活用シーンに合わせて素材を選ぶバッグは荷物を入れるという実用面以外に、コーデの完成度を左右するアクセサリー的な意味合いを持つアイテム。そのためその日の装いや目的に合わせたバッグ選びをするのが鉄則です。パーティードレスを着てキャンバス素材のトートバッグを持つ人はきっといないだろうけれど、バッグだけが浮いてしまうコーデは端から見るととても残念なもの。オケージョンによって洋服を着替えるように、バッグもシーンに合ったデザインや素材を選びましょう。 例えば雨の日は水に強いPVC素材のものを、夏のリゾート地にはラフィア素材やカゴバッグが似合いますし、寒い時期は温かみのあるファーや起毛素材と、服装のみならず気候や季節に合わせることも大切。バッグの素材は本革にフェイクレザー、布やナイロンと多彩ですが、仮にデザインが同じでも素材を変えるだけで印象が一転します。本革のバッグなら上質感やきちんと感を演出でき、ナ