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ブックマーク / mojix.org (9)

  • iPhoneをよく見かける理由 - モジログ

    iPhone 5を買ってから、iPhoneを使っている人がよく目に入るようになった。電車の中でiPhone、カフェでiPhone、歩きながらiPhone、道端でiPhone、ともかく街はiPhoneだらけである。 なぜこれほどまでに、iPhoneを使っている人をよく見かけるのか。 例えば電車の中では、Androidスマホを使っている人もいるし、ガラケーを使っている人もいる。しかし、相当にiPhone率が高いと感じる。 この理由は、単にiPhoneのシェアがそれなりに高い、というだけではないと思う。おそらく、 「iPhoneを持っている人は、電車の中でそれを使う確率が高い」 のではないだろうか。 私もこれまで、ガラケー、Androidスマホ(Xperia arc)、iPhone 5と移ってきたが、iPhone 5になってからは、ほとんどどこに行っても、iPhoneをいじるようになった。 iP

    paperbank
    paperbank 2012/09/28
    嫁さんが妊娠すると妊婦に気付くのと同じ効果。今までもiPhone使ってる人はいっぱいいたはずだよ。
  • カップラーメンのフタを何で押さえるか - モジログ

    カップラーメンを作るとき、カップラーメンに最初からついているフタだけでは、頼りない。いちおう、端のところを折り曲げて止められるようになってはいるが、3分とか5分の待ち時間のあいだに、これがいつのまにか外れてしまって、フタがめくれている、ということがときどきある。 待ち時間のあいだにフタがめくれてしまっては、湯の温度がさめる上に、フタによって蒸す効果も減るので、ラーメンの仕上がりは格段に悪くなるだろう。 そこで以前の私は、カップラーメンのフタの上に、皿をよくのせていた。皿をのせておけば、いつのまにかフタがめくれることは絶対にないので、ちゃんと仕上がる。 しかしあるとき、事件は起きた。カップラーメンができて、皿をとりはずすとき、ちょっと手が皿の端にふれてしまい、カップラーメンの容器ごと横転してしまったのだ。 幸い、流しの上だったので、被害はそれほどでもなかった。しかしこれがもし、机の上だったり

    paperbank
    paperbank 2011/12/27
    モノによるが、やかんの底でフタをあたためるとノリ成分が溶けてまたくっつきますよ
  • 住宅の「利用価値」と「資産価値」 - モジログ

    住宅は買うのがいいのか、賃貸がいいのか、という議論をよく見かける。私は不動産や金融のプロではないが、私なりの意見を少し書いてみたい。 純粋に投資目的で不動産を買うのなら、収益力や資産価値が重要だが、じっさいに自分がそこに住むための住宅であれば、まず「利用価値」が重要だと思う。 買うのがいいか、賃貸がいいか、という議論になかなか明快な答えが出ない理由は、この「利用価値」の部分のブレが、その人の価値観やライフスタイルによって、また物件によって大きいからだろう。 自分が住む住宅を買うということは、「その街を買う」ことでもある。その住宅の「利用価値」は、住宅自体のスペックだけでなく、その立地や、その街のスペックにも左右される。近くに使える店があるか、交通の便がいいか、といったことはもちろん、駅までの往復がどのような道か、街にどんな人がいて、どんな雰囲気か、といったことも重要だろう。こういったことす

  • 日本の賃貸住宅ではなぜ保証人を要求されるのか 「保護」がむしろ「弱者」を生む日本の構造 - モジログ

    asahi.com - 山谷は高くて 窓なし1日9百円「押し入れハウス」増加(2009年3月31日6時7分) http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY200903300370.html <「押し入れハウス」などと呼ばれる、狭いが格安の宿が首都圏で増えている。先の見えない不況の中、1円でも安く夜露をしのぎたい人たちが身を寄せる。春、夜風はまだ冷たい。狭い寝床で見る夢はいったいどんな夢だろう>。 <家賃は光熱費込みで月2万7千円。1日900円の計算だ。シャワーとトイレ、台所は共同。敷金・礼金はない>。 <一方、東京の日雇い労働者の暮らしを支えてきた簡易宿泊所。山谷の街では、「1泊2200円」「冷暖房完備」「全室カラーテレビ」という古びた看板が目に入る。 この地区の旅館組合が把握する最も安い宿は相部屋で1泊900円。利用者の約8割が生活保護を受け

