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ブックマーク / www.gizmodo.jp (62)

  • グルグルと怪しく渦巻く、アンモナイト型洗面台

    ぐるぐる、ぐるぐる…あぁ、目が回りそう。 「HighTech」で紹介していた、この洗面台はアンモナイト型。らせん形に沿って、渦を巻くように、水が流れていきます。値段や作者など詳細な情報は不明。ですが、設置するのに120×159×56cmのスペースが必要ということだけはわかりました。 にしても、毎朝歯磨きの時にグルグル、グルグル…洗脳とかされちゃいそうですね。というか、これで顔を洗うことできるのかなぁ? [HighTech via Trendir] Sean Fallon(原文/オサダシン) 【関連記事】 ・バケツみたいに使える、着脱可能シンク ・キッチンのシンク と 風呂 を兼用するというアイデア ・ボールを動かして水圧・温度を調整する電磁センサの蛇口「The Ripple」

  • DARPA50年の歩みを10の発明で振り返ってみる

    今年、米国防総省国防高等研究事務局(DARPA)が創立50周年を迎えたそうです。 50年前のスプートニク・ショックを受けて、当時のアイゼンハワー大統領の命により生まれたという経緯を持つ、国防総省国防高等研究事務局。いままでの発明の中から『New Scientist』が選りすぐった10の発明リストを、「世界を変えた5つの勝ち組発明」と「5つの負け組発明」に分類したようなので、そのステキな発明を振り返りつつお祝いをしてみました。実はスゴイ発明も入ってる、発明リストは以下から。 【5つの勝ち組発明】 ●インターネットはい、ARPANETです。日々みんなを癒してくれる通信ネットワークです。でも発明時は、ポルノ/音楽映画の3大取引の舞台になるなんてことは、青写真には無かったんでしょうね…。 ●GPSこの、私たちがどこにいるか人工衛星を利用して確認できるというアイディアは、Sputnikと同じぐらい

  • 見てないフリをするメガネ

    これは別にパーティグッズではなく、命を守るために必要なんだそうです。 このメガネは、オランダのとある保険会社が、動物園に行く観光客に配布しているメガネ。動物と視線を合わせないのが目的です。 以前ゴリラを見つめすぎた女性がゴリラに攻撃されるという事件が起きたそうで、このメガネはその再発を防ぐことを目的としてるんだとか。 大量に左斜め上を見ている生き物がそばにいたら、それこそ警戒されそうな気もしますが。 [J-tokyo] (いちる) 【関連記事】 ・現実世界をハイデフで見ることができるサングラス(動画) ・一風変わったメガネフレームが集まっています ・ジョン・レノンの命日に、メガネ系ネタ まとめ

  • 銃を発射する際に注意すること(動画)

    米国に比べれば、ありがたいことにまだまだ銃を目にする機会は少ない日。願わくばこのまま銃など目にすることなく一生を終わりたいものです。 しかし、将来万が一銃を手にする機会に見舞われた時のためにこちらのビデオを見ておくといいかもしれません。発砲する時は注意しないといろいろと自分が危険な目に合うようです。特に、銃を撃つ時の反動は予想以上なのですね。油断するとこんなふうになっちゃうみたいです。 [Geekologie] Kit Eaton(MAKI) 【関連記事】 ・コンパクトになった銃カメラ ・288連発!驚異のゴム輪銃「Disintegrator」 ・「指輪銃(リング・ガン)」:構えるときはライトノベル風になりすぎないよう注意

    銃を発射する際に注意すること(動画)
    paoz
    paoz 2008/06/18
  • 燃料補給不要!クジラに同化するアスチュート潜水艦

    どう見てもクジラです。 これはイギリス海軍の最新式アスチュート級潜水艦。空気と水は完全自給で、イギリス海峡に潜伏し有事の際には北アフリカに向け巡航ミサイルを発射します。こんな間近で見るのは珍しいですね。 この次世代攻撃型潜水艦がスゴイのは燃料補給が全く要らないこと。25年の寿命がくるまで一度も、一度もですよ? 燃料を足さなくていいんです。つまり、その気になれば海面に一度も顔を出さずに世界40周できちゃう!(飲まずわずで地球をグルグル40周できる超人的乗組員が揃えばの話ですケド) 価格は1隻、23億3000万ドル。英海軍では既に3隻発注済み。2009年から毎年1隻ずつ順次操業を開始していく予定です。発注先は英航空産業最大手BAEシステムズで、バーローにある造船所では12階建て工事用タワーで艦を垂直に組み立てていくことで人員削減しました。この部分のノウハウは米エレクトリック・ボート社から教え

