高校卒業後3年間は大学浪人という身分で様々なアルバイトを経験し、今で言う「自分探し」をしていましたね(笑) それから何となくロックバンドに参加する事になり、途中上京して職業バンドマンを10年続けましたが大きな成功は出来ませんでした。 今思うと、普通の努力しかしなかったので普通で終わってしまったという感じです。32歳でバンドマンから足を洗い、33歳からはとりあえずの仕事として写植オペレーターをやりながら、普通の社会人としてどう身を立てようかと模索しました。 そして友人の勧めもあり、独学でプログラミングを始め情報処理二種(現在の基本情報技術者)も合格したうえで、未経験で独立系ソフトウェアハウスに就職したのは、あと数ヶ月で35歳になろうかという頃でした。 それは、当時「プログラマー35歳定年説」が言われているなかでのチャレンジでありました。 35歳で本格的にこの業界に飛び込んでから最初に考えたの