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ブックマーク / wiredvision.jp (24)

  • 「自由意志への不信」は脳活動に影響:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 「デジタル・ダイエット」を勧める新刊 「自由意志への不信」は脳活動に影響:研究結果 2011年5月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: Loozrboy/Flickr。サイトトップの画像はWikimedia 人間には自由意志は存在しない、と言われた人の脳は、「自由意志が存在しない」方向での反応が強化されるようだ。 実験の被験者に、自由意志の概念を疑う内容の文章を読ませたところ、自発的運動に関連する脳の活動がたちまち低下したという。自由意志が存在するかどうかという問題は、1000年前から続く哲学的難問だ。この問題に科学の観点から迫る研究活動において、これは1つの実験結果にすぎない。それでもこのデータは、ある興味深い可能性を提起している。 「われわれの実験結果は、自由意志に対する

  • 憂鬱と「深い思考」の関係:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 プレステ携帯『Xperia Play』ハンズオン 憂と「深い思考」の関係:研究結果 2011年5月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Jacob Bøtter/Flickr 的な状態で悩む人は、全人口の約7%にものぼるとされる。すべてから引きこもり、正常な欲を失い、睡眠もままならない。何もしなくても疲れ、死について頻繁に考えるような状態になる。そういった人たちは、思いがけず多いのだ(これに対して、例えば統合失調症に悩む人は、人口の1%以下だ。) 精神医学では、しばらく前から、「抑うつ的反芻」(rumination)を危険な精神的習慣とみなすようになった。反芻とは牛などが消化のために何度も繰り返し胃から口に戻して噛むことだが、抑うつ的反芻とは、同じことをくよくよといつま

  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

  • IQと「やる気」の研究 | WIRED VISION

    前の記事 東北大学が研究、翼を持つ列車『エアロトレイン』 IQと「やる気」の研究 2011年5月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw IQテストの妥当性については、ずっと以前から議論が続いている。批判者たちは、IQテストには大量のバイアスがあると主張している。しかし、実際の調査結果に基づいて、IQテスト人生のさまざまな側面(達成された教育レベル、仕事における成功、長生きかどうかなど)を良く予測できるという指摘もある。 そういった相関は、IQテストが何か重要な特質を測定していることを示唆しているだろう。しかし、それは必ずしも知性とは限らないかもしれない。PNASにこのほど掲載された研究は、IQスコアにおいて重要な役割を果たしているのは[知性というよりは]「モチベーション(動機、やる気)」であり、先述したよ

  • 脳は「他者への罰」に快感を覚える:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 ネットやTwitter経由で電力使用を管理するシステム 脳は「他者への罰」に快感を覚える:研究結果 2011年5月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer [ビン・ラディン容疑者死亡のニュースに喜ぶ群衆。ニューヨークの「グラウンド・ゼロ」(9.11テロ事件の跡地)で撮影された動画] われわれはなぜ、憎悪されていた男が死んだときに、通りに集まって喜ぶのだろうか。その答えは、脳とゲーム理論の関係にあるかもしれない。 ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の、Tania Singer氏率いる研究チームは数年前、『囚人のジレンマ』と関係した簡単な実験を行なった。 [囚人のジレンマは、「個々にとって最適な選択」が全体として最適な選択とはならない状況の例としてよく挙げられる問題。古典的なモデルで

  • 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 レーシングカーになった『ニッサン・リーフ』 iOS、「ユーザーの全移動を記録」が判明:地図表示アプリも 次の記事 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 2011年4月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米国の裁判官。画像はWikimedia われわれは倫理的・道徳的判断をどのように行なうのだろうか。われわれの判断が事実のみに基づき、合理的に判断しているのならすばらしいのだが、どうもそうではないようだ。 以下、最近のPNASに掲載された論文を紹介するEd Yong氏の文章を見てみよう。 上のグラフは、イスラエルのネゲブにあるベングリオン大学のShai Danziger氏が、同国の刑務所で10カ月間に行なわれた仮釈放審査委員会の審問、計1112回分の結果を基に作成したものだ。 グラフ

  • 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 2011年4月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 特定の分野に秀でた能力は、遺伝子によって決まる「才能」に基づくもの、という考え方がある。しかし、生まれもった才能は、過大評価されていることが分かってきた。 K. Anders Ericsson氏ら多くの研究者たちは、当の才能とは、計画的訓練(deliberate practice)に励むこと、1万時間もの厳しいトレーニングを積むことだと主張している。 Ericsson氏は、影響力のあるレビュー論文(PDFファイル)『The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of

  • 「携帯電磁波」は脳のエネルギー消費を増大:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 「Google世界革命陰謀論」が浮上 「携帯電磁波」は脳のエネルギー消費を増大:研究結果 2011年2月25日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーIT Dave Mosher 脳を底部から見た画像。通話状態(無音)の携帯電話を右側頭部に50分間当てていた被験者47名の脳における、放射性グルコースの平均的な消費状況を示している。 Image: Nora Volkow/JAMA 携帯電話は、通話やデータ転送の際に超高周波の電磁波を発する。そのためこの電磁波が、脳腫瘍などの長期的な健康リスクに関連しているのではないかと考える研究者もいる(ただし、決定的な証拠は得られていない)。 『Journal of the American Medical Association』(JAMA)誌の2月23日号に発表された最新研究において

