「カイゼンジャーニー」を一気に読んだ後で、もう一度、アジャイル開発とは何なのか、現時点で考えを整理しておく。 自分の中の暗黙知を整理するのにとても役立ったので、下記の記事をリンクしておく。 特に主張なし。 【1】アジャイル開発では「個人のパフォーマンスで駆動」されるので、チームワークや心理的安全を重視する。 一方、WF型開発では、プロジェクトの成功を「組織の力で担保」する。 となると、先日の冬季オリンピックで、日本女子がパシュートで金メダルを取った事例を振り返ると、日本人は組織の力を重視する方が好きなのか? ならば、個人のパフォーマンスで駆動する開発プロセスを志向するアジャイル開発は、日本人の文化とは本来合わないものなのか? アジャイルとウォーターフォールは文化や価値観のレベルで異なるという話 - たなかこういちの開発ノート (引用開始) このプロジェクトでは“本物”の「スクラム」を実施し