  • 巨大潜水艦が道路を走る

    ゼントラーディ軍(by マクロス)の戦艦かと思いましたよ。 これは、前にもお伝えした、25年間燃料補給なしで動くイギリス海軍の最新式アスチュート級潜水艦を運んでいる写真です。 いやデカいですね…デカいなんてもんじゃない。こんなのが道路で運ばれているのを見たら、開いた口がふさがりませんね…– Jesus Diaz(MAKI/いちる) Image of the day [BBC News] 【関連記事】 泡を利用して高速に移動する潜水艦 【関連記事】 パーソナル潜水艦:U-boat Worx「CQ1」「CQ2」 【関連記事】 「Bionic Dolphin」:イルカのように泳ぐ潜水艦

  • 「Bionic Dolphin」:イルカのように泳ぐ潜水艦

    なんだか凄そうな乗り物です。 Thomas Roweが製作した「Bionic Dolphin」は、スピードボートでもあり、潜水艦でもあります。2人乗りで425馬力のコルベットエンジン搭載。イルカのように縦に立ったり、90km/時で走ったりできます。素材に、防弾チョッキなどで使われるケブラー繊維を使用しているとのこと。気になるお値段は350,000ドル。 Bionic Dolphin [via CNN]

  • ジッとあなたを見つめるだけのDVD「ミテルだけ」(動画)

    無理をせず、一歩一歩少しずつ人見知りを克服したいあなたに。 「ミテルだけ」は、じっとあなたを見てるだけのDVDです。50人の女性が、1人ずつ、ひたすらあなたを見続けます。 たまに一言発したりしますが、基は無音。黙ってじっと見つめ合うのです。全部で96分あります。 もちろんジョークソフトなのでしょうが、マジレスすると、これ、もしこちらの態度や視線や表情によってインタラクティブに反応が変わるんだったら、実際に少し効果があるかもしれませんね。気になるお値段2625円です。 ほかの「ミテルだけ」映像は以下でどうぞ。

    ジッとあなたを見つめるだけのDVD「ミテルだけ」(動画)
  • 二日酔いするなら七つの大罪グラスで!?

    このタコ足みたいなクネクネが沢山ついたワイングラスはいったい…? これは、Kacper Hamiltonというデザイナーが手がけた「7つの大罪グラス」です。彼は、それぞれの罪を形で表現してみたそうです。ということで、このタコ足グラスは何の罪だと思いますか? 答えは、「強欲」(greed)です。この他にも、誰かに持ってもらわないと中身が飲めないグラスは「怠慢(sloth)」などなど、深い意味がちゃーんとあるんです。ちなみに、細長~いグラスは「高慢(pride)」。なぜ、長いフォルムなのか? は男性はすぐに分かるのかも!? それでは、残りの6つの大罪「憤怒(wrath)」「 嫉妬(envy)」「色欲(lust)」「暴(gluttony)」「怠惰(sloth)」「高慢(pride)」を表現したグラスを以下のギャラリーでチェックしてみてください。 それぞれの罪が、なぜこの形になったのか? 解明で

  • ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人

    誰もがあきらめかけていた常温核融合の再現に成功したそうです。 常温核融合とは「室温で水素原子の核融合反応が起こる」という現象ですが、最初に発見された常温核融合の現象を、実験で再現することができなかったために、第一線の研究対象からは長い間外されていました。けれど、先日、日の科学者が常温核融合の実験に成功したという情報が流れてきました! その結果に間違いがなければ、革新的な方法でエネルギーの抽出ができる可能性が出てきたということなのです。スゴイのです。 ギズモにしては、硬派で長めの記事なので、詳しい内容については以下にてごゆるりと。 物理学者、荒田吉明名誉教授らは、5/22に大阪大学で行った公開実験で、重水素ガスから高熱とヘリウム原子を検出し、低エネルギーの原子核反応を証明したということです。 この常温核融合実験では、荒田教授はパラジウムと酸化ジルコニウムの合金を含んだ超微細金属粒子内に重水

  • 愛玩ロボ「Pleo」、戦闘ロボに叩きのめされる(動画)