  • 幼児教育が人生に与える影響:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 リビア:反政府運動と弾圧をGoogle Mapsでマッピング 幼児教育人生に与える影響:研究結果 2011年2月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍基地付属の幼稚園でを読み聞かせるオバマ大統領夫人。画像はWikimedia 政府の財務状況がますます乏しくなる中で、社会にとって有効な公共への投資は何かについての判断が重要になってきている。 シカゴ大学の経済学者でノーベル賞受賞者のJames Heckman(ジェームズ・ヘックマン)氏と、ペンシルベニア大学の経済学者Flavio Cunha氏が2010年7月に発表した論文は、そのような賢い公共投資の例を挙げている。幼稚園教育だ。 研究者たちは広範な調査結果を引用しているが、最も印象的なものは、幼児教育の長期的な影響を追跡した調査だ。例

  • 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 NY Timesが「Huffingtonリブログ」に負ける理由 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 2011年2月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 世界がドットコム・バブルに沸いていたころ、多くの人は、インターネットの台頭によって「地理的な場所」が重要な時代は終わると予想していた。しかし、その予想は外れたようだ。 以下、この問題に関する、David Brooks氏による優れたコラムから引用しよう。 [ハーバード大学の経済学者Edward Glaeser氏は新著『Triumph of the City』(都市の勝利)において、グローバルな情報ネットワークの時代であるにもかかわらず、実際の都市がより重要になってきていると主張している。]なぜなら人間は、物理的に一

  • 音楽の陶酔と「曖昧な未完結」 | WIRED VISION

    前の記事 「書くことの効果」実証される 音楽の陶酔と「曖昧な未完結」 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Photo:Kashirin Nickolai, Flickr 好きな音楽を聴きながら「感動でゾクゾクする」時、われわれの脳の中では「快楽物質」ドーパミンの分泌が促進されているという研究が、『Nature Neuroscience』に掲載された(日語版期時)。 この研究で興味深いのは、脳における反応のタイミングだ。研究者たちは、ゾクゾクする感覚がピークを迎える前に、脳の尾状核での活動がかなり長い間活発化していることを発見したのだ。彼らはこれを「期待の段階」と呼んでいる。 問題は、このときドーパミン・ニューロンは何に反応しているかだ。クライマックスの15秒も前に、これらはなぜ活動

  • 「量子もつれは時間も超越」:研究論文 | WIRED VISION

    前の記事 米軍の機密情報漏洩者:「完全監視」生活 「量子もつれは時間も超越」:研究論文 2011年1月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: flickr/Darren Tunnicliff 奇妙な量子物理学の世界において、互いに相関を持つ2つの粒子は、たとえ何マイルと離れた距離にあっても、同じ運命を共にする。量子もつれと呼ばれるこの不思議な現象について、距離だけでなく、時間的に離れている粒子どうしでも互いに相関を持ちうることを、このほど2人の物理学者が数学的記述によって示した。 「ある量子状態を、途中の時間を飛ばして未来へと"送る"ことが可能だ」と、今回の研究論文の主執筆者である、オーストラリアのクイーンズランド大学の量子物理学者S. Jay Olson氏は話す。 通常の量子もつれに

  • 「美しい義足デザイン」のギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 iPhone 4:「分解困難な特殊ネジ」に変更 「美しい義足デザイン」のギャラリー 2011年1月21日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel 同じ義足を毎日付け続けなければいけない理由はない。米国サンフランシスコのBespoke Innovations社は、カスタムデザインで義足を作っている。 実際の仕組みは一般的な義足だが、その外観を、好みに合わせて作ってもらえるのだ。 クロムめっき 『ハーレー』に乗る時は、クロムめっきしたふくらはぎはどうだろう? それとも革? あるいはハードウッド? 何でもOKだ。 WIRED NEWS 原文(English)

  • 「音楽の陶酔」研究:脳内では「快楽物質」 | WIRED VISION

    前の記事 「美しい義足デザイン」のギャラリー 「音楽の陶酔」研究:脳内では「快楽物質」 2011年1月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Matthew Lasar イタリア、フィレンツェにあるサンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂の『カントリア』(ルーカ・デッラ・ロッビアによる、10枚レリーフの一部)。画像はWikimedia 好きな音楽を聴いた時、われわれの脳の中では「快楽物質」ドーパミンの分泌が促進されている――カナダのマギル大学の研究者たちによる最新の論文(掲載は『Nature』)はそう結論している。 感動でゾクゾクする、というのは単なる主観的概念のように思われるかもしれないが、この研究で、単なる主観ではないことがわかった。研究者らによると、「自律神経系(ANS)の亢進の、不連続で明瞭なパターン」が認められたのだ。さ

