どう考えても不便じゃないか。でも長年続いて、それが当たり前になっている。いまさらだが、私はあらがう決意をした。
進まないWindows Update、やっぱり止まっていなかった:山市良のうぃんどうず日記(97)(1/2 ページ) Windows 10で大きく変わったWindows Update。Windows Updateがなかなか進まないという状況もしばしば。そのとき、裏側では何が行われているのか、Windows Updateの状況を別の視点から追跡してみました。 新規インストール直後の3つの更新プログラムに2時間半の怪 Windows 10で「Windows Update」は大きく変更され、同じ機能はWindows Server 2016にも搭載されました。新しいWindows Updateに関しては、本連載でも何度か取り上げたように、さまざまな意見があると思います。筆者は「累積的な更新プログラム」への変更は、改善点と評価してきました。新規インストール後、最小限の更新プログラムのインストールで最
連載目次 Windows 10版スカイフィッシュ「usoclient.exe」はマルウェア? Windows 10を使っていると、まれにタイトルバーに「C:\WINDOWS\system32\usoclient.exe」と書かれたコマンドプロンプトウィンドウが出現し、一瞬で消えることがあります(画面1)。 筆者は1年近くWindows 10を使っていますが、複数のPCで何度もこの「usoclient.exe」を目撃しています。本当に一瞬なので、鮮明に画像をキャプチャーすることはまだできていません。その昔、オカルト系の雑誌やテレビを騒がせた「スカイフィッシュ(Sky Fish)」のようです。 管理者必携ツール、SysinternalsのAutorunsで調査開始 Windows 10の「C:\Windows\System32」フォルダには、確かに「usoclient.exe」が存在します。し
GitHubを使うオープンソースプログラマーを対象に、コンピュータをトロイの木馬プログラムに感染させようとする標的型攻撃が発生している。スロバキアのセキュリティ企業 ESETが2017年3月30日(現地時間)、公式ブログで注意を呼び掛けた。以下、内容を抄訳する。 GitHubを活用しているプログラマーは警戒が必要だ。何者かがあなたのコンピュータにマルウェアを感染させようと狙っているからだ。 GitHubユーザーにメールを送り付け、コンピュータにトロイの木馬プログラムをインストールしようとする標的型マルウェア攻撃の発生が報告されている。 この攻撃は2017年1月に発覚した。攻撃に使われる電子メールは、以下のようにプログラミングの仕事を持ち掛ける文面で届く。 Hey. I found your software is online. Can you write the code for my
Shift+F10キーの仕様が危ない理由――Windows 10の機能更新で表面化した脆弱性問題とは?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(73)(1/2 ページ) Windowsセットアップの実行中に使える[Shift]+[F10]キーは、コマンドプロンプトを開いて作業できるという、古くからある裏技的な仕様です。Windows 10の機能更新では、この古くからの仕様が重大な脆弱性になることが専門家から指摘されました。 離席厳禁! アップグレード中のWindowsが無防備になる? Windows 10を「Current Branch(既定)」で利用している場合、年に複数回、機能更新プログラムが提供され、Windows Updateを通じて自動更新されます。この機能更新プログラムのインストール中に[Shift]+[F10]キーを押すことで「コマンドプロンプト」を開き
米マイクロソフトは2016年11月3日(米国時間)、Windows Updateを効率化する更新プログラム配信技術「Unified Update Platform(UUP)」を、Windows 10の次期大型アップデートで導入すると告知した。UUPはPC、タブレット、スマートフォン、IoTデバイス、HoloLensに対応し、Windows Insider Programの参加者向けに先行公開する。 UUPでは、まずWindows更新プログラムのダウンロードサイズが小さくなることをメリットに挙げる。マイクロソフトは、ビルドシステムおよびパブリッシングシステムの技術を統合し、更新プログラムの差分がダウンロードされるようにすると説明している。 この差分ダウンロードパッケージには、各デバイスが最後に更新されてから、Windowsに加えられた変更のみが含まれる。従来のWindowsのメジャーアップデ
解説 新しくWindows 7 SP1をインストールしたり、しばらく使っていなかったWindows 7 SP1搭載のPCの電源を入れたりした後で、Windows Updateを実行すると「更新プログラムの確認」が終了するまで数時間から、PCの性能によっては数日もかかることがある。例えば、仮想マシン(VirtualBox)上にクリーンインストールしたWindows 7 SP1でWindows Updateの「更新プログラムの確認」を実行したところ、更新プログラムの一覧が表示されるまで5時間以上もかかってしまった。 Windows Updateの画面 Windows 7 SP1をインストールした場合、Windows Updateの「更新プログラムの確認」に数時間要する。事前に2つの更新プログラムを適用しておくことで、これを15分程度に短くできる。 これは適用すべき更新プログラムが大量にあること
ええっ、ボクの日本語間違ってるんですかぁ? だって見ててくださいよぉ、かな漢字変換で、ホラ、ちゃんと変換できるんですから。