    なんとも根の深い問題が、浮き彫りにされているように感じます。 こちらは、あの可愛い可愛いペットロボット「Pleo」の亡骸。交通事故にでも遭遇したかのような無残さですが、それならまだ良かった…。実は、アメリカで開催されたDIYの祭典「Maker Faire 2008」のエキシビションで、戦闘ロボットと対戦させられた結果なんです。 以下に動画がありますが、あまり気持ちのいいモノではありません。なので、そういうの弱い方は、スルーの方向でお願いします。 なす術もなく立ちすくむ「Pleo」。それに対して容赦なく大きなブレードを叩きつける戦闘ロボット。そして、大笑いして見守る観衆…。 これを企画した人、見て楽しんだ人にしてみれば、きっと「血の通わないモノとモノをぶつからせただけだから、別にいいじゃん」といったところでしょう。ま、正論といえなくもありません。 翻って、せいぜい弱々しく首を振るしかない「P

  • タケコプターっぽい、新型ジェットパック

    ジェットパックは、確かに優れた発明品のひとつです。ところが、いままで誰もヘリコプター型のそれを作ろうとはしていませんでした。でも、こちらをご覧ください。 2つの液体水素燃料キャニスターによって構成されたパック。そして、ロケットが先端に搭載されているため、尾部回転翼を必要としないブレード。これは、ずいぶん近づいてきた感じがしますね。ドラえもんのあの秘密道具に。とはいえ…残念ながら、まだ製品化されない、コンセプトデザインなんですよ。 でも、ネタ元サイトの「DVICE」によると、これを設計したのは、現行のジェットパックの最新型プロトタイプを作ったテクノロジア・アエロスペシャル・メキシカーナ(TAM)社。だから、期待しちゃうんですよねー。早くYouTubeとかに実験動画がアップされないかな。

  • 盗まれたMacBookのiSightカメラを起動し、犯人の写真を撮影

    盗まれたMacBookのiSightカメラを起動し、犯人の写真を撮影2008.05.14 11:00 なんて格好いい女性! なんて格好いいMacBook! ニューヨーク州で、泥棒にMacBookを盗まれた女性が、「どこでもMy Mac」機能を使って自分のMacBookにリモートアクセス、画面共有機能を使って盗まれたMacBookのiSightカメラを起動し、犯人が写ったところで写真を撮影することに成功したそうです。 この動かぬ証拠を元に警察が出動、無事犯人は逮捕され、2台のノートパソコンや薄型テレビ、iPodが2台、ゲーム機、DVDやゲームなどの他の盗品も取り戻せたとのこと。 この人はアップルストアの店員さん。写った男性はルームメイトの知り合いで、以前ホームパーティーに来た事があったことが顔写真から判明したため、そこから逮捕まではすぐだったとか。 「ネットとITを使いこなす」って、こういう

  • PCから犯罪の証拠を引き出すマイクロソフトのUSBドライブ「COFEE」

    パソコンに繋ぐだけで、体に隠れているサイバー犯罪のブツを素早く抜き取れるマイクロソフトのUSBサムドライブ「COFEE(Computer Online Forensic Evidence Extractor)」です。 昨年6月にひっそり捜査当局に配られたものです。 デジタルな証拠品集めにかかる時間を劇的に短縮できる150のコマンドが入ってて、パスワード解読してマシン上で行われたネット活動と保存データをダーーーーッと洗います。 普通デジタル犯罪取調べではコンピュータ押収しますよね? でも、場所を移動するとネットワークから切断して、電源オフにしなきゃならないので、ここで貴重なデータが失われてしまうこともあるんだそうな。その点、ドライブなら電源もネットも繋いだまま素早くできますから、そういう面でも効果的。 既にポーランド、フィリピン、ニュージーランド、ドイツ、米国を含む世界15カ国の捜査官20

  • ただ着て歩くだけで、(たぶん)お金を稼げる「Bluジャケット」

    目立ちたがり屋さんにはピッタリですかね!? 「Bluジャケット」は、e-paper技術ベースの電子回路繊維と最新式のオーガニック繊維でできた服。未来の子供たちに着せて、歩く広告にしようと、Lunar Designがデザインしたコンセプト・ジャケットです。 なんでも、その日のあなたの気分を表示したり、内蔵されたGPSモジュールで地図を引き出したり、写真やビデオや広告をディスプレイすることもできるようですよ(地図は自分で見るの、ちょっと大変そうですね…)。 でも、イメージしてください。どこに行っても、お金をもらって、うっとおしい広告やプロパガンダを身につけた人で埋め尽くされているところを…。広告の内容にもよるかもしれないけれど、広告嫌いの人には悪夢ですよね。 ただ、使い方によっては、結構面白い企画もできそうなので、要はアイデア次第ということなんでしょう。あなたなら、どんな風に使いたいですか?

