タグ

2024年1月29日のブックマーク (1件)

  • 西院駅徒歩5分の[まるに抱き柏]は、情熱と笑顔の職人が迎える普段使いの和菓子店【京都市右京区】 | KYOTOLIFE

    わたしと店のはなし 第15回 情熱と笑顔の和菓子店[まるに抱き柏] 常連客が前を通るたびににこやかに会釈をし、来店客に明るく声をかける。客も気兼ねなく商品について尋ね、楽しそうに悩みながら購入していく。店主・西森敬祐さんは、コミュニケーションを大切にする人だ―。 京菓子に憧れ、「老松」を経て「亀屋良長」に入るも、「自分で店をするなら、普段使いしてもらえる大福や団子の方がいい」と思い直し、「出町ふたば」に移った西森さん。年上の職人たちに揉まれながら、二番手として認められるほどのキャリアを積み、いよいよ独立。 「この機械が手に入ったので、店のオープンを決めた」というのは、今はもう流通していない石臼のつき機。「杵が重くて慣れないうちは扱うのが怖いんです。でもこれでついたや団子は米の粒子をしっかり潰すのでなめらかでコシがちがう」「みたらしに使う出汁昆布は、寿司屋さんとの繋がりから知り合った乾物