Facebookは10月26日、亡くなったFacebookユーザーのアカウントを友人や家族が記念に残せるようになったと明らかにした。 Facebookユーザーが亡くなった場合、遺族や友人は専用のフォームから故人のアカウントを保存するよう依頼することができる。 Facebookは依頼のあったアカウントを、友だち登録されているユーザーしか閲覧できないようにし、連絡先やステータスアップデートなどの個人情報を削除し、誰もログインできないようにする。ただし、友人や家族が故人のページにコメントを投稿することは可能だ。 Facebookは「誰かが亡くなっても、記憶とSNSからは消えない。その現実を反映するために、人々が故人の思い出を保存し、共有できる場所としてプロフィールを残すというアイデアを思いついた」と述べている。