日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
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日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
オープンソースのネットワーク制御ソフトウェア「NetworkManager」の開発者は6月20日、最新版「NetworkManager 0.9.10」をリリースした。d-busデーモンが必須ではなくなり、管理ツールnmtuiを導入するなど多数の機能が加わっている。 NetworkManagerはCで実装されたネットワーク設定・管理ツール。接続の管理やネットワークの変更を監視するデーモンやグラフィカルなUIで構成され、LinuxおよびUNIX系OS上で有線ネットワークおよびWiFiや3G、Bluetoothなどの無線ネットワークを設定・制御できる。当初はRed Hatが開発していたが、現在はデスクトップ環境GNOMEの一部として開発が進められている。ライセンスはGPLv2。 0.9.10では、cursesベースの設定ツール「nmtui」を導入した。今までは設定管理ツールとしてコマンドラインベ
今回はリモートデスクトップを実現するサーバー/クライアントであるX2Goの簡単な使い方を紹介します。 リモートデスクトップの現状 Ubuntu 14.04でリモートデスクトップを使用したい場合、どういう選択肢が考えられるでしょうか。 まずはデフォルトで使用できるVNCですが、仕様上LAN内で使用する分には良いものの、WANだと厳しいです。とはいえ、Ubuntu/Ubuntu GNOMEデフォルトのVNCサーバー実装であるvino-serverだと今使用している画面を飛ばすのにはとても便利です。第208回で取り上げたxrdpはクライアントについてはあまり考えなくていいので便利ですが、開発スタイルがよくわかりません。14.04のリポジトリにあるのは0.6.0ですが、現在は0.7や0.8の開発を終了してdevelブランチで0.9を開発しているように見えます。しかし、リリースタグが打たれていないの
Ubuntuを使ううえでパッケージ管理は欠かせません。とくにUbuntu Serverのユーザーや真の初心者とは言えないユーザーであれば、ソフトウェアセンターだけでなく、コマンドラインからパッケージをインストールしたことも一度はあることでしょう。今回はUbuntu 14.04 LTSで使えるようになった、(入力速度的な意味で)より高速なaptコマンドについて紹介します。 apt 1.0のリリース! 「Apt(Advanced Package Tool)」は、Ubuntuを含むDebianから派生したLinuxディストリビューションやいくつかの非派生系ディストリビューションで採用されているパッケージ管理システムです。このパッケージ管理システムとフリーソフトウェアという文化のおかげで、Ubuntuでは多種多様なソフトウェアをとても簡単にシステムにインストールできます。 そんなAptですが、2
今回はEeePC 901にXubuntu 14.04 LTSをインストールし、活用する方法を紹介します。 Windows XPプリインストールのネットブックにXubuntuを あのネットブックブームから5年ほど経ち、プリインストールのWindows XPもサポート期限が切れました[1]。本連載でも筆者が第54回と第59回で取り上げたことがあります。残念ながら前者のmini9は故障してしまいましたが、EeePC 901は未だに健在です。健在というか、特別にこの記事はそのEeePC 901で執筆しています。 さすがに今となっては非力で、スマートフォンのほうが高速なCPU(正確にはSoC)を搭載していますが、せっかく完動品にも関わらず押し入れで眠っているというのももったいないので、サポート期限が切れたWindows XPを削除してUbuntuをインストールしてみるのも良いのではないでしょうか。
Ubuntu Japanese Team代表の小林です。当連載「Ubuntu Weekly Recipe」は、今回でちょうど300回となります。読者の皆さま、技術評論社様、これまで記事を執筆してくださった皆さまに感謝いたします。 さて、他のメンバーから「キリ番だから代表が特別企画記事を書いたらどうだ」と勧められ、記念すべき第300回の執筆を担当することとなりました。 テーマには、筆者が作成を担当している「Ubuntu日本語Remix」を取り上げます。「Ubuntu日本語Remix」を配布し続けるようになった経緯と、今月リリースした「Ubuntu 13.10 日本語 Remix DVD」をどのように作成したかを紹介します。 Ubuntu日本語Remixのこれまで 「日本語関連パッケージを加えたUbuntuのインストールイメージ」(注1)をはじめて作成、配布したのは2005年6月でした。今
11月6日 Ubuntu 13.10日本語 Remixをリリースしました。 日本語Remixについて » Ubuntu 13.10(Saucy Salamander) リリースノート » これまでのリリースと異なり、今回は64bit版と32bit版を提供しています。これは、www.ubuntu.comのUbuntu Desktopダウンロードページにおいて64bit版がデフォルトとなったことに伴う変更です。搭載メモリが2Gバイト以下のPCにインストールする場合は、32bit版をおすすめします。 ダウンロードURLは以下の通りです。 ※11月6日23時現在、torrentファイルの配置が完了していないないサーバーがあります。 64bit版 北陸先端科学技術大学院大学 ubuntu-ja-13.10-desktop-amd64.iso(ISOイメージ) (md5sum: 7bd30e6fba3
今回は、Ubuntu 13.10で大幅に変更された日本語入力の設定方法について解説します。 変更点の概要 Ubuntu 13.04から13.10の間に、多言語入力(ここでは日本語だけを取り扱うので日本語入力とします)に関して大きな変更がありました。まず、IBusが1.5にバージョンアップされました。通常バージョンアップによって機能は増えるものなのですが、IBusでは逆でかなり減っています。これは1.5からGNOME[1]との統合(同時に使用されること)が前提になったことによる影響と思われます。それに伴い、Ubuntuでも13.10からIBusとGNOMEが統合された状態で使用できるようになりました[2]。また、IBus 1.4までではUnityのインジケータにIBusのアイコンが表示できるようにパッチが適用されていましたが、これは1.5からはなくなりました。その代わりに、indicato
