時の契約がどうなっているかがポイントだろうな。ただ、たいていの場合原作者は契約書ちゃんと読まないし。「原作」ってことにしなきゃまだ良かったんだろうけど……。
  • manaviewさんの感想・レビュー

    どこかに行こうと思った時にその場所を調べる。その時に書かれた体験や場所での出来事は確かに興味深いし参考になる。 でも、そこに行きたいとか行ってみようと思うのは言葉よりもその場所の写真や画像なんかだったりする。 今回の「思想地図β」ではそれがきちんと意識的に打ち出している。 言葉では知っていたチェルノブイリという場所、しかし周辺の写真や原発内部の光景が物語るものは月日が流れた現在進行形としてやけに強烈だ。 続けて出るだろう福島原発観光化計画も僕は読みたい。 文章では速水さんのものがやけに読みやすかったように思えた。 「思想地図」は地図であるのならば、ただ地図を呈示してそれで目的地に行ける人はいいとしても地図の見方やその場所へどうやったら行けるのかを考える力をそういう地図の読めない人に我慢強く訴え続けて行かないといけないのかもしれないと最近の東さんのツイートを見て思う。 たぶん、東さんは今まで

    manaviewさんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/30
    “言葉では知っていたチェルノブイリという場所、しかし周辺の写真や原発内部の光景が物語るものは月日が流れた現在進行形としてやけに強烈だ。続けて出るだろう福島原発観光化計画も僕は読みたい”
  • valuefirstさんの感想・レビュー

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “我々は今後、福島原発の教訓を後世に伝えるための象徴として、あの構造物をどのように残すべきであろうか。チェルノブイリ本はそのヒントを多く与えてくれるので、多くの方々に読んでもらいたい”
  • 山田遼平さんの感想・レビュー

    なかでも井出明の「チェルノブイリから世界へ」と、アナトーリ・ハイダマカのインタビューは刺激を受けるところが多かった。あと、現場の作業員がとくに気後れすることなく自然に振舞う姿が印象的。 ダークツーリズムは「被災を風化させない」という側面と、被災地に観光という産業をつくるという意味がある。観光地化に対する情緒的な反対こそが、復興を妨げる可能性もある。

    山田遼平さんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/30
    “井出明の「チェルノブイリから世界へ」と、アナトーリ・ハイダマカのインタビューは刺激を受けるところが多かった。あと、現場の作業員がとくに気後れすることなく自然に振舞う姿が印象的”
  • mtakanoさんの感想・レビュー

    ダークツーリズムという言葉だけを聞いてしまうと、アングラで怖いもの見たさの野次馬的な観光を想像してしまう。それはある意味事実なのだろうけど、物事の一面でしかない。ダークツーリズムによってもたらされるのは収益ではなく、何よりも人々の記憶の保全、歴史の保全という大事な役割が生まれる。過ちを繰り返さないためには、大事な事だ。また、観光が盛り上がることによって、そこに住む人々が癒されることもある。ウクライナに住む人々は、避けるべきは風評被害だという。今の日は何も学んでいないのか。 僕はこのを読むまでチェルノブイリについては何も知らなかったのだろう。今でもごく一部しか知らない。ただウクライナの一部の人々の活動が、記憶を残し、真実を伝えていることを知った。これからはどう前向きになっていくしかない。 このの議題とは別だが、一部で割かれる「からゆきさん」についても、僕は知らなかった。知らないことばか

    mtakanoさんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/30
    “ダークツーリズムによってもたらされるのは収益ではなく、何よりも人々の記憶の保全、歴史の保全という大事な役割が生まれる。過ちを繰り返さないためには、大事な事だ”
  • grownantさんの感想・レビュー

    まず写真が美しい。 東浩紀氏という、とても静か、とは言えない人物を中心に編集されていながら、全体としてひっそりとした雰囲気を醸し出しているのは、新津保氏の写真のおかげだろうか。 雑誌風の作りになっており、確かに「ガイド」としても活用できるが、同時に「これからのフクシマ」をチェルノブイリに見る、という読み応えのある内容だった。 観光地化される負の遺産。 広島出身被爆三世の私は、ダークツーリズムの観光地として成功している原爆ドームに思いを馳せざるを得なかった。 原子力と言う罪深い技術を手にした我々の、これから。 ただ国家や電力会社を責め立てるだけでなく、推進するそれらを放置した我々全員に潜在的に存在する責任を考えさせられた。

    grownantさんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/30
    “原子力と言う罪深い技術を手にした我々の、これから。ただ国家や電力会社を責め立てるだけでなく、推進するそれらを放置した我々全員に潜在的に存在する責任を考えさせられた”
  • チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 morelemonさんの感想 - 読書メーター

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “写真にも圧倒されましたが、後半のインタビューも各々の立場からの考えが伺え、興味深かったです。そして、福島ではどのようになるのか考えるの参考になると思います”
  • チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 y_yasudaさんの感想 - 読書メーター

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “チェルノブイリを知っているようで知らないことがたくさんあって収穫大。送電ハブとして現役の施設だとは知らなかった”
  • チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 ソウジョウさんの感想 - 読書メーター

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “良書。知らなかったことが多すぎた。原子力災害に対する人の感情の動きってのは、国とか背景となる文化とかあんまり関係無いんだなーって雑感”
  • チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 崎ちよさんの感想 - 読書メーター

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “ 崎ちよ 『悲しみに際限があるが憂慮には際限がない』『責任はみなにある』という言葉が心に残った。他はまだ言葉にできない”
  • チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 きりんせんぱいさんの感想 - 読書メーター

    ozric
    ozric 2013/07/30
    “全体の内容としては「福島の観光地化に向けてチェルノブイリをどう読みとくか」というのもの。 津田さんのコラムもチェルノブイリの歴史と福島の未来との関係性をうまくまとめてあって読み応えあり”