印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 企業向け情報システムの世界で2010年以降、注目されているのが“Big Data(ビッグデータ)”だ。2010年10月に開催された「Teradata PARTNERS 2010」というイベントの中で、データウェアハウス(DWH)専業企業Teradataのエグゼクティブバイスプレジデント、Darryl McDonald氏はビッグデータの可能性について「データの中にある価値を見つけられる企業は競争優位性を創造できる」と説明している。 ビッグデータを端的に説明するならば、システムが処理するデータが爆発的に増加しているという状況だ。統合基幹業務システム(ERP)や顧客情報管理システム(CRM)などのデータベースに蓄積される構造化データ、企業内の
![「20年以上ビッグデータに取り組んできた」--DWH専業の意地を見せるテラデータの底力(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbce8eb3e1202776e40e775ec1f264f0e287de1c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fmedia%2Fz%2F2023%2Fzd_ogp.png)