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2009年3月5日のブックマーク (11件)

  • 共産党・大門先生の主張にしびれました… | 本石町日記

    国会中継はモニターしているが、もちろん全部を入念に視聴するわけではなく、総裁など日銀幹部が答弁に立つ場面に集中する。つまり適宜のモニターである。関係ない場面では別な仕事とかしているのだが、たまに垂れ流しの状態でも質問者・答弁者の発言が耳に入るときがある。発言内容に惹かれるキーワードがあるため。総裁らが呼ばれた一昨日の国会(参院財金委)で聞き入ってしまったのは共産党・大門実紀史議員の質疑でありました。 興味を引いたキーワードは「日経」でありました。多少脚色すると次のフレーズ。 大門先生 「この日経一面の記事は何ですかあ(怒)。CPを買えって言うんですかあ(怒)」 このフレーズがいきなり耳に入り、ちょっと聞く体制に入る。で、どんどん聞き入った。ポイントは以下の通り(これも脚色あり)。 ・CPを買って、それで効果があるとしましょう。 ・でもよく聞いてください、みなさん。効果がある、というのは市場

    pal-9999
    pal-9999 2009/03/05
    わらった。やっぱ次は共産党が政権とっていいよw
  • クルーグマン:流動性の罠のなかでの最適財政政策 / P.E.S.

    明けましておめでとうございます!新年の元旦を皆様はどうお過ごしですか?おれは東京に出てきたたばかりでいく所もありませんから、朝から翻訳してました。とっても有益ですね!その前の大晦日の晩は、スコセッシュ/デニーロの「タクシードライバー」を観てました。やっぱりアメリカンニューシネマは良いです。トラヴィスのいってしまっているへたれぶりがよいです。これ、初めて観た時はあれだけの事をしたトラヴィスが何事もなかったかのように元通りの生活に戻っていることが理解できずに戸惑ってしまってましたが*1、今になるとあれはヘタレで頭の悪い70年代のフィリップ・マーローなのかな、と思います。強くなければ、優しくなければ...でもだれもがマーローなんかになれるわけもなく。卑しき街を彷徨う騎士なんて、なかなかなれませんです、はい。 さて、このところアセモグルの論文をずっと訳してきましたが、おれの受け持ちパートはひと段落

    クルーグマン:流動性の罠のなかでの最適財政政策 / P.E.S.
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    pal-9999 2009/03/05
    結局こうなるんかな。オバマに全てを任せるしかないか。
  • メディア・パブ: 解雇された新聞記者、ジャーナリスト業を続けるために挑んだことは

    レイオフラッシュに止まらず休刊ラッシュへと。解雇を言い渡される新聞記者が、米国では後を絶たない。 米アリゾナの地方紙East Valley Tribune でも昨年(2008年)10月に、全社員の40%に相当する142人がレイオフで職場を去ることになった。だが大不況下では新しい職を探すのは大変である。ましてや新聞社に転職するのは、どこも人減らしに躍起な時だけに、絶望的かもしれない。 で、どうしてもジャーナリスト業に固執したい記者はどうしたのだろうか。East Valley Tribuneのニュースルームから追い出された新聞記者が挑んだ行動について,MediaShiftが二つの例を紹介していた。 一つは、Tribuneを離れたベテランジャーナリスト4人が組んで、オンライン新聞のArizona Guardian を立ち上げた事例である。政治分野、キャンペーン、掘り下げた調査取材に力を入れている

  • Stop OTC CDS Abuse NOW - The Market Ticker

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    pal-9999 2009/03/05
    good! you are right!
  • 「フリードマンは間違っていた」とクルーグマン教授が主張=マネタリーベースについての考察再び | 本石町日記

    このところリチャード・クー氏のように見えて仕方がないクルーグマン教授が「フリードマン・シュワルツは間違っていた」と主張していた。長い文章ではないので、直接お読み頂きたいのだが、超ざっくりまとめると以下の通り。 ・バーナンキ議長はフリードマン氏の誕生日(90歳)パーティで、大恐慌における中央銀行の使命について「あなたが正しい。我々は間違っていた、申し訳ない。またそういう間違いはしない」と語った。 ・議長は、FEDがもっと積極的にマネーサプライの落ち込みを防げば恐慌は避けられたかもしれない、と述べたが、この言い分はその後、FEDが恐慌を引き起こしたとも解され、恐慌を防ぐには中銀がちゃんと仕事をすればいい、という解釈にもなった。 ・最近の出来事はどうだろう。FEDは一生懸命にマネーを拡張しており、超過準備などは膨張している。 ・でも、世界経済は今もなお落ち込みつつある。 ・恐慌を防ぐのは、今にな

