mizunotori @mizunotori 「特異点」話の2010年代バージョンを考えると「なろう系の流行はどこから始まったのか?」という疑問に突き当たるのでさらに難しい。ラノベで刊行された順とは限らないので。 2018-08-27 17:16:50
mizunotori @mizunotori 「特異点」話の2010年代バージョンを考えると「なろう系の流行はどこから始まったのか?」という疑問に突き当たるのでさらに難しい。ラノベで刊行された順とは限らないので。 2018-08-27 17:16:50
<諸外国と比較すると、日本の子育て世代は子を持つ比率の所得格差が大きい。現実問題として子育てが「ぜいたく」になっている社会> 「結婚・出産なんてぜいたくだ」。藤田孝典氏の名著『貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(講談社現代新書)の帯には、こんなフレーズが出てくる。 いささか過激だが、現実を言い当てている面もあるだろう。正社員になって、結婚して、子どもを産んで、家を建てて......。以前の世代が「当たり前」にたどってきたライフコースは、現在では成立しにくくなっている。若者の貧困化が進むなかで、結婚して子を持つことは、一部の層にしかできない「ぜいたく」になっているのではないか。 日本では少子化が進んでいるが、この問題は「子を持てる(持てない)のは誰か?」という視点で見なければならない。子育て世代を経済力のレベルでグループ化し、子がいる人の比率を比較すると、身も蓋もない現実が露わに
近年、日本では広東省深セン市の評判がうなぎのぼりだ。ファーウェイやZTE・テンセントなど名だたるIT企業が本社を置く、中国有数のハイテク都市。IoTやドローンといった現在流行の分野で成功しているベンチャー企業も多く、未来の中国を担うイノベーション都市として注目されている。 経済特区の深淵を見せる巨大スラム街 深センはもともと、香港に隣接する経済特区として整備された新しい街で、ここ40年間の中国経済の発展を象徴する場所である。一人あたりGDPが国内主要都市で1位の金持ち都市だけに、物価も中国国内ではかなり高く、市内で普通の衛生的なランチを食べれば日本より高くつくことも珍しくない。 だが、この街はもうひとつの顔を持つ。市の北部郊外の一帯には、広大な工場地帯とそれに付随する巨大なスラム街が広がっているのだ。こうした傾向は以前からあったが、近年の深センがイノベーション都市として台頭し、国内外に向け
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