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2008年1月7日のブックマーク (5件)

  • 環石館: 非コミュ化する子供たち(?)

    三ヶ月ほど前に「子供の生活10年変化」 (pdfファイル@博報堂生活総合研究所)なる調査の結果が発表されました。斜め読みしていて、ちと思いついた事が。 2ページ目にある「欲しい物はなんですか?」への回答をご覧下さい。 ここではポイント数の増減のみが載っていますが、増加率に注目しますと、「自由」(+36%)、「よい成績」(+24%)、「時間」(+20%)が著しく増加しております。次ページの回答でも「勉強しなきゃ」という意識が浮彫りになっている事から、彼ら/彼女らは「良い成績を取って自分の自由になる時間が欲しい」と思っていると考えられます。もちろん、勉強を抛って自由時間を増やす事は理窟の上では可能です。が、後述の通り、浮いた時間を使う為には家族の協力が必要な為、その選択肢はあまり良い物ではないと言えるでしょう。 で、その時間を何に充てるのか?ですが。まず、「欲しい物」において減少著しい項目に注

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/01/07
    (PDFが開けるようになったらそちらへ)
  • お笑いコミュニケーション化社会 - socioarc

    お笑いコミュニケーション化社会 Communication | Society 正月番組におけるバラエティ番組の多さには毎年うんざりさせられるが、ドラマも音楽もスポーツもそれぞれ興味関心が異なる中、老若男女の家族が集まる団欒の場において、概ね共通して観られるジャンルがお笑いであるというのは確かである。「広告β:お笑いというイデオロギー?」でも、お笑い芸人の一機能は「マスコミュニケーションの最後の砦」であると指摘されている。 2007年は「KY」という言葉が流行語の1つにも挙げられたが、昨年終わりにちょっとした思いつきで作った「空気読み力テスト」を何故かあちこちで取り上げて頂き、「何故空気を読むことがこれまでよりも重視されるようになったのか」という質問を頂く機会が何度かあった。そのときに答えたことにも通じるが、近年のお笑いの流行と、空気を読むことの重要性に対する再認識はどこかで繋がっているよ

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/01/07
    そう。もう異文化コミュニケーションしないわけにはいかないんだけど。
  • ロストジェネレーション:アルファルファモザイク

    何というか、俺のときは就職氷河期ど真ん中でね。 社会に見捨てられて不遇だけ受け続けたっていう実感だけ強くあってさ、 その見返りとして社会にまったく期待してないんだよね。もちろんマスゴミにも。 東大でても就職できなかったやつ、研究ポストがなくて頭脳流出してったやつ、 三菱自動車就職して大手だって喜んでたらその年に部署ごと日産との合弁会社になって、 数年でその会社ごと整理されてしまったやつ、インドネシアで起業して津波のニュースのあと行方不明になったやつ、 過労死したやつと自殺したやつ、高校の同級生も大学の友達も何人もいる。 そんな中で醸成された価値観が、 「勝手にやれば、俺も好き勝手やらせてもらうから」っていうやつだと思うんだ。 それが外に向いた場合は、堀江支持に回るような、 既存の体制をぶち壊して一矢報いてやれという反骨心に回ったり、 あるいは内に向いた場合は、いいよ一

  • カトラー:katolerのマーケティング言論: 品格ブームの本質 〜品格本はなぜバカ売れするのか〜

    正月の日経新聞に「会社の品格」というの全面広告が掲載されていた。広告には、このが発売以来、7刷され、ベストセラーになっているというコピーが躍っていたが、「国家の品格」「女性の品格」に続いて、3匹目のドジョウを狙うというスケベ心がミエミエで、品のないこと甚だしい。いつから、日では、こうまで「品格」の大安売りをするようになってしまったのか。 「国家の品格」にしろ「女性の品格」にしろ、いわゆる品格のどれにも共通しているのは、パラパラと15分も立ち読みすれば、書いてあることが理解できてしまうほど、内容空疎であることだ。書かれていることは、ある種のノスタルジーに満ちた伝統的な世界観の表明であり、新しいことは何も書かれていない。要するに、買って読むまでのではないのだが、「国家の品格」にしろ「女性の品格」にしろ、200万部をこえる大ベストセラーになっている。「国家の品格」について、以前、このブ

    カトラー:katolerのマーケティング言論: 品格ブームの本質 〜品格本はなぜバカ売れするのか〜
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/01/07
    ファンタジーとしての品格。あるいは消費されるべきシミュラークルか。
  • 続々誕生する新種のネット依存症 : 読売ウイークリー : 特集 : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    動画投稿サイト、ネット百科事典、SNS、オンラインゲーム……魅力的なサービスが次々に登場し、ますます便利になるインターネット。だが、喜んでばかりもいられない。ネットの利用者数が増え続ける一方で、新種の「依存症」が広がっているのだ。その恐ろしい実態と処方箋を探った。 一人暮らしのOL、タカコさん(30・仮名)は、若手お笑いコンビの大ファン。2人が出場する勝ち抜き戦方式のお笑い番組をたまたま見逃してしまい、がっかりしていたが、週末、何げなく立ち上げたパソコンの中で、思いもかけずその番組を発見した。動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に、誰かが番組を投稿していたのだ。 2人の名前を検索していくと、関係する番組も次々に現れた。すっかりユーチューブのとりこになったタカコさんは結局、土日の2日間、机に突っ伏してわずかな睡眠を取った以外は、ほぼぶっ続けでパソコンにかじりついた。風呂にも入らず