  • この赤信号が目に入らんか? : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

    間違いなく止まるでしょう。 Hanyoung Leeが考案したプラズマビームの赤信号です。普通の人間の倍はあろうかと思われる赤い歩行者をワッサワッサ横断させるので生身の人間がいる・いないどころの騒ぎじゃありません。呪われる! 「電気の無駄、血税の無駄」、「前見えないんちゃう?」-分かっちゃいるけどクールですね。 [Yanko Design] Adam Frucci(原文/訳:satomi) 【関連記事】 ・ドライバーの命を救う「唄う道路」(動画) ・高速道路を走る車を利用した発電機 ・オトナの社会科見学、首都高速道路編

    paoz
    paoz 2008/04/25
  • あなたの知らないエレベーターの世界

    例のエレベーター41時間監禁になった不運な男性の話。あの『The New Yorker』の記事で、もうひとつの読みどころは「知ってるようで知らないエレベーター現代事情」のリストです。 例えば「閉じる」ボタン。急いでる時とかつい連打しちゃいますけど、あれって実は全然動いてないみたいですよ? 知ってました?? ----- [あなたの知らないエレベーターの世界] 「閉じる」ボタンというやつは乗客に「このエレベーターは俺様がコントロールしてるんだぜ、へへへ」というあらぬ幻想を植えつけるため置かれてるようなもの。1990年代初期以降製造されたエレベーターでは緊急時のみ管理者所有のキーで初めて作動する仕組みになっている。 ケーブルが切れてエレベーターが直滑降という事故が起こったのは過去1度だけ。1945年、B25爆撃機がエンパイア・ステート・ビルディングに突撃した際、エレベーター2機のケーブルが切断さ

    paoz
    paoz 2008/04/23
  • 複雑すぎるルービックキューブ

    ここまでくると、解けるかどうかは、元々のIQにかかってくる気がします。 「Irregular IQ Cube」は、色と形の両方をそろえなくちゃいけないルービックキューブです。最終的には普通のルービックキューブみたいに正方形になるはずなのですが、とうてい自分が達成できそうな気がしません。 でも机に置いておくだけでも、ちょっと幾何学チックでアートとしてステキなので、個人的には買ってもいいかも。というかこれこそキュビズム!? 気になるお値段8.50ドルです。 Product Page [Brando] 【関連記事】 SUDOKU(数独)のルービックキューブ 【関連記事】 誰でも遊べるルービック・キューブ 【関連記事】 ルービックキューブ型mp3プレイヤー:どこに需要があるか

  • 世界最大のレーザー核融合設備NIFに潜入(写真&動画)

    サンフランシスコにほど近い「ローレンス・リバモア国立研究所」。 ここには米政府が総額30億ドル投じたレーザー核融合施設「National Ignition Facility(NIF)」があります。水素原子を融合させ、小さな星、引いては理論上は無限のパワー源にさえ近づける…そんなちょっとキワどいものを目指している知る人ぞ知る国家プロジェクトです。 その謎多きNIFにPBS取材班が潜入し、このほど内部の撮影を決行しました。これがもう「すごい」のなんの。当に素晴らしいプロセスなんです~、はい~。 ややヘドロモドロ気味ですが、ギャラリーの後に簡単に解説を試みてみましょう。 すべては1筋のレーザーから始まります。 レーザーを48筋のビームに分断し、その上で鏡でビームの進路を曲げ増幅機に向かうようにします(この増幅機には前もって合計7680ものキセノンのフラッシュランプを浴びせかけておきやす)。 で

  • 回転するとセキュリティがアップするハンコ

    印鑑の新機軸ですね。 三菱鉛筆が発売した「ダイヤルバンク印」は、ダイヤル式のセキュリティ印鑑です。 1~8のダイヤルが2連あり、8×8で印影が64通りに変化します。これで万が一盗難にあったとしても、番号が分からないと正しい印影を再現できないため、悪用される危険性が低くなる、というわけです。 普通の印鑑じゃセキュリティ面で心配な方や、口座開設時に使ったのをサインだか印鑑だか忘れてしまったことのある僕のような方には、ホントに必要なアイテムじゃないかと思います。三菱鉛筆の方はぜひこの記事を読んで「常山」の印を贈ってくれることを心より願っております。 気になるお値段は2万1000円。オーダーメイド生産なので、同じ名字でも印影は異なります。 [三菱鉛筆 via JDN] (常山剛)