若者に人気の仏ウェブメディア「コンビニ」が展開するフード専門メディア「クラブ・サンドウィッチ」は、クリスマス・イブの12月24日に「なぜ日本人はクリスマスのお祝いにわざわざケンタッキーを食べるのか?」という記事を掲載し、この謎にせまった。 記事によれば、フランスでは予算が許せばクリスマスのお祝いには、牡蠣やフォワグラ、シャンパンなど普段より豪華な食事を楽しむもの。一方、ケンタッキーについては「鶏肉専門のアメリカのファストフード」といった程度の認識で、「特別な日のご馳走」というイメージがない。 そんなフランス人たちにとって、クリスマスとケンタッキーは結びつかないものだ。