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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/dancing-ufo (9)

  • 2010年 米国相続税が奇跡を起こす? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    お疲れ様です。 暗い話はやめましょう。 こんな時こそ少しでも明るいネタを。 先日ブックオフで買ったこのから、面白いと思った点をご紹介。 (このは、大前氏による世界の読み方、資産形成術を伝授すると しておりますが、結局のところ自ら運営する講座の宣伝となっております。 まっ、買う必要はないと思います。) で、私が注目したのはp.204。以下、抜粋しますと・・・・。 ---------------------------------------------------------------------- いま世界では相続税のない国が増えている。スイス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、スウェーデン、イタリア、マレーシア、パラオといった国々である。目下、相続税の廃止を検討している国はイギリス、フランス、ドイツなどである。EUでは税率の低い国に移住してしまう人たちが増えているので、税率

    2010年 米国相続税が奇跡を起こす? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
    pal-9999
    pal-9999 2009/02/26
    でも株価はそれまでに1/4になってそうな予感。
  • 忍法!「保有株簿価変更」の術  ~三菱UFJ 会計マジック再び  -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? お疲れ様です。 週末は久々に散財をしました。 ネクタイを5も新調したのです。 ・・・・といっても、100円ショップ「キャンドウ」のですけど。 それはさておき、・・・・・ また三菱UFJがやってくれました。 クロウト受けしそうなネタですよね。 まずは日経から。そのあとで簡単にコメント。 --------------------------------------------------------------------- ◆三菱UFJ、奇策で黒字 保有株の簿価変更で損失抑制 三菱UFJフィナンシャル・グループが2009年3月期の業績予想を最終黒字と したのは、保有株式の簿価を変更するという“奇策”が大きく寄与したもようだ。 損失を約750億円抑える効果があるといい、これ

    忍法!「保有株簿価変更」の術  ~三菱UFJ 会計マジック再び  -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
  • 「官製不況」の次は「勝間不況」? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? 2日は著名な不動産アナリストの方のお話を聞く機会がありました。 マンション市場はこれから2年間は調整かと。在庫は東京が1万に対し、 大阪も1万(!)。東京もまだまだ一極集中が進むのでそれなりに在庫 はさばけるのでしょうが、大阪がキツそう。 しかも大阪はオフィスビルでも需要を読み誤って供給過剰となるようでして、 大阪不動産市況の先行きにかなりネガティブな見方をされておりました。 そんなこんなでいろいろ議論を交わしている中で、 そのアナリストがポツリともらした一言が印象に残りました。 「経済評論家の勝間和代さんが、若い人向けに著書でいろいろ言っていて、 それが不動産市況にも影響を与えているかもしれない。」 「彼女は、お金を貯めるためには、 ・大型の保険に入らない ・自動車を

    「官製不況」の次は「勝間不況」? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
    pal-9999
    pal-9999 2008/07/04
    わらった。まぁ、いずれにしてもマンションはあと2年もすれば半額になるのもでるだろうし、買いたいひとは、それまで待って買えばいいと思う。
  • 爆笑!トヨタ式銀行経営法 -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? まずは産経新聞の記事をご紹介。その後、簡単にコメント。 いやはや、凄い乱脈経営ぶりです。 ---------------------------------------- 東京都が1000億円を出資して設立し、多額の累積赤字を抱える「新銀行東京」(東京都千代田区)は10日、元代表執行役ら旧経営陣が反対意見を押さえ込む「独善的な業務運営」が経営悪化を招いたとする報告書をまとめ、同日夕に公表する。 報告書には、旧経営陣が「貸倒引当金を使い込め」と繰り返し指示するなど、常識を逸脱した発言の数々があったことも盛り込まれた。 報告書によると、旧経営陣は朝礼などで、融資先の破綻に備えた貸倒引当金について「予定よりいっていない」「リスクをとるというのは貸倒引当金をしっかり使い込むという

