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2012年7月4日のブックマーク (4件)

  • 「過熱したタイムライン」の怖さ――原発に言及して気づいたこと - シロクマの屑籠

    私はtwitterというツールの厄介さや恐ろしさについて、昨年の震災や幾つかの炎上案件を通してそれなり気をつけているつもりでした。でも、まだまだ甘かったというか、twitterの心の闇(棒読み)について、理解が足りなかったと思い知りました。 気付いたきっかけは、以下のツイートです。 今国内にいる人の殆どは、「死んでも何でも原発を動かすのはNG派」と「段々原発を減らしていきたいけどしばらくは動かさざるを得ない派」のどちらかで、「未来の電力は原子力だ!」とテカテカしてる人なんて、凄いレアっぽい。 2012-07-03 09:32:34 via web いままで私は、原発についてtwitterで発言するのを避けていました。あまりにもたくさんの人が原発に問題意識を持ち、そのなかには最も穏健な人から最も過激な人まで混じっていることを思うにつけても、デリケートな話題にちがいないだろう、と気をつけていた

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/07/04
    twitterでは、一定以上熱気を帯びてしまった話題を凝視したり言及したりすると、SAN値チェックをやらされて、失敗すると正気度が下がるような気がする。という主旨のことを書いた。
  • 危機対応覚え書き - レジデント初期研修用資料

    ファーストサーバーの事故対応や、そのユーザーである「前代未聞空前絶後の無限地獄に叩きこまれた」「阿鼻叫喚のハンバーガーヒルを駆け抜けたサーバ管理者」の方々の、いろんなつぶやきを読んで考えたこと。 口をひとつに 危機対応を行う際には、判断に専念するリーダー役と、発表やコミュニケーションに専念するネゴシエーターと、できれば別々に、それぞれ専属の誰かを置いたほうがいい。 危機の当初は情報が錯綜するし、危機に対応する側も、あるいはその危機から被害を被った側も、様々な「当事者」が情報を発信する。危機に対応する側は、恐ろしく忙しいことになっているにせよ、この情報を放置してしまうと、2ちゃんねるあたりに「現場の声」が匿名で掲載され、ニュースになって収拾がつかなくなってしまう。 佐々淳行のでは、危機対応のリーダーを決定したら、「まずは緘口令をしけ」と説く。記者の人たちが何を聞いても、「命令」がそこにあれ

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/07/04
    処世術だ!
  • すべての母は「毒母」であり、すべての母娘関係は支配関係である。― 斎藤環(精神科医)

    精神科医の斎藤環さん(@pentaxxx)の「毒母」についてのツイートとその反響をまとめました。 斎藤環(さいとう・たまき)さんプロフィール 医学博士・精神科医。医療法人爽風会佐々木病院精神科診療部長。1961年、岩手県生まれ。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。批評家として文芸・アート・サブカルチャーなどについても著書がある。「毒母」に関する著書として『母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか』(NHKブックス)、『家族の痕跡 いちばん最後に残るもの』(ちくま文庫)などがある。その他『文脈病 ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ』(青土社)、『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)、『「社会的うつ病」の治し方』(新潮社)、『キャラクター精神分析』(筑摩書房)など著書多数。

    すべての母は「毒母」であり、すべての母娘関係は支配関係である。― 斎藤環(精神科医)
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/07/04
    斉藤環さんによる「すべての母は「毒母」であり、すべての母娘関係は支配関係である」 。
  • 『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(ニコラス・G・カー、篠儀直子訳、青土社)感想 - みやきち日記

    ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること ニコラス・G・カー 篠儀直子 青土社 2010-07-23 売り上げランキング : 60919 Amazonで詳しく見る by G-Tools 「ネットとの接続によって脳や文化に何が起こるか」を考える 刺激的なタイトルにだまされてはいけません。これはインターネットの害を通俗的に煽るなどではなく、メディア史や脳科学、心理学などの知見を総動員して、「現在のネット環境が人間の脳や文化にどのような変化をもたらしているか」を解説していくです。かんたんにまとめると、ネットがヒトに与えた影響には良い面も悪い面もあり、ネット以前の社会には戻れない今、その「悪い面」に注意を払う必要があるというのが筆者の主張だと思います。分厚いなのに読みやすく、かつ面白く、何度も読み返してしまいました。 興味深かった点など このの中で特に興味深かった点を自

    『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(ニコラス・G・カー、篠儀直子訳、青土社)感想 - みやきち日記