Windows 10版「PCのリフレッシュ/リセット」の秘密:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(45)(1/3 ページ) Windows 8/8.1には、簡単に使えるシステム回復手段として「PCのリフレッシュ/リセット」があります。Windows 10にも同様の機能はありますが、その仕組みは大きく変更されています。回復ドライブやインストールメディアを使用しなくても、PCのリフレッシュ/リセットを実行できるようになったのです。 連載目次 Windows 8/8.1の「PCのリフレッシュ/リセット」には「回復イメージ」が必要 Windows 8から導入された「PCのリフレッシュ」と「PCのリセット」は、ユーザーが簡単な操作で不安定になったシステムを、設定を保持しながら初期状態に戻して修復したり、OSを再インストールして完全に初期状態(または工場出荷時の状態)に戻した
続・設定を見直すだけ、いますぐ簡単にできる「標的型メール攻撃対策」:Windows標準機能でいますぐできる標的型攻撃対策(1/4 ページ) 2014年9月の公開後、その実効性と手軽さが反響を呼んだ前回記事に新たな対策を追加。Windows標準のセキュリティ機能だけで実践可能な最新の標的型メール攻撃対策を紹介します。Windowsユーザーやドメイン管理者の皆さまは、ぜひご一読ください。 日本年金機構の情報流出事件を契機として、「標的型攻撃」への関心が再び高まっている。最近では、「標的型攻撃でのマルウエア感染は避けられない」「感染・侵入を前提とした対策が必要」との声が聞かれるようになってきた。それらの主張に異論を挟むつもりはないが、感染のリスクを少しでも減らせる対策があるのならば、実施するに越したことはないはずだ。 実際、感染被害が起こると、そのインシデント対応は決して容易なものではなく、費用
Microsoft Edgeができること、できないこと(2016年8月更新版):Windows 10 The Latest(1/4 ページ) Windows 10には新しいMicrosoft Edgeブラウザが搭載されている。ところが、Internet Explorer 11と比較すると、かなり使い勝手が違っている。従来のIE11に慣れたユーザーに向けて、Edgeで操作性などが変わってしまった点についてまとめておく。Windows 10 Anniversary UpdateのEdgeで強化された点についても解説する。 連載目次 2015年7月のWindows 10のリリースと共に「Microsoft Edge」(以下Edge)という新しいWebブラウザが登場した。それ以前からあるInternet Explorer 11(IE11)を拡張するのではなく、マイクロソフトが新たに作ろうとしている
Windows 10では「コマンドプロンプト(cmd.exe)」の機能が強化され、特にテキストのコピーや貼り付けなどが簡単にできるようになっている(関連記事参照)。いまさらコマンドプロンプトを強化するのは、やはりCUIに対する根強い需要があるからだろう。GUIでは面倒な操作も、CUIのコマンドプロンプトなら簡単にできることは今でも少なくないからだ。 強化されたWindows 10のコマンドプロンプト コマンドプロンプトのことなど、もうすっかり忘れ去られているのかと思ったが、Windows 10ではコマンドプロンプトの機能がいくらか強化されている。行モードでの選択機能が(やっと)できるようになった。 本TIPSでは、Windows 10のコマンドプロンプトにおける強化点をまとめておく。コマンドプロンプトの基本的な機能や使い方については以下の記事を参照していただきたい。 TIPS「これだけは覚
対象OS:SP1適用済みのWindows 7 Starter/Home Premium/Professional/Ultimate、Update適用済みのWindows 8.1 無印エディション/Pro、Windows 10 Home/Pro 解説 2016年3月10日(マイクロソフト製品の月例セキュリティ情報の公開翌日)ごろから、「何も操作していないのにWindows 7/8.1が勝手にWindows 10へアップグレードされた」という体験談がインターネット上を飛び交っている。筆者も複数の知り合いから同様の報告や相談を受けている。 これまでWindows 10の無償アップグレード対象であるWindows 7/8.1搭載PCでは、アップグレードの予約をしたりライセンス条項に対して許可をしたり、といった明示的な操作をして初めて、アップグレードが始まるという仕組みだった。 だが現在は、ユーザー
Windows 10から消えたVPNクライアントを探せ!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(38) Windows 10では多くの新機能が追加されていますが、一方で削除された機能もいくつかあります。今回は、Windows 8.1でOSにビルトインされていたサードパーティのVPNクライアントのサポートについてです。Windows 10では削除されたように見えますが、実は別の方法で引き続き提供されていました。 連載目次 Windows 10でサードパーティのVPNクライアントが消えた? Windows 8.1では、以下のTechNetサイトの「Windows 8.1の最新情報」で説明されている通り、Windows標準のVPN(Virtual Private Network)プロバイダーによるPPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol
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