    爆笑!トヨタ式銀行経営法 -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
    pal-9999
    pal-9999 2008/03/11
    「リスクを取るということは、貸倒引当金をしっかり使い込むということだ」 トヨタも、もうだめだな・・・
  • ミクシィ上場に思う -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? 期待の大型銘柄がいよいよ上場ですので、形だけでも簡単なコメントを。 ① 株価は・・・・・行くところまで行くんでしょうね・・・・・・ 当社によると2007年3月期の連結業績は、売上高47億8900万円(前期比2.5倍)、 経常利益17億1900万円(同88%増)、当期利益9億8600万円(同71%増) と大幅な増収増益を見込んでいるとか。 2007年3月期の予想1株利益は1万4953円。 公募価格155万円で計算すると、予想PERは既に103倍。 私はこの種の競争環境は十分承知しておりませんが、 そんなに高い株価がつくのなら・・・・と、 中長期的に新規参入も相次ぐ可能性もあるでしょうから・・・・・・と結構冷めて見てしまいますけどね。 そもそも私は「注目されている時が売り時」

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  • 村上代表の逮捕に思う -小菅ヒルズはフル稼働? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? ということで、日、逮捕されました。呆気なかったですね。 ↓   ↓ 村上代表を逮捕 インサイダー取引容疑で (朝日新聞) - goo ニュース そこで、逮捕を記念?しまして、これまで村上氏の天敵としてご活躍された服部暢達・ 一橋大学大学院助教授に敬意を表して、週刊エコノミスト2006.6.13号の論考をご紹介。 その後、コメント。 (やっぱり、おかしい!と思うことは言い続ける。これは非常に大事なことです。) --------------------------------------------------------------- 週刊エコノミスト2006.6.13号 「敵対的買収に対する防衛策導入でも買収は防げない」を勝手に要約 ・ポイズンピル(毒薬条項)を中心とし

    村上代表の逮捕に思う -小菅ヒルズはフル稼働? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
  • ソフトバンク 異例の財務手法に思う -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? いつもご覧下さり誠に有難うございます。 日の日経新聞に「ソフトバンク どこまで強いのか -異例の財務手法駆使―」という特集記事がありました。 私の知らなかったことも多く(=単なる不勉強ですが)、 以前、私が疑問を呈した手法も紹介されており、よくまとまっています。 そこで(自分のために)記事のポイントを整理。続いて、簡単なコメント。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ①06/3期黒字転換のために行った手法 ・背景・・・・総務省が携帯電話参入のための条件「経営の安定性」のクリア ・手法 a)割安固定電話「おとくライン」事業の連結外への移管 (05年秋にインボイスと新会社を設立し、営業の主力部隊を移す。 出資は15%未満) b)ADS

    ソフトバンク 異例の財務手法に思う -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
  • ブックオフで感じた「事業再生ブームの終焉」 -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? なんだか訳のわからないタイトルですいません。 GW、しかも絶好の行楽日和でしたが、愚仕事が入っているため、 今日は仕方なく、久々にブックオフ・ラリーに出かけました。 三軒茶屋、西太子堂、豪徳寺、代々木、原宿、新宿小滝橋、大久保、新宿通り・・・。 数ヶ所は電車を使いましたが、よく歩きました。 今回の成果は小物(新書)中心でしたが、単行の中では次の3冊が収穫。 これまで出物がなかっただけに衝動買いです。 写真の通り「事業再生・再編の事例集」です。 事業再生実務に関わった方々の生の声、ノウハウが凝縮されたでして、 再生実務に直接関わっていない私もこれまで何度、水道橋の丸沼書店 (新1割引)で「買っちゃおうかなー」と思ったことか。 これまで4巻まで出ておりますが、 うち

    ブックオフで感じた「事業再生ブームの終焉」 -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
  • 集団投資スキーム(投資ファンド)の実態と問題点とは? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

    会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? 「企業会計」という雑誌の06年4月号に、 「投資サービス法制定に当たっての課題」という公認会計士・橋上徹先生の論文が ありまして、この中では、いわゆる投資ファンドの実態と問題点を簡潔にまとめられておりました。 皆さんは既にご存知の話ばかりだとは思いますが、 今回は粉飾決算の手法という視点から、ポイント整理を(自分のために) しておきたいと思います。 ----------------------------------------------------------------------- ■任意組合・匿名組合 民法上の任意組合、商法上の匿名組合を利用した集団投資スキームは 国際的にも有名。(海外ではそれぞれ「NK」「TK」と呼称) では何故有名なのか? ①悪用事例が跡を

    集団投資スキーム(投資ファンド)の実態と問題点とは? -  ◆「財務アナリストの雑感」 2024◆
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