  • 溺れかかった人を自力で発見して時速45kmで泳いでいく救助ロボット「Emily」 - モジログ

    Robo-Baywatch: Autonomously Patrolling Robot Lifeguard Swims at 28 MPH http://www.popsci.com/gadgets/article/2010-06/invention-month-robot-lifeguard これが救助ロボット「Emily」 「Emily」は自力で海をパトロールすることもできるし、溺れかかった人を見つけた監視員やヘリコプター、船などが「Emily」を海へ投げ入れることもできる 「Emily」はソナー(水中探知用音波)で溺れかかった人を発見し、時速28マイル(約45km)のスピードでそこへ向かっていく 「Emily」は溺れかかった人をのせて、岸まで連れて行ってくれる。フル充電で80マイル(約130km)まで走行可能だが、もしバッテリーが切れても、これにつかまって救助を待っていればいい。

  • 唐突な「法人税ゼロ」案、しかし「外国企業だけ」? ガタガタ揺れる鳩山政権の「ヘタクソな運転」 - モジログ

    日経ビジネスオンライン - 政府「法人税ゼロ」検討 成長戦略で外資の参入促進、シンガポール並み優遇に(2010年4月22日) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100421/214113/ <政府が6月にまとめる成長戦略の目玉として、新たに日に進出する外国企業を対象に、法人税を大幅に減免する外資導入促進策を検討していることが明らかになった>。 <日の法人税率は主要国で最も高い水準にあり、日企業の国際競争力を減殺するだけでなく、日市場に進出するチャンスをうかがう外国企業にとっては最大の参入障壁となり、日経済が閉鎖的と批判される要因ともなっていた>。 <鳩山由紀夫首相は日企業の法人税負担も軽減する方針を示しており、自民党政権下では手が付かなかった法人税改革が進む機運が高まってきた>。 せっかく「減税」という基的な方向は

  • 失敗できない日本 - モジログ

    は「失敗を許さない」社会だ。だから「失敗できない」。 若者が就職できなくて苦しんでいる。新卒で採用されなければ、その後に就職できるチャンスは大きく減るので、就活に必死になる。「失敗できない」わけだ。 なぜ、日はそうなっているのか。企業はなぜ、もっと中途採用しないのだろうか。 それは、企業の側も「失敗できない」からなのだ。日では解雇規制があるために、いったん正社員を採用すれば、会社側から解雇することはほぼできない。 最近よくニュースで見かける「希望退職者募集」というのも、そのためだ。会社側からお荷物社員を名指しで解雇することができないので、社員の側から「希望退職」を募るしかないのだ。そうすると、できる社員のほうが辞めていき、お荷物社員のほうが残ったりするのだから、なんとも不条理な話だ。 会社側から解雇できないので、社員を採用する場合も、会社はその失敗のリスクを最小にしようと考える。新

  • 日本では会社と社員が「密結合」であり、人材が「入れ替え可能」な「モジュール」になっていない - モジログ

    ニュージーランド在住のソフトウェアエンジニア・りもじろうさんが、カナダとニュージーランドのIT企業について、次のように書いている。 住みたいところに住める俺 - ソフトウェアのアウトソース http://remote.seesaa.net/article/146303192.html <私が働いていたカナダのベンチャーもNZのテレコム系の会社も下請け、孫受けである。 どちらもインフラ系のシステムで、業務内容が大規模、複雑で仕様が比較的安定しているためか、仕様書ベースでのシステム納品を行っている。ウェブサービスのスタイルとは違う。 しかし、下請けといっても日のそれとはかなり違っていることが経験してみて分かった。 ・上から下への丸投げはない。 ・社員の給料は上も下もそれほど変らない。 ・勤務時間も変らない。 ・休日数も変らない。 ・上から下、下から上への人の異動(転職)も頻繁に起こる。 ・な

  • なぜ日本の成果主義は失敗するのか 「責任がなく、権限もない」個人という日本の縮図 - モジログ

    日経ビジネスオンライン - それでも成果主義は止められない 「成果主義に関する読者アンケート」が示す真実 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090507/193988/ <1990年代に導入が始まり、今や上場企業の8割以上が何らかの形で取り入れていると言われる成果主義型の人事制度。 15年以上の年月を経てここまで普及したにもかかわらず、評判が依然として芳しくない。成果主義は日企業にはなじまないのか──。 今回は、日経ビジネス誌2009年5月11日号特集「成果主義の逆襲」の連動企画として、成果主義の是非を改めて考える。成果主義の実態と不評の原因を読者アンケートで探ったところ、意外な実情が浮かび上がった>。 この記事を読んで、「ヴォータンの独白」で書かれていた成果主義の話を思い出した。 「成果主義の10年(負の成果主義の悲惨な結末

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