  • ヘルメットの代わりになるエアバッグ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 自動でレゴを組み立てるレゴ・ロボット(動画) 新『MacBook Air』は「パソコンの再定義」 次の記事 ヘルメットの代わりになるエアバッグ(動画) 2010年10月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Charlie Sorrel 『Hovding』は、頭部のためのエアバッグだ。普段はおしゃれなスカーフのように見えるが、いざというときは膨らんで大事な脳を守る。実際にどう稼働するかは、以下の動画を見てほしい。 Hovdingはスウェーデン語で「首長」の意味だ。このエア・ヘルメットは、スウェーデンのAnna Haupt氏とTerese Alstin氏が大学の卒論プロジェクトとしてデザインしたものだ。 襟には、エアバッグ体と、それを膨らますヘリウム、Hovdingの起動タイミングを知らせるセンサーが内蔵されている。

  • 超音波で脳を制御:米軍の研究 | WIRED VISION

    前の記事 現実世界で再現したスーパーマリオ8選 超音波で脳を制御:米軍の研究 2010年9月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond アリゾナ州立大学の神経科学者William Tyler氏は、数年前から、米陸軍研究所から資金提供を受けて神経科学技術の研究に取り組んできたが、今回、その研究が米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)の目に留まった。DARPAは、非侵襲的脳刺激法を改良する研究として、同氏の研究所に『Young Faculty Award』賞を授与したのだ。 すでに科学者たちは最先端の脳刺激法を考案し、パーキンソン病や病などの疾患の治療に利用している(日語版記事)。だが、現在の脳深部刺激療法には、電極や電池を体内に移植する侵襲的手術が必要だ。また、外部からの超音波刺激は、通常は「

  • 脳が加速するとき:「恐怖の時」はなぜ遅い? | WIRED VISION

    前の記事 小惑星が接近中+「小惑星発見の歴史」動画 脳が加速するとき:「恐怖の時」はなぜ遅い? 2010年9月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehre 人間にとって、時間の感覚とは何だろうか。この問題に関連して、ベイラー医科大学のDavid Eagleman氏は、人間が当に恐怖を感じるときに時間がゆっくり進む(ように感じられること)という現象に関心を持った。 もちろん、実験室で被験者を死ぬほど怖がらせることは難しいし、倫理規定にも反する。そこでEagleman氏は、この現象を研究するための独創的な実験方法を思いついた。紐なしのバンジージャンプである「SCADジャンプ」を利用したのだ。実験では、被験者は地上約45メートルの高さから落とされ、(うまくいけば)大きなネットの上に着地する。 [Eagleman氏

  • GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 | WIRED VISION

    前の記事 「秘かにユーザー情報を収集するアプリ」が多数 GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 2010年7月30日 IT社会 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会 Noah Shachtman オバマ大統領と、Google社のSchmidt CEOは大統領選でも緊密に協力した。Photo: AP/Charles Dharapak マサチューセッツ州ケンブリッジにある社員16名の新興企業、米Recorded Future社が、米Google社の投資部門である米Google Ventures社と、CIAなどの情報機関のために投資業務を担っている非営利機関In-Q-Telからの投資を受けている。 Recorded Future社が評価されているのは、リアルタイムでウェブを監視する同社の技術だ。無数に存在するウェブサイトやブログ、Twitterアカウント等を監視し、人

    paperbank
    paperbank 2010/07/30
    中国の検閲批判やってたのはどこのgoogleだっけ?
  • BP社、民間軍事会社と契約して取材を排除(動画) | WIRED VISION

    前の記事 新型『Xbox 360』:画像ギャラリー 原油流出:事故原因はBP社の「経費削減」 次の記事 BP社、民間軍事会社と契約して取材を排除(動画) 2010年6月16日 環境メディア コメント: トラックバック (0) フィード環境メディア Adam Rawnsley [中東に派遣されていた「傭兵」企業として有名な]民間軍事会社の米Blackwater社(2007年からXe Services社と改称)は、現在売りに出されている。[同社は、2007年におきたイラクでの違法な発砲事件などが問題になり、イラク国内での警備活動に対するライセンスが剥奪され、米国政府との契約を失っていた]。 先週Wired.comでは、同社を誰が購入すべきかについて読者投票を行なった。Steve Jobs氏や救世軍(Salvation Army)という名前が上がったほか、英BP社もその最終候補に残った。提案者の

  • 「一人称視点のアドベンチャー」動画7選 | WIRED VISION

    前の記事 実験:ゲームの視点で実車を運転(動画) 目に電極を埋め込む「バイオニック・アイ」、豪で開発 次の記事 「一人称視点のアドベンチャー」動画7選 2010年4月 8日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Fernando Cardoso アドレナリン・ジャンキーたちによるさまざまな危険な行動を、われわれはそのまま高解像度で見ることができる。 ここで紹介するビデオは、米GoPro社のカメラをヘルメット等に装着して「一人称視点で」撮影されたものだ。これらの軽量小型カメラは300ドル近くするが、得られるビデオ映像には千金の価値がある――生き残っていればだが。 [米V.I.O社による同種のカメラを紹介した日語版記事はこちら] サーファー視点 960p mode, 1280 x 960, 4:3, 170-degree angle of view, 30fps