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    pal-9999 2009/03/05
    結局、マネーの定義をどうするか、って事にいくつくんだよなぁ、これ。マネーを誰か定義してくれ。
  • ファーガソン教授の不吉な予測=絶対に避けて欲しいシナリオ(追記あり) | 本石町日記

    お気づきであろうと思うが、このところ海外ネタが増えている。金融経済系のブログはやはり海外が充実しており、危機の震源地でもある欧米の経済&金融専門家の受け止め方は非常に参考になるためだ。まあ、英語で読むのは難儀ですが(苦笑)、面白いものが多い、という理由が大きい。参考までに、ブログ群への入り方はいろいろあるが、ゲート的な存在としては「naked capitalism」や「Calculated Risk」がお勧めである(他に良いのがあればご指摘を)。いずれもくまなくトピック的な話題にリンクを張ったり、エントリーを挙げたりしており、ブログリストも充実している。画面構成としては後者の方が絞り込まれた感じがして見やすいです。 ブログウォッチするとき、サイト名から大まかに内容が推察され、その中で破局系的なものは煽りが多い感じがしてなるべく避けているのだが、先般ちょっと紹介した「Financial Ni

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    pal-9999 2009/03/05
    早川さんもとうとう理事か。次の日銀総裁はこの人かな
  • インドの金輸入がゼロに=管理通貨制度には朗報(追記あり) | 本石町日記

    インドの2月の金輸入がゼロになったようだ。“質への逃避”で金がどんどん買われていくのは、通貨価値を不用意に動揺させかねないので、このニュースは管理通貨制度にとっては朗報だ。インドは伝統的に宝飾品や安全資産として金が好まれる国であり、その国で金輸入が激減したのは金が通常のコモディティとして反応したことを意味する。景気が悪い→需要が落ちる、というパターンである。 恐れるべきは、景気が悪いのに金が上がるパターンであり、これは人々が通貨価値の喪失(ジンバブエ化)を懸念していることを意味する。景気が悪いために国家が金融財政政策を総動員しているとき、通貨価値の喪失が予見されてしまうと、もはや万事休す。まあ、ハイパーインフレになると、債権・債務が蒸発してしまい、(私のような)債務超過者にはいい話には見えるのだけど、ハイパーインフレ退治のために極度の引き締め(場合によっては預金封鎖・通貨切り替え)が断行さ

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    pal-9999 2009/03/05
    究極の金ショート。インドが金の輸出国になったのは第二次大戦の一瞬だが、あのときの夢再びッ!
  • 財政刺激策のマクロ経済学 - eliyaの日記

    クルーグマンによると、ニューケインジアンの財政刺激策ではObstfeldとRogoffの90年代前半の仕事が一番大切だということです。(Fiscal policy formalities (wonkish))国際金融を専門にしている人にとって90年代前半の彼らの仕事はNew Open Economy Macroeconomicsと呼ばれるきわめて大事な仕事なので、一通り勉強しました。さすが超有名な仕事だけあって、たった一日の勉強で、目からうろこがぽろぽろ取れました。感動です。 モデルの仮定ごく一般的なニューケインジアンモデルに、開放経済での要素をくわえたものです。独占的競争、名目価格の硬直性、それに自国および他国の二カ国一般均衡モデル。特に、このモデルではリカード等価性が成立し、政府支出の増大は、同じだけの家計の収入の減少をもたらします。リカード等価性が成立すると財政刺激策は無効になる、と

  • Robert Barro Draws a Connection Between Depressions and Stock-Market Crashes

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    pal-9999 2009/03/05
    今回のは株式市場と不動産市場のクラッシュだからなぁ。もっとオッズ高いんじゃないかな
  • 「流動性の罠」再訪〜「クルーグマンの心変わり?」への回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    [お断り] 当blogでの意見はすべて矢野個人のものであり、矢野が属するいかなる組織・団体とも関係ありません。 [「流動性の罠」再訪] 年度末で忙しいので、文章があまり推敲されていませんが取り急ぎ1時間ほどで書きました: 結論はこうだ。もし短期金利がゼロになると、現金は短期債務の完全な代替物になる。そしてマネーサプライをいかに増やそうとも、債務もまったく同じだけ増加することで、すべての効果は打ち消される。まる。以上。 確かに中央銀行は別の政策もできる。たとえば長期債券やリスクのある資産を買ったりね。そしてこの対策は効果を持つ。でも、それは中央銀行が民間セクターのリスクを肩代わりしてあげることによるものだ。マネーサプライの増加とは質的に一切無関係だ。 「クルーグマンの結論 - I 慣性という名の惰性 I」 http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20090304/123

    「流動性の罠」再訪〜「クルーグマンの心変わり?」への回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 誰か自民党を叩け(jpg画像)