5月9日(日)、ロフトプラスワンにて開催された「なぞなぞ宇宙講座5~宇宙への道~」を見てきた。出演は野田篤司、八谷和彦の両氏で、聞き手が藤谷文子氏というトークライブ。"ホリエモン"こと堀江貴文氏と共同開発しているロケットや、八谷氏が開発している"メーヴェのような飛行機"についての話題が中心となって語られた。 このロケットに関しては、以下のインタビュー記事などを参照。 ホリエモン直撃インタビュー、ロケット開発について聞く ~目指すは小惑星、そしてその先へ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20100316_354996.html 堀江氏が開発しているロケットについての詳細が初めて公にされたのは、やはりロフトプラスワンで開催された「ホリエモン・トークライブSESSION 6 堀江貴文&松浦晋也&笹本祐一&あさりよしとおの宇宙はそんな
社説天声人語Astandなら過去の朝日新聞社説が最大3か月分ご覧になれます。(詳しくはこちら)検察審査会―新制度1年、経験踏まえはやぶさ帰還へ―宇宙で輝く日本の得意技検察審査会―新制度1年、経験踏まえ 無作為に選ばれた11人の市民が「起訴するべきだ」と2度議決したら、その容疑者は強制的に起訴される。そんな規定が盛り込まれた改正検察審査会法の施行から間もなく1年になる。 この間、兵庫・明石歩道橋事故とJR宝塚線事故で強制起訴の手続きがとられた。鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長の政治資金事件でも存在感を発揮し、注目度は高まっている。 強大な権力機関であるがゆえに独善に陥る恐れをはらむ検察権の行使を、市民の立場からチェックする意義は大きい。司法制度改革の収穫の一つとして評価できる。ただ、運用が進むなかで疑問点や懸念も浮かんできた。 たとえば議決理由だ。質量ともにばらつきがあり、証拠
小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星にタッチダウン(着陸)する様子を表した想像図。右下には,はやぶさよりも一足先に小惑星表面に着陸した小惑星表面探査ロボット「MINERVA」が描かれている。(イラスト:池下章裕-MEF-JAXA・ISAS) 2005年11月13日の夜。自宅にいた齋藤浩明は,電子メールに添付された写真を見て喜びの声を上げた。白黒の画像に映っているのは,数本の白い電力計装線が走る,太陽電池パネルだった。背景は真っ黒。漆黒の宇宙空間である。 およそ3億km彼方の光景をフレームに切り取ったのは,直径120mm,高さ100mm,重さ591gのちっぽけなロボットだった。画像を撮影して10 数時間後,ロボットとの交信は途絶えた。齋藤が写真を手にした時,既にロボットの姿は虚空に消えていた。 11月13日の朝刊各紙には「小惑星探査機はやぶさ,観測ロボットの投下に失敗か」の見出しが躍った。齋藤の
1 0.18 % 18mm Medtronic NF 1920/1940 Sine Sine 60ppm DDD/DDDR DDD AAI VVI AAIR VVIR Inhibition 80ppm Sine Sine 25ms 0.75s (1.33Hz) Asynchronous Sine Sine µ µ µ µ 0 90 X Y Z (1) Inhibition 25 30 1 (2) Asynchronous 25 30 1 (3) Inhibition /Asynchronous “ ” “ ” 24 25 26 27 28 29 30 31 32 2cm 2cm 33 2cm 2cm 34 2cm 2cm 35 36 37 38 39 40 41 1.5cm 1.5cm 42 43
平成22年2月12日 独立行政法人 放射線医学総合研究所 天然の無機化合物から極めて強力な放射線防護剤を発見 -放射線被ばく事故での救命やがん治療への応用に期待- 放射線防護研究センター 生体影響機構研究グループ 王冰 主任研究員、田中 薫 主任研究員 東京理科大学 (学長: 藤嶋 昭) 理工学部応用生物科学科 森田 明典 助教、池北 雅彦 教授 東大名誉教授 鈴木 紀夫 【概要】 天然の無機化合物で、血糖値を下げる効果があることが知られている、バナデート*1 (酸化バナジウムとナトリウムの化合物) が、極めて強力な放射線防護作用を持つことを世界で初めて発見しました。マウスを使ったX線照射実験において、これまでの放射線防護剤*2では効果がないとされる高線量でも防護効果を発揮することを証明しました。また、放射線防護作用のメカニズムについて、共同研究者の森田らの細胞と分子レベルの研究
「絶対に緩まないナットがある」。昨年8月、こんなうわさを耳にしたボブスレー日本代表チームの石井和男監督は大阪府東大阪市のねじメーカー「ハードロック工業」に電話を入れた。競技に使うそりのシャーシ部分と、氷面と接する4枚のランナーと呼ばれる部分をつなぐボルトの固定に、同社の「ハードロックナット」が使えないか、という依頼だった。 [フォト]日本、ボブスレー2人乗りで男女が出場枠獲得 選手の強化とともにそりの改良を重ねていた石井監督を悩ませていたのはナットの緩み。ランナーはガチッと固定せず1〜2ミリ程度左右上下に動くように装着される。この「遊び」がコース上の細かい凸凹で生じる衝撃を吸収、ランナーと氷面を密着させて速さを生み出す。 ところが遊びがあることで、ナットは激しい衝撃にさらされるため約1分の滑走の間でも緩んでしまう。遊びの幅が大きくなり過ぎると、そりの進行方向がぶれてスピードをロスする
