山崎製パンが毎春開催している「ヤマザキ春のパンまつり」。パン商品についたポイントを集めると白いお皿がもらえるキャンペーン企画ですが、この企画がお皿の生産地であるフランスの町に好景気をもたらすため「フランスでも有名」だといううわさが、Twitterで話題になっています。本当だとすれば知られざる良い話ですが、真偽を疑う声も多数あるもよう。山崎製パンに事実なのか確認してみました。 「ヤマザキ春のパンまつり」2016年度特設サイト そもそも「ヤマザキ春のパンまつり」は、「日頃のご愛顧に感謝し、パンの消費の最も多い時期に、お客様への還元するため」という目的で1981年にスタート。ポイントを集めた人に、フランスのアルクインターナショナル(旧フランス デュラン)社によるオリジナルデザインの白いお皿を1枚プレゼントする内容は当時から変わっていません。交換枚数は去年は1400万枚、累計は4億6000万枚と、