海外では、ピッキングに続いて「バンピング」という手法を使った空き巣被害が大問題になっています。 そこでKwikse社の開発したスマートキーシステムの登場。これはパンピングでもビクともしない強力な錠前です。 しかもこのスマートキーの画期的なところは、自分でいつでも鍵を新しくできること。今までの鍵を挿し込んで抜き、隣に特殊キーを挿し込み、新しい鍵を挿し込む。これだけで新しい鍵を憶えてくれます。錠前屋さんを呼ぶ必要もないなんて、素晴らしいですね。そしてその仕組みのおかげで、鍵穴が2つあるという形状となり、その見た目だけで泥棒さんに対して抑止力が働くんじゃないでしょうかとも思います。なんだかいいことづくめですね。 [Apartmenttherapy] Kit Eaton(MAKI/いちる) 【関連記事】 驚くべき、日本の防犯グッズ「瞬間自動販売機スカート」 【関連記事】 防犯用さすまたゴージャス版