正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日本の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日本の小型衛星ブームは本物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日本の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂鬱になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が
§ 嘘のような、本当の話 それは、一通のメールから始まった。GoogleSatTrackをとても気に入ってくれたという、ごく普通の感想メール。でもそこには、こんな言葉が... "I cover space flight for CBS News, and this is a great help." え、CBS News? CBSって、あのアメリカで一番大きなニュースネットワークの?後で調べてみたら、実はこの方、アポロ7号の頃からCBSで宇宙関連ニュースのプロデューサーをやっているというこの業界の重鎮中の重鎮。というか、何でそんな人が僕のページなんか見てるんですか? で、恐る恐る「その道のベテランの方に気に入ってもらえるなんて、すごく光栄です!」と返事をしたら「やー、友達と一緒に見てたんだけどさ...」といって、山ほどリクエストが来た。曰く、精度を上げてほしい、グラウンドトラックを表示して
警報とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。また、注意報は、災害が起こるおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報です。 警報や注意報は、気象要素(表面雨量指数、流域雨量指数、風速、波の高さなど)が基準に達すると予想した区域に対して発表します。ただし、地震で地盤がゆるんだり火山の噴火で火山灰が積もったりして災害発生にかかわる条件が変化した場合、通常とは異なる基準(暫定基準)で発表することがあります。また、災害の発生状況によっては、この基準にとらわれず運用することもあります。 「警報・注意報発表基準一覧表」をご覧になりたい地域をクリックして下さい。特別警報の発表基準はこちらからご覧ください。 地震等に伴い「※」を付した府県予報区で、通常基準より引き下げた暫定基準を設けて運用しています。暫定基準を記載した基準一覧表は、各府県予報区のページからご覧ください。 警報
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
扇風機、クッション、クリスマスツリーなど、今や“ネタの宝庫”と化しているパソコン向けUSBアクセサリー。そんなUSBアクセサリー業界を震撼させた(?) 驚きの新製品が今年になって発売されたのをご存知だろうか。 その名も『USBガイガーカウンタ』だ。 何と放射線を計測して、そのログをパソコンで記録できるという代物になる。今回は特別企画と題して、このUSBガイガーカウンターの魅力をたっぷりと紹介していこう。テストを担当するのは、確かな技術とマニアな視線が人気の“裏アキバ”番長、藤山哲人氏だ! ある意味、電波系を超越! 世の中いろんな人がいるモンだ。死者の霊を呼び出して会話できちゃうイタコさん。神様の声を聞けちゃう神官。まぁ最も身近なのが、インターネットでよく見かける電波が聞こえちゃう人たちかもしれない。 かくゆう筆者も、エロいフィギュア記事を書いているときは、フィギュアの女の子たちや、天のエロ
東大の「産業総論」で露呈 日本人の知力崩壊が始まった コンピュータはかけ算すら足し算の繰り返しとして計算する。そういう数学の基礎中の基礎をちゃんと理解しているかどうかが最も重要なのだ。いいかえれば小中学校時代に算数・数学の基礎をしっかりやらせるかどうかが決定的に重要なのだ。 日本の国力の基礎部分が崩壊しつつある ところが、ゆとり教育のせいか、あるいはそれ以前の問題からか、いま日本の大学生の多くが小中学校レベルの算数・数学すらできないほどに基礎数学力がダウンしている。 そのあたりの事情は広範な調査にもとづいて、だいぶ前から戸瀬信之、西村和雄氏らによって指摘されている(「分数のできない大学生)」「小数のできない大学生」「算数のできない大学生」「大学生の学力を診断する」)。 これらの本を読んで、日本の大学生の基礎学力崩壊のデータを見ると本当にゾッとする。私は、安倍首相のとなえる復古主義
太陽観測衛星「ひので」は、日本時間 2007年2月18日午前1時 (世界時では17日16時)に軌道上で起きた部分日食を観測しました。 今回の日食は地上約700kmを周回する衛星軌道でのみ起きたもので、 太陽の南側を月の北側が通過しました。 0.2秒角の分解能を誇る可視光・磁場望遠鏡(SOT)では、月の影から 月の縁の地形のでこぼこを捕えることができました。月面での 0.2 秒角は400mに相当します。また、観測画像の月の縁の形から その付近にあるクレータの名称を割り出すことができました。 この観測画像は画像解析により分解能を10倍以上、つまり月面での 40mより小さいものを判別できる程度にまで引き上げることができると 見込まれ、月の縁を横から見ているため高さが精度良く割り出せる ようになります。このようにして得られた月面の高度データを 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年(2007年)に
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