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2008年6月4日のブックマーク (7件)

  • 「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 | WIRED VISION

    「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 2008年6月 3日 環境 コメント: トラックバック (2) Chuck Squatriglia Photo: Jeremy Brooks/Flickr 燃料をう自動車を乗り換えるのは、個人の二酸化炭素排出量を減らすのにうってつけの方法だ。そして、気で地球温暖化を何とかしたいと思うなら、中古車を購入すべきだ。その方が、大気中に排出する二酸化炭素の量が少なくてすむ。 Matt Power氏が今月号の『Wired』誌で書いている記事によると、ハイブリッド車の燃費はすばらしいが、たとえばトヨタ自動車の『プリウス』を1台製造するには約11万9000メガジュールのエネルギーがかかるという。 ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン[約3800リッ

  • 「PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果 | WIRED VISION

    「PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果 2008年6月 4日 環境 コメント: トラックバック (3) Charlie Sorrel オーストラリアの消費者団体Choiceが、日常的に使われる家電製品[16製品]について消費電力を調査した。その結果、調査した機器の中で最も成績が悪いのは、驚いたことにソニーの『PLAYSTATION 3』(PS3)だった。 調査によれば、PS3は電源を入れたままゲームをしない状態だと、1週間に31.74キロワット時の電力を消費する。これは冷蔵庫が消費するエネルギーのほぼ5倍、任天堂『Wii』をつけっぱなしにした場合のほぼ10倍に相当するという。 公正を期すために付け加えると、冷蔵庫は毎日24時間電源が入ったままだが、ゲーム機の場合はそうではなく、しばしばスタンバイモードになることになる。 こういうことにあまり気を回さない読者にぜひ知っておいてほしいのは、

  • 動画:「装着する外骨格」パワードスーツの実演 | WIRED VISION

    動画:「装着する外骨格」パワードスーツの実演 2007年11月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 防衛関連の請負大手米Raytheon社は、今月に入って、米国ユタ州の技術会社Sarcos社のロボット事業を買収した。 買収は、Sarcos社がラスベガスのホテル『Bellagio』に建設した噴水が素晴らしいからというわけではなさそうだ。 Sarcos社は、兵士の力を劇的に増強する外骨格を実現するために、米軍に何年も協力しているのだ。 同社の外骨格ロボットの実演ビデオを紹介しよう。 WIRED NEWS 原文(English)

  • 「外骨格パワードスーツ」各種を動画で紹介 | WIRED VISION

    「外骨格パワードスーツ」各種を動画で紹介 2008年6月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman スーパースーツ戦争が始まろうとしている。米Raytheon社に買収された米Sarcos社の外骨格式パワードスーツ(日語版記事)は有名だが、今度は、カリフォルニア大学バークレー校からスピンオフした研究者のチームが、装着すると人間離れした力を発揮できるようになる独自のマシンを公開した。 Hami Kazerooni博士は、数年前からカリフォルニア大学バークレー校で、国防高等研究計画庁(DARPA)から資金援助を受けて、外骨格式スーツの原型作りに従事していた。 現在Kazerooni博士は、株式非公開の米Berkeley Bionics社を設立し、医療用および軍事用のスーパースーツの開発を手がけている。 Berkeley Bionics社が

  • 「不死」を追求する研究者、線虫の寿命延長に成功 | WIRED VISION

    「不死」を追求する研究者、線虫の寿命延長に成功 2007年12月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国防総省から資金を得て、マウスを10時間にわたって仮死状態にする実験に成功した生化学者のMark Roth氏は、そのはるか以前から、不死の概念に魅了されてきた。 そのRoth氏がこのほど、「寿命を有意に延ばす」方法を発見した。といっても、まだ線虫で成功しただけだが、鍵を握るのは、マウスをゾンビのような半不死状態にする際に使ったのと同じ物質だ。 Roth氏は、一部の生物への酸素供給を適切な方法で止めれば、その生物は死なず、代わりに一種の仮死状態、または冬眠状態に陥ることを発見した。そうなると呼吸は止まり、心臓は停止し、傷口からの出血も止まる。ほぼどんなケガでも死ぬことはなく、脳も損傷を受けることなく機能を停止する。 「銃で撃たれ

  • 静電気やサイクロンを利用、壁を垂直に登るロボットのいろいろ | WIRED VISION

    静電気やサイクロンを利用、壁を垂直に登るロボットのいろいろ 2008年6月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger Photo credit: SRI International ロボットに壁や高い建物をよじ登らせるために、粘着性のある物質、サイクロン技術(日語版記事)、あるいは昔ながらの単純な器用さとバランスなど、あらゆる方法が試されてきている。 ロボット工学の分野で指導的な地位にある非営利の研究機関SRI International (SRI)が新たに開発したのは、静電気を利用して壁に張り付いて登るロボットだ。『Computerworld』は次のように報じている。 [SRIのPhilip] Von Guggenberg氏によると、「コンプライアント・エレクトロ・アドヒージョン」[コンプライアントな電気的付着:コンプライア

    paoz
    paoz 2008/06/04
  • ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人

    誰もがあきらめかけていた常温核融合の再現に成功したそうです。 常温核融合とは「室温で水素原子の核融合反応が起こる」という現象ですが、最初に発見された常温核融合の現象を、実験で再現することができなかったために、第一線の研究対象からは長い間外されていました。けれど、先日、日の科学者が常温核融合の実験に成功したという情報が流れてきました! その結果に間違いがなければ、革新的な方法でエネルギーの抽出ができる可能性が出てきたということなのです。スゴイのです。 ギズモにしては、硬派で長めの記事なので、詳しい内容については以下にてごゆるりと。 物理学者、荒田吉明名誉教授らは、5/22に大阪大学で行った公開実験で、重水素ガスから高熱とヘリウム原子を検出し、低エネルギーの原子核反応を証明したということです。 この常温核融合実験では、荒田教授はパラジウムと酸化ジルコニウムの合金を含んだ超微細金属粒子内に重水