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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (7)

  • Sinon.JS を使った JavaScript のテスト - mixi engineer blog

    初めましてこんにちは。ソーシャルクライアント開発の tanabe と申します。 今回は?Sinon.JS を使った JavaScript のテスト方法を紹介したいと思います。 Sinon.JS って何? Sinon.JS はノルウェーのエンジニア Christian Johansen さんが書かれた、JavaScript 用のライブラリです。スタブやモック、フェイクオブジェクトの提供に特化していて、QUnit などのテスト用のフレームワークや実行環境に依存しない所が特徴です。Christian Johansen さんは?Test-Driven JavaScript Development の著者でもあり、こちらは近々翻訳版 が登場するようです。 では早速、Sinon.JS を使ったテスト手法をご紹介していきたいと思います。稿ではテストフレームワークは QUnit を採用しています。 時間

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  • いまからでも間に合う開発者テスト - mixi engineer blog

    はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

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  • 100行のCプログラムでWebチャットを実装する方法 - mixi engineer blog

    例の冷却ファンを修理してもらいに秋葉原に行ったのですが、最近の同人ゲームのクオリティはすごいなあと感心していたら、その二階はもっととんでもないことになってて、ひとつ大人になってしまったmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテンプレート直列化機能を駆使して、たった100行のCプログラムでWebチャットシステムを実装してみます。 古式ゆかしいWebチャットシステム 10年くらい前にCGIスクリプトでチャットシステムを作るのが流行していたのを覚えている方も多いと思います。チャットログは現在のようにデータベースサーバに転送して格納するのではなく、ローカルファイルシステム上のファイルにCSVやTSVなどのフォーマットで格納したり、同じくローカルのDBMファイルに格納するのが主流でした。2ちゃんねるの「datファイル」もそのようなデータファイルの一種と言えるでしょう。 その頃から、CGI

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  • PerlとRubyで省メモリなハッシュを使おう - mixi engineer blog

    サボっていた早朝ジョギング@駒沢公園を再開して2週間たち、やっと抜かれる数より抜く数の方が増えてきたmikioです。今回は、PerlRubyのハッシュの代用としてTokyo Cabinetを使うことでメモリ使用量を激減させられることを説明します。 抽象データベースAPI Tokyo Cabinetには抽象データベースという機構があり、先日、そのPerlRubyのバインディングをリリースしました。それを使うと、各種言語のハッシュとほぼ同じような共通したインターフェイスで、以下のデータ構造を利用することができます。 オンメモリハッシュ:各種言語に標準のハッシュと同じく、メモリ上でkey/valueの関係を表現する。 オンメモリツリー:メモリ上の二分探索木としてkey/valueの関係を表現する。 ファイルハッシュ:いわゆるDBMとして、ファイル上でkey/valueの関係を表現する。 ファ

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  • DBMによるテーブルデータベース - mixi engineer blog

    正月早々インフルエンザにかかって寝込んだmikioです。電車に乗る時や繁華街などに出る時はマスク着用が必須ですね。さて今回は、Tokyo Cabinetで実装したテーブル方式のデータベースについて紹介します。意外にどうして強力な機能なので、このネタは連載することを予告します。 テーブルデータベースとは 簡単に言えば、リレーショナルデータベースのテーブルのように、複数の列からなるレコードを格納できるデータベースです。SQLや表結合などの複雑な機能はサポートしませんが、そのぶん高速に動作します。つまり、DBMの速度で動くリレーショナル風データベースです(厳密にはリレーショナルデータベースではありません)。 TCの基となるハッシュデータベースは、単純なkey/value型のデータベースであり、つまりキーにも値にもスカラ(数値や文字列などの特に構造を持たない単一の値)しか格納することはできません

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  • mixi Engineers’ Blog » スマートな分散で快適キャッシュライフ

    今日は以前のエントリーで書くと述べたConsistent Hashingに関して語らせて頂こうかと思います。ただしConsistent Hashingはセミナーやカンファレンスなどでかなり語られていると思いますので、コンセプトに関しては深入りせず、実用性に着目したいと思います。 問題定義 分散されたキャッシュ環境において、典型的なレコードを適切なノードに格納するソリューションはkeyのハッシュ値に対しmodulo演算を行い、その結果を基にノードを選出する事です。ただし、このソリューションはいうまでもなく、ノード数が変わるとキャッシュミスの嵐が生じます。つまり実世界のソリューションとしては力不足です。 ウェブサイトのキャッシュシステムの基はキャッシュがヒットしなかったらデータベースにリクエストを発行し、レコードが存在したらキャッシュしてクライエントに返すという流れです。ここで問題なのが一瞬

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  • Tokyo TyrantによるHAハッシュDBサーバの構築 - mixi engineer blog

    来年のバレンタインデーに、正確には「2009-02-14T08:31:30+09:00」に、UNIX時間が「1234567890」を迎えることを発見してちょっと嬉しいmikioです。さて、今回は高効率ハッシュデータベースサーバTokyo Tyrantを用いてHAハッシュデータベースを構築する手法についてご紹介します。ちょっと難しいし非常に長い内容なのですが、最後までお付き合いくださいませ。 可用性と保全性 HA(High Availability:高可用性)とは、可用性(Availability)が高いことです。それでは説明になっていないので詳しく言い替えますと、システムに障害が起きにくくすることと、たとえ障害が起きたとしてもできるだけ迅速に復旧できるようにすることです。データベース系のシステムはユーザのデータを管理するという中核的役割を担うため、可用性を高めることは最も重要な課題となりま

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