アイシェアがPCを5年以上利用しているユーザーを対象に行った調査によると、スパイウェアについて内容まで理解しているのは半数に満たない。 アイシェアが7月に行った調査によると、PCを5年以上利用しているユーザーでさえも、スパイウェアについて内容まで理解しているのは半数に満たないという。 この調査は、同社のメール転送サービス「CLUB BBQ」の無償利用ユーザーのうち、PC利用暦5年以上の利用者3000名を対象に、7月13日、14日にかけて行われたもの。有効回答数は615人だった。 マルウェアやスパイウェアについて知っているかどうかを尋ねたところ、「内容もよく理解している」としたのは49.6%。一方「言葉だけ知っている」は40.3%、「知らない」は10.1%だった。 また、セキュリティ対策として「ウイルス対策ソフトを導入」しているのは83.1%と高率に上ったが、ファイアウォールの導入は55.9