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2008年2月28日のブックマーク (5件)

  • 氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち - 分裂勘違い君劇場

    氷河期*1の猛吹雪の中にいたのはid:repon氏やid:sync_sync氏などのように氷河に人生を押しつぶされた人たちだけではない。 id:dankogai氏、id:muffdiving氏、id:naoya氏、id:jkondo氏、そして僕自身も氷河期をくぐり抜けた。 過酷な時代だった。 それまで倒産するはずがないと信じられてきた銀行が倒産したことで、銀行が銀行を信用しなくなり、信用収縮が起きてインターバンク取引が滞りまくった。経済の血液がながれなくなり、心筋梗塞の症状を呈し始めた。 問題は金融システムなのに、なぜか小渕内閣は見当違いな景気対策に税金を湯水のごとくつぎ込み、経済はたいして回復しないまま膨大な借金の山だけが残った。 つまり、この氷河期は単なる不運ではなく、人災だった。 「誰の責任でもない」というのは嘘だ。 この惨劇の責任を負うべき人たちは、たしかにいる。*2 金融という血

    氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち - 分裂勘違い君劇場
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/02/28
    娑婆世界が弱肉強食の様相を深めれば深めるほど、ここで言う「マッチョ」が跳梁跋扈するのは当然ではある。世間が苛烈になればなるほどこの傾向は強まるだろう。/それが良い傾向だとはちっとも思わないが。
  • 技術の先に見えてくるもの - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 技術は極限まで磨かれ無意識的に行われるまでにならなければ、 目的を達することは不完全になる。 自動車の運転はすべての操作が無意識的に行われてこそ、 景色を楽むことができる。技術者は技術の先にある成果を目標とすべき コメント欄から抜粋 コメント欄を読ませていただいて、 こういう考えかたもあるんだな、と正直驚いた。「技術の先に見えてくる世界」というものは、 自分にとってはしばしば、「技術を商売に結びつけること」だったから。 注) 以降「エンジニア」「技術者」という言葉を、設計や製作を行う人たち以外に、 広告を考えたり、プレゼンテーションを行う人達にまで、しばしば拡張して用いています。 うちでは昔からそうだったので。 武芸的な、技術的な

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/02/28
    Artとtechniqueの相違について。/道楽で剣術やってて懐に刀を忍ばせつつ、AK-47でも武装しておくと、その個人は強いっぽい。ただ、そんなソルジャーを量産するのは難しいとは思う。
  • 「正しいこと」の牢獄 - 琥珀色の戯言

    「私の言うこと、何か間違ってる?」 そう、君の言うことは、常に正しい。 僕は休日だからといって惰眠を貪っているし、そのわりには肝心な仕事も遅々として進んでいない。 おまけに僕はギャンブル好きで、いつも結果的には負けるとわかっている賭け事に身を委ねるし、部屋の掃除だって苦手だ。 そう、君の僕に対する意見は、常に正しい。 さすがに長年の付き合いだけあって、よく当たっているよ。 最近、僕は君がいないと気がラクになるんだ。 嬉々としてパソコンの電源を入れてネットをやったり、君が嫌いなカレーライスを大盛りでべたりするんだ。 そう、確かに君の言うことは正しい。 僕はもっと勉強すべきだし、君を構ってあげるべきだ。 偉そうにネットで匿名で能書きなんて垂れてる場合じゃないよね。 でも、今日、僕は気がついたんだ。 僕が間違っていたことに。 確かに、君の言うことは正しい。それも完膚なきまでに。 でもね、僕は君

    「正しいこと」の牢獄 - 琥珀色の戯言
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/02/28
    「正しさ」を巡って牢獄が出来上がっているわけでも対立の構図が出来上がっているわけでもないようにみえる。
  • オタ部屋シェアリングのススメ - brain parasite impressions

    ──生き永らえるほどに増殖していくコレクションとどう向き合うか。 虚数空間か固有結界か四次元ポケットの持ち主でもない限り、オタクにとって避けては通れない道ですが、そのソリューションの手段として「オタ部屋シェアリング」を提唱してみたいと思います。 というのも、半年ほど前から、友人ととあるアパートの一室を借りて書庫+物置+諸々、つまり住居以外の目的でルームシェアリングしてるんですが、これが「オタクの隠れ家」として滅法快適。なので、久々にエントリを起こしてみた次第であります。 あなたのオタライフで、こんな危機が起きていませんか? 「オタ部屋シェアリング」は、以下のような悩みを抱えている人におすすめです。 そろそろ自宅or自分の部屋にオタグッズが収納しきれなくなってきた (ブックドラフト頻発で死の危険性がある) 押入のエロ同人誌(orエロゲ、エロDVD)が隠しきれなくなってきた 小さかった甥や姪が

    オタ部屋シェアリングのススメ - brain parasite impressions
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/02/28
    床が抜けないならこれはアリだ。大アリだ。
  • 【埋】ゲームが「観賞する娯楽」になるまで - 編集、実況、解説、そしてストーリー

    シロクマさんのところで挙がっていた記事が目に留まりました。 ■シロクマの屑籠(汎適所属)「ゲームのリプレイを見るという娯楽は、 ゲームという娯楽そのものとはかなり違っている。」 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20080227/p1 ゲームには プレイの楽しみ と 観戦の楽しみ があるけど どちらも別モノながら認知されてきたよねというお話。 確かにおっしゃるとおりです そういえば私も以前ちょっとだけお話しようとして、 そのまま寸止めになっていた件がありました。 ■2007/09/18 [ニコニコと「アイマス」と「初音ミク」 - 企業とユーザと鑑賞者の関係変化 ニコニコと「アイマス」と「初音ミク」 - 企業とユーザと鑑賞者の関係変化] なお、このゲームに於けるプレイヤーと鑑賞者(観戦者といっても良いかも)の分離によって何が起こるか、というのは、私が随分前か

    【埋】ゲームが「観賞する娯楽」になるまで - 編集、実況、解説、そしてストーリー
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2008/02/28
    鑑賞→積みゲー までの流れの具体例。