OSPN Press Open Source People Network (オープンソースカンファレンス事務局)から最新の開催情報などを発信! RSS 「オープンソース」を使ってみよう (第19回 opencocon編) おーぷんここん 05/11 OSPN Press編集部Use it ! OSS No Comments Tweet ———————– おーぷんここん 島田 啓史 ———————– はじめまして、島田と申します。 いつもOSSと、それを支える皆様にはお世話になっております。今回はこの場を 借りまして、「opencocon (おーぷんここん と読みます)」の紹介をいたします。 読者の皆さんの周りにも、古くなり、用途がなくなったWindowsコンピュータが あるかと思います。例えば、10年以上前に買ったWindows 98入りのコンピュータ があったとします。それを用いてイン
もはや本コーナーは"Linus暴言録"と陰で呼ばれているようだが、我らがLinus Torvaldsがまたまたカーネル開発メーリングリスト「LKML.org」での発言で物議を醸している。といっても今回の場合、どちらかと言うとLinusは巻き込まれた感が強いかもしれない。 コトの発端はLKMLに7月15日付でポストされたIntelの女性開発者 Sarah Sharpからのメールである。 LKML: Sarah Sharp: Re: [ 00/19] 3.10.1-stable review 彼女は、Linusがカーネルメンテナーの古参"GKH"ことGreg Kroah-Heartmanに対し"door-mat(ドアマット、踏みつけられてもしょうがないほどのボケ)"と呼んだことにひどく立腹し、「これはもう暴力です! カーネルの質の向上に、こんな汚い言葉は必要ありません!! とても受け入れがた
Linux Daily Topics 2013年6月17日おまえのママもかわいいペットも罵ってやる!? ─Linux 3.10-rc5の肥大化でLinusマジギレカウントダウン この5月、LinuxCon Japan 2013で2年ぶりに東京に姿を見せた我らがLinus Torvalds。世界を変えたLinux生みの親としての深い発言の数々は、会場に集った多くのLinuxユーザを喜ばせた。一方、カーネルメンテナーのメーリングリスト(LKML.org)で見せる過激な表現についても一言あったようだ。詳細はgihyo.jpでもレポートされている。 さて、そのLinuxConで語っているように、Linusはカーネルの肥大化につながるような、うざったいプルリクエストを送られるのが本当に嫌いである。イライラが最高潮に達したときは、いったいどこで覚えたの?と聞きたくなるような口汚い表現で相手を徹底的に罵
なぜLinuxを生み出せたのか? それはぼくが若くてバカだったからだよ!─LinuxCon Japan 2013で2年ぶりに来日したLinus Torvalds名言集 2年ぶりに日本の地を踏んだLinus Torvalds氏 「Linusと私の娘はよく似ている。2人とも、私にとって非常に大切で愛らしい(adorable)存在で、まったくもって天才としか言いようがない。そして2人とも私の言うことをいっさい聞かない」─5月30日、Linux Foundationのエグゼクティブディレクターとして日本のLinuxユーザにもおなじみのJim Zemlin氏は、東京・椿山荘で開催された「LinuxCon Japan 2013」2日目キーノートにおいてLinus Torvalds氏をこのように紹介しました。 Linuxの生みの親であり、誕生から20年以上経った現在もカーネル開発の最高責任者であり続
Now includes the latest GNU Grub 2.12 rc1 kernel Grub2Win is completely free and open source. All modules are digitally signed for your security. Safely multiboot Windows and Linux systems on both GPT and MBR disks. Works with both EFI and BIOS firmware. Supports Windows 11, 10, 8, 7 and XP. Grub2Win boots native GNU Grub version 2.12 code. Everything is installed to a single 22 MB directory on yo
Linux Daily Topics 2013年3月1日これが日常? Linusまた怒髪天、Windows 8のセキュアブートをめぐってRed Hatデベロッパに下ネタ口撃 Linus TorvaldsがLinuxカーネルメーリングリスト(lkml.org)で、誰か特定のデベロッパを激しく罵倒している話題を本コーナーでも何度か紹介してきたが、最近では"F*CK"を連発する程度なら平常運転くらいに感じていた。だが、今回はまさかの下ネタ攻撃でRed Hatデベロッパを罵倒、Linux界隈でちょっとしたニュースに発展している。 コトの発端はRed HatのデベロッパであるDavid Howells氏が2月21日、メーリングリスト上で「Windows 8のセキュアブートモードに対応するため、カーネルにMicrosoft署名済みのバイナリキーを動的に追加してほしい」とLinusに要請したところから始
Sabayon開発チームは2月15日、Linuxディストリビューション最新版「Sabayon 11」を公開した。UEFIセキュアブートに初めて対応するなど、多数の機能が加わっている。 SabayonはGento LinuxベースのLinuxディストリビューション。パッケージを多数提供し、初心者でも容易に利用できるように設計されている。 最新版は2012年9月に公開されたバージョン10以来のリリースとなる。Linux 3.7をベースとし、デスクトップ環境はGNOME 3.6.2、KDE 4.9.5、Xfce 4.10を提供する。KDEは4.10.1の公開後に4.10.1へのアップデートが提供される予定で、GNOME側では2系から派生した「MATE 1.4」も選択できる。 米Red Hat所属のMatthew Garrett氏が開発した「Shim Secure Boot」を含み、GRUBブート
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