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2007年4月18日のブックマーク (6件)

  • ITmedia News:「現代の錬金術」 セメントを金属に変化、東工大など成功

    セメントが金属に変身──電気を通さない絶縁体であるはずのセメントを、黒鉛の2倍以上という高い電気伝導を示す金属状態に変える“現代版錬金術”に成功したと、東京工業大学、大阪府立大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センターが発表した。 テレビなどに使われる液晶ディスプレイには、透明かつ電気を通す「透明金属」が使われているが、材料として使われているインジウムは液晶生産量の拡大から将来の不足が心配されている。研究グループは「ナノ構造を利用し、身の回りにあるごくありふれた元素を使って透明金属を実現できる有望な道筋を与えた」としている。 成功したのは、東工大フロンティア創造共同研究センターの細野秀雄教授、大阪府大の久保田佳基准教授、理研の高田昌樹主任研究員らの共同グループ。成果は米国化学会発行の科学雑誌「Nano Letters」に掲載される。 セメントの構成成分として使われている、石灰とアルミナで構

    ITmedia News:「現代の錬金術」 セメントを金属に変化、東工大など成功
  • SNSキーマンの絶大なる効果:アー・ユー・エクスペリエンスト?:オルタナティブ・ブログ

    SNSにキーマンが現れると、SNSの運営が格段に楽になる。ここで言うキーマンとは、サービスの内容を気に入ってくれて、無償で全面的なサポートをしてくれる協力者のことを言う。では、SNSキーマンが現れると、一体どのような効果が現れるのだろう。 まず、SNSキーマンは、自ら積極的にユーザーを招待してくれる。SNSキーマンは、基的にサービスのことを気に入って、自らキーマンになってくれているユーザーが多い。そのため、友達や知り合いを積極的にサービスに誘ってくれる。 管理画面から、誰が一番招待メールを送っているのか簡単にわかるのだが、SNSキーマンの招待メールの数は、普通のユーザーとは比較にならないほど飛び抜けて多い。ユーザー獲得における、SNSキーマンの功績ははかり知れないものがある。 SNSキーマンが凄いのは、単に招待メールの数が多いというだけではない。送った招待メールが、そのままユーザー登録に

    SNSキーマンの絶大なる効果:アー・ユー・エクスペリエンスト?:オルタナティブ・ブログ
    paoz
    paoz 2007/04/18
  • ITmedia Biz.ID:“消せるペン”フリクションが復活するのはどんな時?

    パイロットによる消せるペン「フリクション」シリーズ。ペンの反対側でこすることで摩擦熱によって消える特殊なインクを使っている。温度によって消えたり戻ったりするということは、こんな“特殊”シチュエーション下ではどうだろうか――。 ボールペンや蛍光ペンといえば、いったん書いたものは消せないのが普通だ。しかし、パイロットコーポレーションから「FRIXION(フリクション)」シリーズとして“消せる”ペンが発売されているのをご存じだろうか。 2006年11月には蛍光ペン「フリクションライン」が発売された(2006年11月の記事参照)。さらに、2007年3月にはゲルインクのボールペン「フリクションボール」(2007年3月の記事)も発売。 特にフリクションボールについては「ビジネスマンから学生まで幅広い層を狙って企画し、現在のところ注文に生産が追いつかないヒット商品」(パイロット)だという。フリクションラ

    ITmedia Biz.ID:“消せるペン”フリクションが復活するのはどんな時?
  • 知識の呪い:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    知識はあればあるほど良い、と言えるでしょうか?お金でさえ、過剰にあると思わぬ害をもたらします(宝くじで数億円を手にした人々が、その後破滅的な人生を歩んだなどという海外ニュースがたまにありますよね)。何にでも副作用があるとすれば、知識の副作用とは何か?という話が、最新号のハーバード・ビジネス・レビューに掲載されています: ■ 知識の呪い (ハーバード・ビジネス・レビュー 2007年4月号) 知識を身につけてしまうと、それが「当たり前」のこととなってしまい、同じ知識を共有していない人々の気持ちが分からなくなる -- 結果として、その知識を他人に伝えることが難しくなるというのが「知識の呪い」。BRAIN FOOD 欄の記事なので、興味のある方はさっと読んでみて欲しいのですが、実は先日からご紹介している"Made to Stick"の内容を抜粋したものです。ただ実験結果を見るまでもなく、「勉強の

    知識の呪い:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    paoz
    paoz 2007/04/18
  • Lemelson-MIT賞受賞は爆弾を「嗅ぎつける」技術

    マサチューセッツ工科大学(MIT)は4月2日、Lemelson-MIT賞の2007年受賞者がティモシー・スウェイガー博士に決定したと発表した。スウェイガー博士には賞金50万ドルが授与される。Lemelson-MITプログラムは1994年に創設、その年最高の発明をした科学者に、Lemelson-MIT賞を与えている。 スウェイガー博士は数多くの発明をしているが、特に高く評価されたのが、一般に爆発物に用いられる、芳香族ニトロ分子に反応する増幅蛍光ポリマーの開発。博士は2001年、特許を取得したポリマー技術を、Nomadics(現ICx Technologies)にライセンス供与。同技術は爆発物探知機「Fido Explosives Detector」に使用された。現在、イラクに派遣された米軍が、Fidoを利用している。イラクだけでなく、Fidoは米国内でも使用されている。スウェイガー博士は、空

    Lemelson-MIT賞受賞は爆弾を「嗅ぎつける」技術
  • FBI、犯罪防止データベース構築で小売業界と協力

    米連邦捜査局(FBI)は4月5日、小売店をターゲットとした組織的な犯罪対策のため、National Retail Federation(NRF)およびRetail Industry Leader's Association(RILA)と協力、新データベース「Law Enforcement Retail Partnership Network」(LERPnet)を構築したと発表した。4月9日稼働の予定で、小売業界と警察が情報を共有、犯罪防止を目指す。小売業界の盗難による被害総額は、年間300億ドルに上るという。 これまでは被害に遭った個々の小売店が地元警察に届出を行うのみで、各犯罪を広範囲にわたって追跡する手段が存在しなかった。小売業界とFBIの要望を受け、2006年1月に組織的な小売犯罪対策を目的とするタスクフォース設立を認める法律が成立。2006年に活動を開始したタスクフォースには、米司

    FBI、犯罪防止データベース構築で小売業界と協力