肉でも魚でも、ちょっと焦げるくらいよく焼くのを好む人は、少なくないだろう。かくいう筆者もそのクチで、ステーキなら断然ウェルダン派。何がいいって、カリッとした食感のあとに肉汁が広がる感触が、いっそう食欲をそそるのだ。 肉にかぎらず、かまど炊きのご飯であれば"お焦げ"の部分は間違いなくご馳走だし、少し焦がしたベーコンなんて酒のつまみに最高だ。 しかし、焦げた食べ物というのは、どうしても健康に悪そうなイメージが付きまとう。一説には発がん性がある…なんて噂もささやかれているくらいだ。実際のところ、健康面への影響はどうなのだろう? 栄養学博士の白鳥早奈英先生に聞いてみた。(続きは以下リンクから) >>続きを読む